情けない話です。
久し振りに、家籠りから抜けてランチ会に参加しました。
和服仲間が、たまには会いたいわねということで、
ごくご近所の『神戸屋キッチン星が丘テラス店』で軽いランチ会。
じゃぁ、和服よね。
気温は30度ですが、もう夏物もちょっとねぇ~と、
単衣の白絣(紬)に絣の帯も紬です。
どちらも、以前ピノホリママさんから頂いたものです。
(袷仕立てで頂いたのですが、単衣に仕立て変えました)
気軽に、帯結びは江戸結び、帯留めは好きな白プードルでいいかな。
それが、、、1月の新年会以来の和服に手間取りました。
そこにあるはずの小物(紐類)が見当たらないとか…
ほぼ着終えてからも、何か落ち着かないしヘン!
あ、補正の一部を忘れていました。
もう、バタバタ。゚(゚´Д`゚)゚。
かなり残念な着姿で、出かけました。。。
この日、もう一つ情けないことが。
甘酒、もう3年以上毎朝飲んでいます。
5日ごとに作ります。
おかゆを炊いて、米麹を加えて6時間ほど寝かせて完成ですが、
この日、おこげが出来ました。
しかも、お粥ではない。
レンジのお粥モードではなくご飯モードで炊いたらしい。
ままよ、と、米麹を混ぜて何とか甘酒にしたのですが、
そのためか、お米粒が舌にざらざら触ります。
情けない話です。
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和服の着付け教室仲間で、食事会をしました。
新年会以来かなぁ~
新型コロナウィルス対応で、勿論お稽古はお休みで、
お会いするのも、5ヵ月ぶりかしら。
大雨情報で、4人中3人が洋服でした。
お一人、車でドア to ドアの先生が、和服。
小千谷縮に下絵から拘られた花火の染帯。
名古屋の浅田は初めてでしたが、雰囲気も接待もとても素晴らしかったです。
— 親不孝者のこすずめは、ご無沙汰がちなのですが、
実家の墓参に行くと、大抵は青山の浅田で食事をします。ー
”5段弁当”を頂きました。
美しい5段の箱に、料理が収められていました。
美味しく・楽しく頂きました。
外食…やはり、いいな。
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4人で、和服でランチ会をしました。
そうでもしないと、なかなか和服を着ないので。
お店は、≪カルチェ・ラタン≫。
半地下と中2階の複雑な構造の建物の中、壁面には優しい感じの絵がたくさん飾ってあって…
よく見たら、お値段がついています。(あ、売り物~~)
スタッフの対応はよかったです。
と言うのも、我々の我儘を見事にかなえて下さったし。
これに、スパークリングワインとコーヒーが付きました。
美味しかったのですが、前菜から量が多くて持て余し気味でした。
間近の≪為三郎記念館≫に寄りましょうね。
戦後の名古屋では欠かせない、多方面での活躍と話題が豊かな人物です。
落ち着いた手入れの行き届いた日本家屋、
庭の紅葉を眺めながらのお茶が美味しい~
以前行った時は、閑散と人気の少なかった記念館ですが、この日は続々と人の出入りがありました。
お茶道具がたくさんあったのは、この特別展の為でした。不調法で、申し訳ありません。
≪古川美術館≫は、徒歩2~3分の場所にあります。
この日、和服の人は、共通券が半額になりますと受付。
嬉しいです。
美術館は、文芸春秋の表紙絵の原画展と、
それを描いた3人の画家さんの展覧会。
「髙山辰雄 平松礼二 松村公嗣 ~文藝春秋表紙絵とその芸術」展でした。
食事と文化の一日、この日も有難く楽しい思いを存分に味わいました。
おまけ…
もっと、整えれば良いものを、な姿です。
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友だちが、袴や裃を処分中~
バッサバッサとゴミ用の袋に投入中らしい。と着付けの先生。
”実際にふれたことがない裃、処分なさる前に是非観たい!”とこすずめ。
とりあえず、と袴を貰ってきてくださいました。
お召し(?)の馬乗り袴と、ウールの行灯袴の2着。
(キュロットスカートのように二股に割れて、馬に乗りやすいような形状の馬乗り。
スカートの様な形状で、気楽なのが、行灯です。)
畳んだままごみ袋ビニール袋に入れてあったそうで、出世畳みのままでした。
トルソーで袴の着付けをお稽古、前紐は下に行くほど格式があります。
上から、「一文字」「出世結び」「十文字」です。
--- 笑太、幼稚園のひな祭りでの姿です。---
畳みかたも習いました。
一説によれば(違うという説もありますが)男袴の畳みかたと言われる”出世畳み”。
女袴の”石畳み”はお稽古しませんでした。
袴の一つを戴くことになって、
実用性から行灯袴を選びました。
荷物が多かったので、まだ手元にはありません。
多分、宝の持ち腐れになると思います。
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10月になっても、こすずめ地方は34℃の真夏日!
暑すぎ~で、秋物は無理です。
季節感が楽しい和服でも、まだ単衣に夏帯でした。
薄手の紬は母のもの。帯はトンボです。
・・・・・・・・・
9月最後の日、2階の窓のケースメントを洗いました。
って、洗って、窓近くに置いただけが私のやったこと。
レールからの着脱は人任せ・・・

すっきり、気持ち良くなりました。
来月は1階部分です。
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着付けのお稽古、、、半幅帯で遊びました。
半幅帯は好きです。
お太鼓ほどキチンと感がなくて、普段着っぽい遊びが楽しめますから。
↓の写真、
左の2つは同じ結び方ですが、全くちがう表情になりました。
右の賑やかな帯はこすずめのもの。
結び方を変えてみました。
『割り太鼓』と『変わり吉弥結び』です。
行くときは、結城の単衣に絹紅梅の染め帯で。
この結城は何度も染め替えをしていますので、とても着易くて大好きなんです。
今は、墨色と緑色のしごき染め。
こんな感じかしら…?
(あ、 しごき染めというのは、江戸小紋の染め等に使われる片面だけを染める方法。
単衣(ひとえ)や夏の絽(ろ)など"裏しごき"で、裏を別色に染めたりします。)
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猛暑・酷暑が続いて、連日38℃を超える気温。
一昨日は40・3℃、昨日は39・9℃で、
庭の野菜も草花も、枯れてしまいました。
野菜は、全滅です。
これらが、最後の収穫ですがどれも食べられません。
今日、少し楽だなと思ったら、35℃だったようですが、
明日は、又40℃超えの予報。
大雨や地震の被害がないことが、それでもありがたいと思います。
お休みするか、楽なワンピースで出掛けるかと思っていた「着付け教室」に、
久し振りに和服で参加しました。
暫く袖を通していなかった≪変わり絽≫に2つの帯を結んでみました。
微妙に写りが違う、ブルーグレイ地の蛍ボカシの長着に、
白地に青もみじ・・・紗の9寸名古屋帯です。
あら紗の紺地は、露芝柄です。
お見せするのも躊躇われますが、
ブログネタがなくって… (・.・;)
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カキツバタの訪問着を着たいと言われる方。
是非、拝見したいと言う3人。
単衣の季節を待って、6月1日のランチ会@徳川園でした。
結婚前、ご自分の好みで誂えながら
着る機会に出会えなかった訪問着だそうです。
上背のある体型に、見事に映えます。
辛子色にカキツバタの長着に、濃紫の絽綴れの帯。
我々は、こんな姿でした。
白無地に見える私の帯は、絽塩瀬に手描きの光悦垣に縫いを足したもの。
食事のあと、緑豊かな庭園の散策。
滝のマイナスイオンも心地よい~。
花菖蒲、見頃を少し超えてるかな?
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野暮用に流されて、暫く和服を着ませんでした。
思えば、夏以降。
8月末に、チマヨッテ買った”八重山上布+藍型の帯”を着て以来かな。
ようやく、着付け教室に行きました。
退屈でしょうが、よろしく~デス。
帯は、
★この時★は選択肢に入れていなかった村山大島に合せました。
一昨年買って以来、使いそびれていた紅葉の帯止めが使いたかったので。
お稽古仲間の皆様のお姿も、お顔なしで…

紺の結城には、銀杏の帯。これ、垂涎!

紺無地に見えるのは男物の大島に、出す部分で七変化する半幅帯。

黒地に小さな揚羽蝶の大島の方は、晴れ着の帯から直した半幅。
お孫ちゃんの為に、舞妓さんの帯結びをあーでもない・こーでもない。
長さが不足は承知でも、あの、独特の重ね方がどうにもわからない。
お孫ちゃんなら、これで妥協かな~?とご自分で、が写真です。
どなたか、教えて下さる方、
大募集中です。
よろしくお願いいたします。
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もう、買わない。増やさない。
その決心が崩れるのは何回目かしら?
昨日は…ブログ友達のmayさんと楽しい一日をすごしました。
食事を済ませて向かったのは、
去年の秋に初めて連れて行って貰った、とても雰囲気のいい展示会。
☆この時☆
呉服のなか志まやさん・仕立ての一衣舎さん・小物のkomamono玖さんの3人展。
もう新しい衣装は買わない決心は、固く守りました。
それでも、去年の展示会で聞いた100番の洗える麻の長襦袢には興味津々。
洗える麻の長襦袢、持ってはいますが100番の柔らかさが見たい、と。
素敵でしたが、別の素材に目移り。
絹紅梅の細かく・柔らかな・そして洗える反物が、
すっかり気に入って、こちらにします。
ー mayさんの帯は、 藤井礼子 さんの手描きジャワ更紗。ー
昨秋の展示会でお求めになられたもの。
小物は、komamono玖さん。長襦袢の色は…???
このところ気候が暑いので、夏以外の季節に着るために、
迷った挙句、選んだのは辛子色。
無難ではないのですが、合わせる長着によってはいいかな、と。
一晩明けて、いっそ白のままがいいかなぁ~と。
年齢から考えて、お洒落より少しでも出番を多くする方が大切だな、と。
そして、袖口布をつけて頂くように改めてお願いしました。
お騒がせ&我儘すずめです。
もう一つお願いしたのは、ピノホリままさんから頂いた白絣の紬。
長着の私寸法へのお仕立て替えもお願いしました。
袷でしたが、思い切って単衣にしましょうか…
長襦袢は5月ごろ、長着は秋に仕上がる予定です。
一衣舎さんのお仕立て奮発します。仕上がりが、とても楽しみです。
この日、
この後、
いい所へいきました。それは、別に書きます。
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思いがけないトラブル三昧の新春、
楽しく美味しい、ただ一つの新年会 (o‘∀‘o)*:◦♪
5回も6回も、昔はあった年末・年始のお楽しみ会がなくなってしまいました。
私自身の隠居生活と、世間の不景気もあるのかしら?
今年は、会場も気楽なところにして、
装いもちょっとだけお正月気分で集まりました。
私は、金箔の帯に花紋の丁寧な刺繍をして貰った帯が使いたくて、
渋い紺の縫い紋付き。
金の箔押しの重ね襟を付けたのですが今一つだったかなぁ~と、
今日、お稽古にこんな組み合わせで出かけてみました。
ブロ友:ピノホリママさんから頂いた縞の江戸小紋に、
いつもの秘密基地であつらえた友禅の帯。
この方が良かった?って。
うふふ。どちらでもいい話でした。
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友人につられて、
足を止めてしまった、あの時。。。

余計な言葉を交わしてしまった、あの時。。。
もう、物は増やさない。
買わない!と決めていたのに。。。

印伝と江戸小紋の切り嵌めの帯は、渋すぎるし私向きではないような。
それが、何故か買ってしまう羽目になりまして。。。
昨日届きました。
ちょっと記憶の印象と違うなぁ~
合わせられる長着、あるかしら?

竜郷は・・・?

大好きな縞は、江戸小紋。

藍大島も、今一つ・

叔母の形見の紬。
どれも、なんだかなぁ~ですが、
せっかくなので最後の紬で使ってみましょうか。
それにしても、これって、「口は禍の元」の結果です。
作家さんと、あれこれお話しを重ね過ぎてしまった、その結果でした。
いくつになってもお勉強、させていただきました。
それにしても、自分が悔しい 。゚(゚´Д`゚)゚。
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和服仲間のけいこさん、総誂えの帯が出来上がりました。
ひまわりの帯!

生地選びから、柄の図案、位置、色調など2年来の思いを込めて仕上がったのを記念して、
3人で食事会@いいつか さん。

綿紅梅に合わせての、前はこんな様子。
この、紺の地色が良いでしょ。

お目汚しかもしれませんが、本日のサービス(えっ?要らないって)
まぁそう仰らないで・・・
通りがかられた親子さんの素敵なご子息が、
3人での写真を撮りましょうか・・・?と、写して頂いたものです。

私は、気軽く絹紅梅に麻の半幅帯でした。
前部分で折り返して裏の黄色を出したのですが、何だか帯が曲がって見えましたね。
うまく折り返すのは、どうしたらいいのかしら?
帯止めも、横にそれてしまって・・・残念な姿です(トホホ)
本当に美味しかった💖お食事、別記事にします。
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この日は、予定が三つありました。
まずは・・・≪風そよぐ着物 展≫
(この案内状は会場で頂きました。)

これも直接の知り合いではない方、
でも、ブロ友さんが親しくされている方の作品展、こっそり拝見しましょう。
実は、初めての名古屋地区開催で来場者数が気がかりとか。
姥桜でよろしければ、お役立ちさせて頂きましょうね、と。

会場辺りは若いころから何かと歩き回った、勝手知った場所のつもりでしたがすっかり様変わりしていました。
お洒落な町なのは変わりませんが、
一番びっくりだったのは、地下鉄の駅出入り口がいつの間にか出来ていたこと。
それと、
もう一つびっくりしたのは、お一人の作品展と思って出掛けましたら・・・
会場の雰囲気が妙に賑やかです。
会場を間違えた?とおろおろしましたが、案内状を頂いてナルホドです。
モダンな和服関連のお仲間展でした。
販売をされていて、お仲間店と呼ぶ方がふさわしいかもしれません。
何か場違いな場所に迷い込んでしまった古すずめ。
姥桜の出る幕はない、賑わいでした。
早々に失礼して、次の約束に向かいます。
友人とランチの後、
いつかここにも書いた友人を、入居中の老人ホームへ訪ねます。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
いろいろ変えて申し訳ありませんが、
babaちゃまからご親切なアドバイスを頂いたので、6月のカレンダーを 記事下部分に変えました。
よろしくお願いいたします。

クリック拡大できます。
ご希望の方は、babaちゃまのところで頂いて下さい。
その際、babaちゃまのご注意はお守りくださいね。
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良いこと・・・出会えました。
遠い遠い昔から持て余している帯。
こすずめが20代前半の若かったころ、某染色作家さんからのプレゼント。
当時、染色作家への道が開けていた私がいて・・・
某展覧会での受賞記念にと、私の本名を染めて祝ってくださったもの。
どうしても合わせる長着を思いつかないまま、今に至っています。

つい最近になって、改めて見てみました。
あ、もしかして・・・あの、長着と何とかならない?
上裏にシミのある黄金色の長着と合わせてみましたら、
もしかして良いかも。
この作者さんは、日展工芸の方です。落款があれば、価値があるかも。。。
近いうちに着てみようかな?
そして、
付録・・・

これ、その当時の私の染色したものの一つ。
芋版、さつま芋を彫って染料をつけて押して染めたものです。
直感でお似合いになりそうと思ったある方、のものになりました。
お仕立て替え費用を負担させてしまうのが心苦いのは、
目をつぶって・・・
お気に召して頂けて、ひたすら嬉しい (o‘∀‘o)*:◦♪
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今日の良いことは・・・
失くしたと諦めていたブローチが出てきたこと。
これも、実は少し前の話ですが、
1か月ぶりに行ったお店で、期待しないで聞いてみたのです。
ブローチ、落ちてなかった?って。
これですか?と、戻ってきました。
色々な思い出のある物だけに、本当に感激しました。
嬉しい☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ & ありがとう。
ところで、↑・・・失くしたブローチとは違います。
これは、モナコ王妃だった故グレース王妃の宝物。
私が失くしたのは、これとよく似たもの。でも、写真が上手く写せなくて・・・
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日差しがポカポカ。
ようやく春らしくなってきました。

お日様を背に受けながら、解き仕事~
以前からポカ!は結構多いのですが、最近特に重なりまして・・・がっくり 。゚(゚´Д`゚)゚。
その一つが、この長着。
私が20代のころ染めた芋版ですが、どうにも合わせる帯がないまま放置してました。
それを10年近く前に仕立て直そうか迷って、いつもの秘密基地に持ち込んでいました。
結局、着る予定もないし・・・と、そのまま持ち帰ったらしい。
それを、なんと、手入れ済と信じ込んでいました。
あるところにお嫁入りさせようと、取り出して見て (@_@) びっくり~
とてもそんな状態ではありません。

取りあえず、上裏を取り除きました。
これでちょっとお顔に合わせていただいて、
良ければお嫁入りさせましょうか?
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すっかりブログ放置していました。
ちょっと、小さなトラブルに振り回されていました。
あ、パソコン関係です。が、ようやく少しだけ落ち着けそうなところにたどり着きました。
今日は、心焦る気持ちがまだ残っていますし、
そして、写真が不本意なので迷いながらのUPです。

一昨日の着付け教室・・・
先生と生徒3人が、桜つながりでした。

手の怪我にもめげずにK子さん、小紋に桜の帯。

お母様譲りの素敵な播き糊の長着に桜の帯。
そして、こすずめは、

ピノホリフランママさんからの頂き物の江戸小紋に、教室の先生から頂いた帯を合わせました。
この長着、少し大きい・・・自分仕様に仕立て替えをお願いすることにしました。
??桜は?ですよね。
実は、こちら↓なんです。

伯母が、サーモンピンクの桜模様(端切れ、色が微妙に違います)を黒に染めたようです。
それに、ピンクで桜の洒落紋を刺繍してもらいました。
今頃の暖かい日に羽織ります。
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今日2月3日は、節分でした。
豆まきは、しませんでした。

頂き物の京都の五色豆を、歳の数の10分の1だけ食べました。
もう、そんな歳です。
着付けのお稽古でした。
頂いて、自分仕様にリサイズと八掛取り替えを迷っている紬を着てみました。
この余り布で、小さめのBAGを作りました。
着物の模様がわかり易いので、載せておきます。(クリック拡大できます。)
結んだ、手持ちの帯は、

間瀬正也と銘のある、ひげ紬の染帯。
・・・かすかに覚えのあるデザイナーさん(多分、和のデザイン)手描きの帯、伯母の物です。
教室では、
仕立て替えには待ったがかかりました。
それも、こすずめの年齢を慮って。
素敵なのは認めるけれど、似たような紬は持っているでしょ・・・
同じようなものを何枚も持っていても、使う機会は1~2回とすれば、勿体ない出費かも・・・と。
それなら、節分の帯を探した方が・・・ね。
そんな声も聞こえてきました。それもそうね。
季節の帯の中でも、
節分と雛と看護端午の節句の帯は、有って良しなくて良し~ですね。
何故か、日本の節句は月始めにあって使い方が難しいのです。
立春を過ぎれば飾るお雛様は、2月から帯も使えます。
でも、1月に節分は個人的には使いにくいかなぁ^^
で、節分の帯は欲しいと思いながら・・・・まだ持っていないのです。
ふぅ~~む。
もう少し、考えます。
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生活不活発病というものがあるようです。
私が日頃からかかっている億劫病と同じかしら?
少し、自分に発破をかけて行動を起こすことが必要かもしれない、、、な。
と、そこへ有難いお誘いが舞い込んできました♪

着付け教室の日ですが、お休みしようかな・・・と迷っているところへ、
お稽古の後、和服の秘密基地に行きませんか?と。
秘密基地・・・わぁ^^行きたい。
そこでは、たかこさんの赤い絞りを再生中。
その途中経過を確認、そして花紋の相談に野次馬参加させていただきました。
参考になるかと、私も再生した色無地で出かけました。
これ、こすずめが若いころ描いた付け下げに色をかけ、紋をつけました。
写真ではわかりませんが、過去の柄が透かしの様に浮かんでいます。

紋を隠すための羽織を着ました。
この羽織も、20歳前期に芋版で染めたもの。
(肩の黒いものは、カメラの紐です)
たかこさんの染め替え、とっても良い感じに上がっていました。
花紋も楽しみ(^^♪
不思議に、胃の痛みも忘れて楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
――うかれていたら、夜中にまたちょっと・・・・・・・痛みで目覚めて・・・・・・トホホ――

早くから眠ると、(痛みの)夜が長くなるのが怖くてなるべく遅くまで起きています。
暇つぶしに、ネイルしています。

水溶性ネイル、結構気に入っています。
それと、

年々薄くなったり、弱ったりして困っていた爪は、
これでびっくりするほどトラブルが少なくなってきました。
廻し者?、では有りませんが、お勧め!です。
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もうじき、
気のおけない、内輪の新年会があります。
10年来ほぼ同じメンバーでの集まり。
今年は何を着ようかなぁ~~と、迷うほど持っている晴れ着!(ふふふ、嘘です)
ローテーションで、
墨色の生地に花紋の付け下げ:華紋付き。
これ、ややこしいですね。花紋・・・花を丸くまとめた形。そして、定紋ではなく華やかな背紋は華紋だと思います。

いつもの秘密基地で、20年前に作って貰いました。
もうこれだけの技術を持つ人は居なくなった・・・と言われる刺繍、綺麗です。
秘密基地の主に、大切にしてくださいね、とも言われます。
わぁ~~それは大変!
では、帯合わせ。

どれにしよう~?・?・?

まだ、決められません。
決断力に関しては、
自他共に認める&認められるこすずめは、どこへ行ってしまったのぉ~~

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エメラルドグリーンの帯締めが欲しいなァ・・・と
探しても、なかなか出会えません。
でも、最終的な着地点の心づもりがあるので焦りません。

― 画像、お借りしています―
毎年、伊賀組紐の松山好成さんの実演販売が三越であります。
そのときに、帯を持って行って相談・お願いすればいいわ、と。
松山さんなどと、気楽に呼んでは失礼かもしれない“日本伝統工芸会正会員 ”。
糸染めから丹念な手組までご自身で手掛けられる帯締めは、
柔かで、きゅっと締まるのが好きで数本持っています。
呉服フロアの一角に綾竹台という組台で、実際に組んで見せて下さいます。
暖かく優しい色で、細かな美しい模様組にうっとり~~
帯を見た松山さん・・・
これには、これが間違いなくお勧め^^です、と
優しい春色の1本を帯に乗せて言われます。
ぱきっとした白絣に合わせたので、この優雅さはどうかなぁ~と戸惑う私。

どうしてもと言われればエメラルドグリーンでも組みますが、この帯にはちょっと・・・ ・・・ とも。
そこまで言われては。
では、やめましょう。
だんだん、この美しさにも魅力を覚えてきましたし。。。
その代りにでもありませんが、

緑+紫の1本も買いました。
これ、和服仲間で大好評。
思った以上に、いろいろ出番がありそう(^^♪

松山好成さんの画像検索中に見つけたこれ。
多分、同じ帯締めです。が、UP大き過ぎ~
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いよいよ、食欲の秋~~
美しい色ともちもちした食感・・・美味しい銀杏、
今年も出会えました。

台風一過。
被害に遭われた方々、心よりお見舞い申し上げます。
秋晴れの少し汗ばむ午後、着付けの教室に行きました。
前日の予定では単衣(結城)。
それが、思いがけず涼しい午前中・・・袷に変更したのですが、
お昼過ぎには又日差しが厳しく気温も上がって、別の単衣で出かけました。
バス+徒歩は、汗ばみます。
教室で着替えました。
今日も頂き物を着せて頂きました。
大島紬に、先日の塩瀬に手書きの山葡萄模様の帯。

素敵な藍大島ですが、寸法が他の物より大きいようで着るのが難しいように感じました。
それと、八掛が若い赤です。。。
自分仕様への仕立て変え、物凄く迷っています。
今日、嬉しいニュースで知った【ノーベル物理学賞受賞】の赤崎勇・名城大教授さん・・・
85歳とは思えないあの若々しさ・・・・
もし、私もこれからの10年を元気にたくましく過ごせるなら、
仕立て替えて着せて頂きたいのですが、どうしましょう。。。
慎重に考えないと、いけませんね。
欲は禁物!な、お年頃~~デス。
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月明かりも冴えて、朝晩はすっかり秋の気配。
正直に、夜長月・・・
着物教室、昼間は30℃近い汗ばむ陽気ですが、
迷って選んだ単衣。

ピノホリママさんからの頂きものは、
生地がはっきりわからないのですが、
塩沢お召の手触りが、イマドキにぴったりでお洒落な紬。
帯合せに迷って、手持ちの帯を2つ使ってみました。

友人に撮って頂いた写真、ぶれてますが、
かなり前から持っている紬八寸、久々の出番です。

前回も使った・・・衝動買いのしょうざん生紬帯。
これも良い感じ~と仲間内で好評でした。
帯、歪んでますね(苦笑)
もしかしたら・・・

これが最適!?
? の意味は・・・素材なんです。
塩瀬の九寸(芯を入れて幅を縫って作ってある帯)は、山葡萄が描かれています。
模様はぴったりですが、塩瀬は九月初めにはちょっと重い^^
九月末以降~十月に使いたい帯なのです。
今月末の、こんな薄めの単衣を着る時期にならとってもいい感じ~
それにしても、写真は正直。
帯締めの重なりが、やたら気になります。(恥)
素敵なお召し物・・・暫らくは、頂いた和服をとにかく着まくるつもり。
難を言えば・・・
寸法が微妙に合わなくて、スッキリ着られないかな。
袷の八掛も婆には若すぎて・・・
仕立て直し、迷い中。 (ピノポリママさん、正直すぎてごめんなさい)
来月のお教室にも、頂いたお品のコーデで行くつもり。
もう暫らくお付き合いください。
ところで・・・・賞品の(多分)ないクイズです。
かなり難しいと、思いますが。
正解者がいらしたら、賞品アリかも・・・です。

これの正体、当ててみて~下さい。
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6月20日に仕込んだ梅酢です。

今、こんな様子。
順調・順調~~
あと2週間ほどで、出来上がります。

はづき結び。

あまりにも暑い7月1日、着付けのお稽古日。
絽麻の長襦袢に、麻の長着を着ました。
ちょっと早いけれど、この位でないと暑すぎる^^
いつもながらですが、出かける時には別の帯。
白地に蜻蛉のお太鼓で、ですが、
絽 紗献上の半幅でこんな帯結びもしてみました。
葉月(8月)生まれの先生(引退されています)の命名。
はづき結びです。
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夫が作る庭野菜、いろいろ収穫時期になりました。
今のところ順調に、茄子・胡瓜・トマト・ニラ・葱は、有難く食卓にのせています。
・・・が、困っているのが 夏大根^^

狭い庭の畑部分を大きく占領して・・・わっさわっさと育っています。
夫、大根名人なのです。
連日大根料理~
しかも、辛い夏大根!
生シラスと、海苔、大葉を入れて麺つゆでの
おろしうどんに悲鳴を上げて、オット・・・もう、捨てるなり配るなりして~ですと。

私は結構美味しかったのですが、辛い物が苦手な夫には無理らしい。。。
それではと、

昨日と今日、6人に押し付けました。
中のお一人は右手故障中なので、千切りにしてお渡ししました。
葉っぱは、かさばるのでざっと湯通ししました。
昨日と今日はお稽古日だったので、そこで受け取ってもらったのですが、
重いお荷物、ごめんね~
お稽古、昨日は着付けの日でした。
蒸し暑い日・・・
絽麻の長襦袢に、
半襟も、色付きの絽麻。
絽の万筋の長着は、
江戸小紋のお約束・・・しごき染で別模様です。
出掛ける時は、

出番の多い、絽塩瀬の白い帯。
いつもの秘密基地で、シンプルに≪光悦垣≫を描いてもらいました。
ちょこちょこっと、刺繍も入れてあります。
この日、お稽古場で変えた帯は、

絽綴れですが、実は、20代に買った錆朱に銀の亀甲だけの帯のリメイクです。
黒に染め変えて、酸化してくすみの出た亀甲部分に、秋草を描いてもらっています。
これも、同じ秘密基地でのすご技です。
(クリックで大きくできるはず)
無精して、
鏡を見ないで着てしまいました・・・ら、トホホな着姿でした。
落ち込んでます。
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先日の麻の残り布で、コサージュ・・・
中心には、背中に付けたのと同じボタン、思いっきりラフにしてみました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
異常気象、今年もですね。
本州より気温の高い北海道、今日の富良野は36度超えだそうです。
名古屋の暑さ、湿気がなかった昨日までは気温の割には過ごしやすかったのですが、
今日は、蒸し暑い~
西からの大雨が予報されています。
ぱえるの運動会=土曜日は、晴れて欲しいです。
昨日は和服のお教室でした。
気温の高さが信じられないくらいの爽やかな家の中・・・
6月初旬ですし、普通に単衣で出かけました。
昨年から、脱クルマな交通手段は 徒歩
+ バス
+ 徒歩
これだけ動くと、汗をかきますね。

出掛ける時の帯は、白地に緑の葉がイマドキに会うかな~と紬の八寸。
数年前に買い求めたこの帯、
本当は緑の葉の上に、赤い万寿菊が描かれているのですが、わざとずらして葉の緑を使いたかった・・・
年齢からいえば、はっきり派手!
でも、この年齢を迎えたからこその派手もありですよね。(自己満足)
お稽古用に持って行った半幅帯を結んでみました。

小物類、上の名古屋帯の使い回しですが、
これは、軽くて涼しい~~
帰りにデパートに寄ってからバス
思いがけなく多くの方々に”良いですね、その帯姿”と、お声掛けを頂きました。エヘ^^
ありがとうございます。
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可愛いこすずめ~☆・・・ ・・・ ・・・
私のことではありません。
私は古すずめ、世に憚る憎まれっ子です、えへへ。。。
これ↓。可愛いでしょ!

縮緬細工のこすずめを、頂きました。
お母さまの手作りですって。。。すっごく嬉しい~♡

おしゃべり好きな嘴まで、細かく作ってあります。
後姿のの文庫、ここまで大きいのってさすがお人形^^


縮緬細工、以前から興味津々で、
機会があればその世界に浸りたいと思っていました。
でも、もうダメ!
頂いたこすずめ、古すずめの宝物にします。
*************
久し振りの着物教室・・・
結城の単衣に、ひげ紬の緑色の帯で出かけました。
この結城、
表は墨色、裏は緑色になっています。

これは、教室で結び変えた夏帯=絹紅梅地に染めの帯で、
角出しにしてみました。
あまりにも久し振りで・・・たくさんのアドバイスを頂いて結びました。
何でもすぐに忘れます。
その後・・・
素敵な出会いがありました。
一応、ブログに載せる了解は頂きましたが、改めて問い合わせ中。
それについては、お返事を頂き次第記事UPします。
♪
♪
♪
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和服、なかなか着る機会がありません。
だんだん外出着で出かけることもなくなって、
友人たちとも普段着で会うことが多くなっています。
そんな場所での和服は、少し気後れもします。
つい、私もカジュアルな(と良い恰好しい~ですが)普段着で参加します。

着る機会を作ろぅ~と・・・・ランチ@The Nanzan House。
かれこれ40年?いえ、もっと前からあったここは、、、
オーナーが代わってイタリアンのレストランになっています。
駐車場から、↑のような緑を抜けて玄関に行きます。
本当なら、4人とも和服なのですが、
腕の骨折治療中のお一人は、洋服参加になりました。

五月晴れの爽やかなこんな日には、何を着ますか?って・・・
うふふ。3人とも薔薇でした!

ひげ紬に手描きの薔薇 お母様譲りの綴織
私は、大好きな・大切な薔薇の一揃え

以前も書きましたが、白大島を黒に染めて
八掛と帯の切嵌めは、薔薇模様の銘仙を使いました。
銘仙の薔薇を寒色で刺繍して貰い、帯は、若い頃の緑色のナナコの帯を染めて。

料理です。

中華料理店に時代が長く、その後、多分何回か代変わりしたこのレストラン。
車でないと行きにくい、高級住宅街にありますがこの日は駐車場もほぼ満車状態。
スタッフの話では、連日こんな状況らしい~
お洒落な客筋で、普段着は見当たりません。
そして、お料理は美味しかった^^
何よりうれしかったのはお値段がリーズナブル♪なことと、緑溢れる静かな雰囲気♪
軽く着替えて、軽くランチ。
忘れないでおきます。
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小正月(15日)を過ぎた今日:16日、新年会をしました。
だんだんわびしい老年で、今年の新年会はこれだけって寂しいです。
その分、素晴らしいお仲間としっかり楽しんできました。

暫くご無沙汰の≪小久保≫さんが、会場。。。
相変わらず美味しい!
お料理もサービスも丁寧で、心和みます。
ところで、今日は又一つお利口さんになりました。
『骨正月』 、初耳でした。
雑談中に物知りさんから出たお言葉。。。
説明して頂いたのですが、途中で横道にそれたりしてちょっと曖昧になってしまったので検索^^
二十日正月、七日正月、団子正月、二十日団子などとも言われ、
正月の祝いに用意した塩鰤(ぶり)などの骨を、大根などと粕汁にして食べたので骨正月という、
関東の一部、西日本から九州にかけて行われている行事。らしい。
更には、
正月行事の最終日である一月二十日の骨正月には、正月料理の残りのすべて食べてしまいます。
この日でお正月の行事は終わります。とも出て来ました。
美味しいお料理に満腹。
楽しいお仲間との笑顔。
物知らずには嬉しい

小正月を過ぎているので、ちょっと軽めの装いです。
皆様にお断りしていないで、UPしていいかしら?

私・・・年甲斐もなく、かなり派手?と躊躇いながらも着たのは、
長着は、老松の地紋に松菱の江戸小紋。
帯は、松の袋帯。帯の色はもっと落ち着いています。
渋めの八掛に仕立て直して以来数年経ちますが、
なかなか着る機会がないままだったので一度着てみたかったの。うふふ。
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ムム?ちょっと変ですが。。。
夫の携帯メールデビューです。
出がけに特訓(?)出先から、打ってきました。
打つより訂正の方が難しいですものね。
(笑)
""""""""""""♪""""""""""""""

これも、ちょっと記憶と違って、変。。。
半幅帯は大好きですが、≪貝の口≫系の結び方は好きでなく、初挑戦のデビューです。
N〇Kの朝ドラ、『ごちそうさん』で出演者の衣裳が素敵なので、
毎日楽しみに見ています。
そして、主人公その他の半幅帯姿がいいなぁ~と、
真似をしたつもり。が、ちょっと違うかな?
着付け教室で、こうだった?ウ~ム、違うね・・・と言いながら。

昨日・今日と放送をじっくり見て、ようやく今日、め以子の後ろ姿をチラリと見ることが出来ました。
録画機能がない我が家のTVで、ボケボけの瞬間撮り、トホホ。
左右反対なのは良いとして、『矢の字』結びではないのかしら?
この結び方では、どうしても垂れ先(シッポのように下に下がっている部分)は、帯の裏面がでるのですが、
TVの写真は、表が出ているし・・・帯締めもないですね。
しっかり結べば要らないのでしょうが、なんとなく不安~~
参考になるものを探しました。
ようやくこんなサイトを見つけました。
なるほど…が色々。
結び方もちょっと違いましたし、
何より、裏表が同じ生地の帯なら模様の説明はつきます。
納得で自己満足ε-(^、^; ほっ.
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12月に入って、街はクリスマスの装いが華やかになってきました。

そろそろ、先日京都で買った帯留めの出番だわ~
白いツリーが映えるように、黒っぽい無地の帯を選んで。。。
↓これ。
多分、父方の曾祖母の無双の黒羽織 から仕立てた、袖なしの長羽織と半幅帯のお揃い。
――もの持ちが良いでしょ?呆れました?――
無双なので、リバーシブル仕立てをお願いして、仕立て屋さんを困らせたらしい、、、
ところで、無双ってお若い方はご存じないかもしれませんね。
簡単に端折って言いますと、表生地と裏生地が繋がって染められている物です。
黒羽織の裏部分に、別布の羽裏をつながないで1枚の生地だけで仕立てる物。
この黒紋付きの裏が、面白い絞りになっていましたので、それを使いたかったのです。

↓ そして、

こちらは、ミニコンサートに出かけた姿です。
音符の帯にしてみました。
とても暖かな日でしたので、毛皮の小さな首巻と指の出る便利な手袋だけ。
これでも暑くて、帰りは毛皮も手袋も外しました。
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予定は未定。。。今日も、でした。
映画の予定を立てていたのですが、
渡したいものがあるからと、友人からの嬉しい呼び出し。
大好きな銀杏と、お菓子を頂きました。
それは、嬉しい予定変更です。が、先ほど悲しい失敗での予定変更。
読書の感想記事、削除してしまいました。
瞬間の出来事、、、自分で招いた事ですが。
かなりエネルギーが要る本の記事、暫く応えます。
気持ちを切り替えて・・・和服の話、又です。
これは、少し先に書く予定の物だったのですが、ここでも予定は未定。
紬の長着は、伯母の形見です。
単衣を貰って、袷に仕立て替えました。
帯と羽織は、白生地から染めて貰いました。お揃いです。
結婚して、母から離れて初めて自分の好みで誂えた数枚の中の1つです。
気の置けない集まりには、気を抜いてこんな格好です。
古いものを着ていくと安心な場合もあるのです。
それにしても、
30代に作ったものですから、派手なのは目を瞑るにしても気になるのは羽織丈でしょう。
丈はたっぷりあるので、帯と羽織を作ってもまだまだ長く出来る返し※はあります。
もう少し長くすれば、派手も許されそう~・・・

↑の羽織の上には、コート(被布)を着ました。
20代前半の羽織に、色掛けをして被布に作り替えたのが20年近く前。
鮮やかなピンクに白の糸目の絵羽織・・・緑を掛けました。
これも、丈はかなり長く出せますが・・・
作った当時はこの位が良かったの。
5~6年前には、やたらと長い羽織やコートが流行りまして、
私もそれなりに作りましたが、今では、少し長すぎます。
コートも羽織も長さで雰囲気が変わります。
短め羽織、こすずめの様な小柄にはやっぱり軽快さが良いかも。
簡単に言ってしまえば、スカートの丈と似ています。
ロングにはロングの、
ミニにはミニの、
そして、所謂普通の長さ・・・トレンディではないですが、そこそこ許される。
和服の仕立て変えは、何かと無駄が多いので・・・
我慢のしどころかも知れません。
流行は繰り返す、と言いますもの。
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かなり前から、
もう、何も買わない。増やさない。と、幾度ともなく心に誓ったのに・・・・

また、誘惑に負けました。
友人たちからプレゼントして貰った帯留め。
琵琶の形のものですが、ふさわしい3分紐の手持ちがないの~
きねやさんのものなので、探しに行きまして・・・
出会ったしまったのは≪白プー≫と≪クリスマスツリー≫の帯留め。
3分紐は、手持ちの真田紐(昼夜織り)も使えそうなので1本だけにして、節約。
こんない求めたのは、白と緑の2色の物。
昼夜の真田紐は、左の繊細なトンボ玉用~
お揃いの帯飾りもあって私の宝物、かな?
よく使って、くたびれているので、何とか新しいものを手に入れなくっちゃ。


この際、帯締めの整理をしてみました。
入りきらない物は、別の引き出しにも・・・
整理しても、すぐにくちゃくちゃにしてしまう私ですが、一時すっきり♪
~~~~~~~~

【するがや祇園下里】の豆平糖。
祇園の裏通りの、目立たないお店まで以前はよく買いに行きました。
行く度に迷うし~
最近、階に行っていませんでしたがここで出会えるとは、あな嬉し!
箱入りになって、鍵善の商品になっていて、値上がりしていたかも。
ところで、飴ですが、

ぱえるからの手紙に入っていた飴、とっても美味しかったです。

尼崎で100年以上続く飴屋さんのもの。
これも大好き♡
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ブログネタはあるのですが、記事にするエネルギーが衰えています。
安直に、今日の着物のお稽古です。
寒かったので、手織りのマント風コートを羽織って出かけました。
写真に写っていないのですが、手首のところが狭く、折柄も凝っています。
洋服にも羽織ってちょこちょこ使います。

結城に染帯。
この帯は未使用のアンティークです。
長着からのリメークにも見えますが、
垂れ先の【かいきり(界切)線】にも模様の入った、真正帯です。
(かいきり線に関しては、手書き更紗模様には付けないとも言われていますが・・・)
アンティークなのでかなり短い…こすずめには何とか使えますが、一般的には丈不足かも知れません。
来月、昼間の小さなコンサートに出かけますので

音符の帯をお稽古してみました。
久しぶりに半幅帯を結んで、失敗です。
長着も変えるつもりですが、
帯扱いも、少し変えます。
和服、好きですが暫く着ないとあれこれ手こずります。
最近、だんだん億劫になって着なくなって・・・不安感 ↗ 中 。。。
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9月に入っても、不安定なお天気でじめじめ暑い日・・・
名古屋地方、連日急な激しい
と
に注意と言われても、幸いに穏やかです。
台風や、竜巻の被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
と、ここまで書いたときに携帯から 『避難準備警報(内水反乱)』のお知らせ!
内水反乱って、聞きなれない言葉ですが河川の決壊などによる洪水の事でしょうか・・・・
高台にある我が家に水害は無縁と思いながら、少し準備しました。
いま8時・・・一応落ち着いています。
PCの調子・FC2の不調・そして私の体調も今一つながら、
世間は新学期。普段着の洋服のままで顔だけ出した着付け教室で、
秋を楽しむ装いにであって、うっとり~
こんな姿で街に出たら、振り返ってみられる事請け合いです。
振り返らせる・・・は、以前の和服の先史のお言葉です。
素敵だなぁ~と、人が振り返る装いとしぐさを大切にしましょう。。。って。

で、少し前のこんな着姿をお披露目させて下さい。
8月末の食事会の4人です。

写真が上手く撮れなかったのですが、
珍しい印象の<明石縮み>にいつかご紹介した花火の帯。
実物はもっともっと魅力いっぱいで、一緒に歩いてもたくさん声を掛けられました。
そのたびに、私まで得意になってしまうほど・・・

こちらは、綿紅梅(竺仙)です。
じっくり見ても、手で触れても、どうしても絹紅梅と間違えます。
じつは、↑の明石とこの紅梅は、ある日、町の呉服屋さんで見つけ、欲しいなぁ~と思った物でした。
気になる反物があるのぉ~と友人。聞いてみると、わ、多分同じもの。
面白がりの和服好きで品定めに出かけて・・・
Kさんは紅梅に一目惚れ!
私よりお似合いのお二人の物になって・・・良かった♪良かった♪♪
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物騒なタイトルですが、
かちかち山の狸ではありません。

これ・・・です。
過去記事で書いた、
さちさんは、昨年から懸念の夏帯の誂え。
複数の下絵を見ながら、生地や色など・・・あーだ。こーだ。。。。
が出来上ってのお披露目@着付け教室。
紗紬にぼかし染めと京友禅です。
この日は麻の長着でしたが、色々使い勝手の良さそうな帯に仕上がっています。
前の部分、写させて頂きましたが

写真を見て気がついたアレコレ・・・
一番気になる、帯締めの乱れに何故気がつかなかったのかしら?
ごめんなさい~~
それにしても、
写真より本物はずっと素晴らしい~
秘密基地、万歳!!

お昼頃から、fc2の様子が変!
「システムエラーが発生しました。申し訳ございませんが、再度操作をして下さい。」 と、エラーが出てしまいます。私だけでしょうか?
拍手コメントにお返事が出来ない状態です。 せっかく頂いたコメントにお返事を書いてから次の記事をUPしたかったのですが、
すみません。
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ときどき書きますが、和服マジックの秘密基地を持っています。
4人で集合・・・
えぐちゃんは、新しい絽単衣の仕立てが上がって、
さちさんは、昨年から懸念の夏帯の誂え。
複数の下絵を見ながら、生地や色など・・・あーだ。こーだ。
生地は麻が一番欲しいけれど、心配なのは発色。
発色については絹が安心ですが、絽は×と、さちさん。
模様のない紋紗か、出来れば紗紬がいいわね~~と、
そんな時間が楽しくって大好きな一時。

そして、
ぐーちゃんの付下げの刺繍も出来ていました。
これ、実は20代の付下げ ↓ からの大変身^^

クリックで大きくして頂くとわかりますが、
金や胡粉も使ってあります。
炊き染でも、その部分は残ってしまいます。
裏を使うことにしても、胡粉は浮かんでしまうので上手く刺繍をして貰いました。

裏からと表の部分です。
刺繍の一部のように、少しヒゲが覗きますが、ノープロブレムでしょ?
これもクリックして頂けはわかり易いですが、
黄色い線で少し案内しておきました。
再生とかリメイクを超えて、まるで新しくお誂えしたみたい・・・
秘密基地の有難さ、今日も楽しく大満足でした。・・・いつか見て頂いたこれもここで。☆☆☆
あ、わたし・・・?
単なる野次雀でした。ちゅん。
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庭師さんが入ったり、庭仕事・・・少し過ぎてでしょうか?
酷く疲れてしまいました。
とにかく、横になって眠りたいと、眠ってばかりでした。
皆様の所にも伺わず、↓のお返事も滞ってしまいました。
言い訳・・・すみません。

お初が、2つありました。
その1

じゃが芋の収穫をしました。
これまでは、花を見て、葉が枯れ始めたら掘り上げる、としていましたが、
今年は待てど花が咲く様子さえありません。
青々と葉が茂ったまま… ↓ ウチの場合、深植えが原因のようです。

梅雨の晴れ間に、2株試し掘りをして・・・
一昨日、全部掘ってしまいました。
深植えの影響の一つで、粒が小さい・・・
写真では大きく見えるかもしれませんが、小粒です。
それでも、かなりの収穫でした。(20株からです~)
その2

ブロ友さん:こけしさんから先日頂いた帯止め、デビューしました。
着付け教室へ、行った際に皆様(と言っても先生+生徒=4人なの~)に目ざとく褒められました。
好評さに乗っかって、帯を代えました。
こけしさんに、改めて感謝です。ありがとうございました。
長着は、縦絞り。色は、写真とはかなり違うかな?
ところで、これからまたちょっと出かけます。
コメント欄、お休みします。よろしくお願いします。
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何も特別なこともなさそうな、
平凡すぎるこすずめの黄金週間ですが、

うれしい頂き物がありました。
和服つながりのブロ友さん♥から・・・そのお友達作の、ガラスの帯留め。
思ってもいなかったプレゼント、ありがとうございました。
帯留めは、普通は3分紐を通します。
古いものは2分紐に、しか通せない物もあります。
これは、普通の帯締めも通せる幅広の紐遠し金具が付けてあります。
使い勝手がいいのも、嬉しい~~

どんな紐を通して使いましょうか?
取りあえず、2分紐と3分紐を並べて考えましょうか?
帯留めには、一旦紐を通すと外したくない物もあります。
外すと次に通すのがとても大変な物・・・古いものほどそうです。
で、…ついでに、ありったけの帯留めも並べてみました。

昔から持っている物は、珊瑚やメノウなど、赤いものが多いです。
一目惚れで買った、かごめのトンボ玉は帯飾りまで奮発してしまいました。
細かい模様がとっても綺麗で、目立たないけれど独りよがりで、密かに自慢してます。
旅の思い出もありますし・・・
和の装いって、小物で色々印象が変わるもの。
それを思うと、こうした小さな一つが大きな主役になっているかも知れない・・・と
思ったりもします。
↓ご要望にお応えして、追加しました。

中央の珊瑚の模様は、(多分)富士山に波と松。
薄いピンクでサイズも手ごろなので、使いやすい~
四角形と白ののすずめ(?)は、娘からのプレゼント。
四角な方・・・上下反対でした。

左のクローバーも昔からの物ですが、本物ね鼈甲かはよくわかっていません。
真ん中のすずめ・・・帯留めにしようと刺繍して貰いました。加工はこれからです。
皆様が褒めて下さるような、立派なものは持っていません。
玩具にケの生えた程度です。
こんなお披露目は、恥ずかしい・・・
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午前5時33分ごろ、淡路島付近を震源とする強い地震 がありました。
淡路市は震度6弱。推定マグニチュード(M)6・3
関西では、1995年の阪神大震災以降、初めての事・・・と知ったのは、TVを見て、でした。
神戸の娘は、'ゆさゆっときた!’って。
垂水の知り合いは、震度4?5かと思った・・・と。
幸い余震もなくて、今日はやれやれでしたが地震は怖いです。

そんな今日・・・
穏やかで暖かな一日が、ありがたかったです。

晴れ着姿のブロ友さんと、再再会!
ブロ友さん、名古屋での結婚式に参列されるという事でお目にかかりました。
和服姿が、眩しいほど美しいの^^
和服で、列席って、華やぎますね。

このブロ友さんとは、およそ5年くらいのお付き合い。
初めてお会いしたのは、3年半ほど前。
その後、一度お目に掛かって・・・今日が3回目かな?
その間、いろいろお付き合いもしてきています。
年齢が離れていますから、べたべたにはなっていませんが大好きで大切なお友達。
お土産と一緒に宿題も頂きました。
今日お召の素敵な紅型の端切れで、
袋物を作ること。。。
巾着をお望みですが、どの部分をどう使うか?
悩みと楽しみが出来ました。
ちょっと、気長にお待ちくださいね。
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昨日のブログで書いた、
先代:栗山吉三郎の染コートの事が気になって・・・
着付け教室で相談しようと、
欠席の予定を変えて、出かけました。

――クリック拡大――
ビックリしましたぁ~?
若い帯でしょ。わかっていますが、死ぬまでにせめて一度は結んでみたかった帯です。
お許しください。
この着物に、あのコートが合わせられるかな?と思っての事です。
とても好きなのに・・・作ったまま一度も使っていない帯です。
このまま何方かに、上げるのかなぁ~と、淋しくなって。
'秘すれば花’使いで行ってみよぉ! でした。
生地は違いますが、色と織が同じ男物のお対なら、羽織に隠されましょう。
写真より、わずかに地味ですよ。

ぱったん、ちょっと邪魔なんですが・・・

絞りと染と刺繍を使った 洒落帯です。
昔の流行り、かも知れません。
ついでに・・・

羽裏です。
ちなみに(くどい?・ごめんなさい)
長着の上裏には、紅絹=もみ=紅い絹を使ってもらいました。
・・・で、

これを着てみました。
色々な声を聞きまして、ますます迷っています。
小柄なこすずめは、着る物を自分サイズで誂えています。
それをご存じの皆さんには、違和感がある大き目^^サイズ。
着丈はジャストサイズなので、身幅だけが気になるような
見過ごせるような・・・微妙さがあるようです。
そうですね。
では、
近日中に、秘密基地でご相談^^ということにいたします。
あくまで欲深いこすずめです。トホホ。
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お騒がせをした夫の体調ですが、
どうにか落ちついてきています。
空腹感はあっても食べられない・・・と、僅かの物を口にします。
いつもの大食漢は、いずこへ~~ですが、
あとは、1~2日で回復すると思われます。
ご心配頂きまして、ありがとうございました。
潜伏期間の事もあるので、私も外出は控えた方が良い?と
迷ったのですが、出かけました。

着付け教室です。
昔、40歳頃に作った結城ですが、
その頃は目が利かなくて…今では不本意な代物です。
お教室の皆さんの勧めで着てみました。

出かけ前に玄関で写したのですが、ボケボケ・・・
塩瀬に5色の飾り房模様の帯に、2月の花:梅の蒔絵の帯留めです。

紋織りの白地に辻が花風の染帯です。
これもいまどきによいいかな、と。

爪織り綴れの、古い帯は頂きものです。
とてもいいお品ですが、出番が少ない・・・
結城よりは藍大島にと思いながら、なかなか藍大島の出番もないものです。
艶がないので地味になる?と結んでみましたら
案外好評でした。
この結城、永い事押し入れの隅に放置されていましたが、時々は着てみようかと思っています。
ネタがなかったので、
お目汚し、失礼いたしました。
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今年初めての、そして唯一の新年会でした。
足指の痛み・・・皆様にご心配をかけていますが、無事出かけられました。
足袋のありがたさです。
愛用のソフト素材の足袋が、指の関節を軟らかくサポートしてくれました。
昨年、左足が痛かった時も足袋型靴下と草履型のサンダルのお世話になったなぁ~

和服の時によく使わせて頂く≪松楓閣≫さんで懐石料理。
急なキャンセルが2名があって、今日は5人の会でした。
和気藹々・・・楽しいお喋りで、3時半まで居座ってしまった迷惑な客です。
申し訳ありません、ごめんなさい。

簡単な記事でつまらないかもしれません。
で、大サービスです。
今日の全員集合写真・・・こすずめは、どこに?
ヒント:出がけにバタバタしてしまいまして、
真に無粋な物を身に付けています。
さらに、扇と帯飾りを忘れました。
あ、正解者には・・・賞品・・・あ・り・ま・せ・ん。
うふふ。
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だらだら、ゆるゆる・・・家が好き~なのですが、
こんな暮らしではいけないわ、と深く反省して出かけました。

着付け教室。(クリック拡大)
今月末の新年会に向けての衣装選びと、
最近遠ざかっている袋帯の練習をしましょうか。
で、こんな格好で出かけました。
一見無地ですが、透かし模様が訪問着になっている藍鉄(あいてつ)の一つ紋。→ この色
富士絹の半幅は、楽しい玩具がいろいろ染めてあります。
稽古に結びたい袋帯に合わせられるようにと、紋は無視して遊び着風~
羽織は20歳頃に自分で染めた物。
着付け教室とは言っても、
実際は皆さんの新しい長着や帯のお披露目場所であったり、
たまに着るだけの、晴れ着や式服のお稽古をしたり・・・
今日も楽しい雑談で賑やかな時間が過ぎました。
ところで・・・
最近の頂き物です。↓

お洒落な手拭い 107㎝角の大判風呂敷
これで、こんな物を作りました。

文庫本より少し大きめの本のカバー
と、

バッグです。
この大きさの風呂敷でなら、ショルダーバッグになります。
小さな風呂敷で作れば、手持ちのバッグに。
風呂敷が一枚、手元にあるといろいろ使えて便利ですね~
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身辺整理を思い立ちました。
思い出のあるもの、あれこれ・いろいろ出て来ます。
三味線・・・いつの物?だれの物??

多分伯父のものでしょう。伯母ではないと思います。
実は、こすずめ、若い頃長唄と三味線を僅かですが齧ったことがありまして・・・
それを聞いた伯父が、私も!と始めたようでした。
きっとその時のもの。
確認しましたが、しっかり破れ三味線でした。

気になっていいる、若い頃の着物です。
赤いものは好みではなかったので、一度も着ていません。(一番左は紬に捺染。真ん中は、お召です。)
左から2つ目の物は、通りすがりの呉服屋さんで出会って即買い、とても好きでした。(縮緬)
一番右は、父が見立てて買ってきてくれた、シボのしっかり目の縮緬。
左3枚は、娘たちが着るかも知れないと、解き洗いして八掛を変えて仕立て替えしました。
20年以上前のことで、今日見ると八掛の色がイマイチ。トホホです。
ついでに、見つけたのは

若い頃、染め物をしていた、こすずめ作の長着。
左は、附下げ・・・当時、新年会用に作りました。
右は紬地の小紋、合う帯が無く一度だけ着たかな?
どちらも【いも版】です。
どちらも、しっかりしみ抜き洗いして以来使っていません。

帯も色々、作りまして・・・
左は、当時母のための手描きです。
右が、こすずめ用。無地の赤い紬に使いました。
真ん中は、紬八寸に【いも版】で。
これは、ほとんど使わなかったのですが、シミが出ました。
こちらは、

塩瀬に手描き。
最初の地色はピンクで、この大きな花の他に細かい模様の部分もありましたが、
黒地に染め替えて・・・なんと、今年になって使い始めています。
そうそう。
こんな、木綿の着物もあります。

絣は、父が旅行先の九州からお土産に買ってきてくれたもの。
お召のような強い撚糸で、軽くて着心地の良いとても好きだったもの。バチ襟が難だわ~
青い格子柄も、好きだったのですが
袷だったのを単衣に仕立て替えて貰ったまま、着る機会がないです。
木綿は着ませんねぇ~~
この2枚に合わせる帯、
テーブルクロスで作ってみました。
五寸幅のリバーシブル。
ミシンでガチャガチャ^^と、恥ずかしいやっつけ仕事。
こんな物が、
自分ではもういらない物が、
家の中に詰まっています。
早くすっきりしなくては、焦り気味な日々です。
どうしましょう。
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着付けのお稽古でした。
去年作ったプードルの刺繍帯は、
白大島に合わせたかったのですが、機会がないまま11月になってしまいました。
う~む、色が違います・・・もう少し秋色の緑。
白いプードルをお太鼓にワンポイントで刺繍してもらって、
前帯には、足跡と紙風船。
帰宅してから夫にカメラを渡したのですが、
夫は、写真が苦手。
ピントが合わないよ~とか言いながら、
高い位置から、シャッターだけ押してくれた結果の
こすずめでした。
着崩れているのは愛嬌として・・・
だけではない変な着付けでした。(恥ずかし)
そこはスルーしてください。
そして、帯飾りを見て頂きたかったのですが、
これもなんだかわかりませんね。
↓ です。
ビーズ細工で作って下さった、白プーです。
ところで、この日の長着は『村山大島』です。
お教室で、村山大島って?と聞かれて、
大島の偽物よ!と、答えたのですが、実は少し違っていました。
大島と言えば、鹿児島や奄美で織られた大島紬=いわゆる本場大島紬
とその類似品の韓国で織られた大島=韓国大島
それと、手触りなどが似ていている村山大島紬があります。
韓国大島は、本場大島紬の模造品ですが、村山大島は全く違うそうです。
一元(ひともと)※とか、カタス※とかの絣の織り方が本場大島紬ですが、
玉繭から紡いだ絹糸を板締染色し、絣模様にするのが村山大島紬でした。
(一元・カタスはこちらで・・・※)
なるほど、手触りはそっくりですが模様の出方がかなり違っています。
本場大島紬の絣は、くっきりしていますが、
村山大島の絣は、銘仙のようなにじんでかすれたような雰囲気です。
村山大島紬は、1967年に東京都無形文化財に指定され、
1975年には、経済産業大臣指定伝統的工芸品として指定されているそうです。
なるほど・・・でした。
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想定内の・・・(*'▽'*)わぁ♪ と ヽd´ι`bノ Oh・・・
貧乏性で安上がりなこすずめです。
上等な霜降りより、チープな赤身の肉が好き。
鰻より穴子が好き、なんですが、

妙に鰻が恋しくなった昨夜。
ひつまぶしは、かなり量が多いし・・・と、うな重を頼みました。
ら、想定内ですが、淋しいですね。
’’’’’’’’’’’
そして・・・
こちらも想定内の事ですが、

今年三歳のお孫ちゃんの準備です。
ママの時におばぁちゃま(友人の母上)が整えて下さった、七五三のお衣裳を
シミや汚れを抜いて、裏も取り替えて・・・
まるで新しくお誂えのようになりました。
三歳用の可愛らしい被布は
友人=ママのお母様で、お孫ちゃんもお婆さま=の若いときの絞りの絵羽織からの変身~
残り布で、五~七歳用の折り鶴の着物用の昼夜帯を作ると良いわね♪

五~七歳のお祝い着です。

七~十三歳用の総絞り、綺麗な緑と朱赤の雲取り・・・
十三参り用は、紫の素敵な絞りに豪華な刺繍・・・
全部、お手入れを済ませてお孫ちゃんのお祝いは準備OKになりました。
友人は、
改めてお母上のありがたさを実感された様子。
そうですよね、素敵なお母様ですよね~~
ちなみに、私の母はここまでしてくれて居ません。
同じ日、別の友人の帯も出来あがって、

無地の紬帯に、模様を描いてもらって、
素晴らしくなりました。
いつもの秘密基地・・・
有りがたい所です。
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今日も不安定なお日和と聞いても、和服で出かけます。
この暑い中、物好きって言われそうですが・・・(昨日21日の話です)
この夏、<紋紗>の白生地にぼかし染のお誂えをされた
和服仲間がお二人。
そのお披露目食事会をしました。

時々行く老舗の料亭:松楓閣でおすしランチ。
たっぷりフルーツのぷるるんゼリーがデザート。コーヒーと紅茶もつけて頂いたのですが、写真なし。
本館の部屋が開いていましたから、とこの料亭で2(3?)番目に良いお部屋に案内されて、
撮影会をしたり、お喋りをしたり・・・
楽しく・美味しかったぁ^^

大きな露芝模様の紋紗です。
綺麗なグリーンでしょ。
写真、少しだけ大きくできますが露の感じで銀の水玉が刺繍で飛ばしてあります。
迷われて黒地の帯。
文句なしなのですが、ちょっと地味になったかも知れない~~
白っぽい方が多分華やかさが増しますね。次回は、白で見せて下さい。

爽やかなブルーのぼかしは、お顔写りが良くてとってもお似合い。
これも模様は露芝ですが、細かくびっしりなので染だけに。
着物と合わせて作られたピンクと白の織帯、
ますます若々しく美しく華やぎました。素敵!
玄関先で、横で引き立て役をしているのは、こすずめです。
私は、前から持っている変わり絽の蛍ぼかし・・・やはり、黒か白か迷った帯。白にしてみました。
シンプルに白の帯締め。
白に赤い飛び絞りの帯揚げだけアクセントにしたつもりですが、目立ち過ぎ?
それにしても、腕の時計と足元変ですよね。
そうそう・・・
この日、雨は降りませんでしたが、
私は長着も帯も【パールトン加工】をした衣装で、雨はOKよ(エヘッ)
も一つ、そうそう・・・いいことがありました。
お支払いの時に、『今日は、季節限定のお料理にしました』と、お客係のともこさん。
≪夏家族物語≫は、4200円。予定より、1050円もお安い?
本館の素敵なお座敷で・・・他にもサービスして頂いて、もう、幸せ♡
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まったりし過ぎの、変な子・・・ソファーでクッションを頭にごろぉ~~ん。
すっきりしない季節だからでしょうか?
それとも加齢による^^、でしょうか?
大須に行きました。
およそ5年ぶりで、地下鉄を出て・・・迷ってしまいました。
一時とても寂れた時期に、再開発に努力されたこの商店街、
凄い人出で、歩くのもままなりませんでした。

目的は、コメ兵。
時々、これ買ったの~と素敵な着物や帯を見せて頂いています。
過去に、友人と行って彼女が素晴らしい一揃えを手に入れた場にもいましたので、知ってはいます。
今回、前から欲しかったものを探しに行きました。
博多献上(帯)は、あまりにも有名ですが、
そして、夏用に紗献上(帯)も今や定番となっていますが、
私が探しているのは、絽献上です。それも、横絽。
絽・・・夏の着物用の小さな穴あきの生地ですが、縦絽と横絽があって、
検索で、ようやく有るのは縦絽の献上だけなんです。
リサイクル品を扱うところを探してみるのが良いかと出かけましたが、見当たらず(案の定ですが)。
甘味屋さんで白玉ナントカを美味しく頂いて帰りました。
ま、気長に出会いを待ちます。
↓追記で、参考までに、手持ちのものをUPします。

白い方が紗献上、赤いのは献上ですが10代の頃の浴衣用、木綿です。

たまたま持っている、縦・横絽 の着物の端切れです。
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