学生時代の知人に誘われて、
水彩画の展覧会に行きました。
絶滅間近の、赤い名鉄電車で。
名鉄電車=赤い車体のイメージは、
「塗装の車はさびや腐食の防止がなかなかできない」メンテナンス難で、
車両の老朽化に従って引退、だんだん見られなくなっているようです。
なので、赤い電車が来ると、なんだかうれしくなります。
会場の雁宿ホールまで、徒歩

2~3分。
久し振りに会った知人は、
コロナ禍の夏に奥様を亡くされました(肝臓です)
海外生活中のお子さん方・お孫さんたちも帰国できず、
葬儀一切は、たった一人で出されました。
ゆっくりお話を聞けたらと、
展覧会を機に会いに行きました。
素人さんの趣味の会ながら、20年以上のベテランさん揃い。
大勢の来場者で賑やかでした。
男が残るのはいけないね。と辛そうで、切ない。。。
個人的な話がほとんど出来なくて、再会を約束しました。
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目的は≪浮世絵キルトと、おちゃめな編みぐるみ≫by浅野裕子展@二葉館。
タイトルの説明が要りますね。
◆≪浮世絵キルトと、おちゃめな編みぐるみ≫by浅野裕子展は、
浮世絵キルトの先生=浅野裕子先生の作品展です。
名古屋の歴史・文化を大切に残す≪文化のみち≫にあります。
展覧会は、大賑わいでした。
皆さん、浮世絵キルトに感嘆・興奮されていました。
私:こすずめも一昨年の個展で同じ思いをし、教室に入れて頂いたのでした。
葛飾北斎が晩年を過ごした、長野県の小布施に残した作品
祭り屋台の天井画、素晴らしい(^^♪
この↑、ひな祭りの画は出来ることなら挑戦したい。
先生にお願いしてみました。
ちょっと難しいけれど、気長にすれば可能とのこと。
目標が出来ました。
お茶目な編みぐるみ達。
どこからこの楽しい発想が生まれるのか?楽しいです。
ほんのの一部です。
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私設の美術館に行きました。
先日の横山美術館の帰りは、
このヤマザキマザック美術館に繋がっている地下鉄の駅を使います。
偶々、木村忠太展のオープニングと重なって、
お茶をして居たら、賓客の姿を見かけました。。
木村忠太…実はあまり知りませんが、ちょっと見てみたい。
と、別の日に一人で出掛けました。
常設展は、
音声ガイドの無料貸し出しと、撮影OKがうれしい。
広くてゆったり落ち着いた雰囲気が好き♪
木村忠太の作品は、写真の方が素敵。
あまり、感動や感激は・・・うふふでした。
(↑の水色のクロスの部屋写真は、HPからお借りしています)
アンティーク家具とクラシックなガラス製品の部屋💕
ため息~~
こんなのや、
こんなの、大好き。
これ、同じものです。
アサガオと言う名前が付けてありました。
いいなぁ~~( ^ω^ )
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流行りの豚骨が苦手で、あっさり塩ラーメンが好みです。
連日のお出掛け5日目は、パソコンの先生から教わったラーメン屋さんに。
パソコン教室の流れで行きました。
並ぶ…を覚悟で、地図をみながら。
小さなカウンターだけの店、少し外で待ち、店内でもちょっと待ちました。
美味しかったです。ただ、少し塩味がきつかった。
同行のお二人は<つけ麺>で、そちらはちょうどいいお味だったとか。
暖かな日差しを浴びて、次の目的地:
横山美術館まで、てくてく。
2年前に出来た、陶磁器を集めた個人美術館。
素晴らしい所蔵品、まだ現役のオーナー氏の収集品です。
(企画展展示品の何倍もありました)
その為に美術館を作られて…どこまで富裕層!?
好きな物、
気になるものの一部です。
まだまだ、たくさんありますが、キリがないのでこれまでにします。
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気まぐれな春のご機嫌が悪く、寒い春雨の土曜日。
こんな日なら空いているだろう~と、国芳展を見に行きました。
ところが、会場は大混雑。
同じように考える人が多かったのね (´・_・`)
牛歩をしのぐ、とろとろ歩み。
その上、テーマが暗く・おどろおどろしい作品がほとんど。
残酷なものも多く、苦手な人向きにエスケープ通路もありました。
血は苦手。勿論エスケープしました。
国芳と言えば、ユーモラスな作品が魅力です。
今回の展覧会で好きだった一部です↓
歌川国芳作です。
月丘芳年: ≪梅若丸(もっと、長くてややこしい名前が付いています)≫
月丘芳年: ≪月百姿四条納涼≫
歌川国芳: ≪浮世よしづ久志≫
撮影OKの会場で、人混みの中撮りました。
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ウイリアム・モリスと英国の壁紙展 @ 松坂屋美術館に出かけました。
好きなんです、モリスの世界が。
家を建てる時に、少しばかりこだわって、
ようやく見つけたクロスとカーテンの一部がモリスのものでした。
(実は、出来上がってから知ったの~)
お蔭さまで(?)20年以上経っても全く飽きません。
モリス以外のものも、傷んだ時には同じもので作り替えたりしています。
展覧会、今回はモリス以前のサンダ―ソン社の豪華な壁紙もいいなぁ~
金唐革紙の豪華な壁紙には、日本の技術が使われていて、
好き!などというレベルを超えた芸術品ですが。
会場内で、2か所だけ撮影場所がありました。
≪クラシックモリス≫
≪ピュアモリス≫
どちらも、我が家には向きません。
家の場合は、もっとおとなし目。こんな風です~
--- 写真、下手です ---
旧ぺぎの部屋。
旧ねえこの部屋
寝室のカーテン
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閑だけは売るほどあります!と、こすずめ。
いくら叫んでも、買い手は見つかりません。
買い手は無くても、酔狂な誘い手はたまに現れます。
年末になると、特にね。
で、一日に2つの場所へ出かけることが、暫く続きます。
今日は、午前中に鍼灸治療。
その後、小学校の同級生の水彩画個展へ。
誘い合わせた友人たちと、和食でランチ。
美味しいコーヒーが飲みたいねと、素敵なお店に案内されて
年明けにミニクラス会しようか・・・などと、楽しくすごしました~
このお店、全く知りませんでしたがすっかり気に入って、ぜひ又、行きたい。
明日(土曜日)もお昼と夜の会食があります。
月・火曜日もランチ会。
そして、木曜日は観劇の予定。
実は、日曜日も誘われたのですが、申し訳なくも欠席にさせて頂きました。
楽しい集まりは大好きですが、せめて、もう少しゆとりがあるともっといいな。
贅沢な悩みですね。
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穏かな小春日和の午後。
一宮にある、小さな美術館に行きました。
ご自身のご生家跡に建っている、三岸節子美術館。
話題の特別展の終了が間近だからでしょう、
小さな美術館が大賑わいでした。
女子美で、三岸節子さんに教わったという友人たちの話が甦りました。
「授業にはスーツでいらして、汚れが全くついていないの」って、何回か聞きました。
矜持が凄い人なんだ!と。感動したものです。
≪絵を描く糸刺繍美術展≫・・・朝日新聞で知って
友人を誘って行きましたが、企画を知らなかったそうです。
女子美と三年坂美術館(京都)所蔵の見事な品々が見られました。
息をのむほどに、素晴らしい~
和服で行きましょうと。
素敵だなぁ~と、お二人の姿に見惚れました。ネッ(*^_^*)
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この個展を見たくて、久し振りに

へ行きました。
小雨の降る重い空で、二葉館の素敵なステンド窓が少々残念。
それでも、素晴らしい作品に出会えました。
作家さん:浅野裕子さんも、素敵な方でした。
全く気どりのない、笑顔の美しい方。
まるで古い知人と出会ったような錯覚さえ覚えて・・・
すっきりとした和服姿も私好み。
浮世絵を忠実に再現したキルトですが、
人物の髪やヒゲ、衣装の細かい模様などすべて無地の記事に糸で描いてあります。
模様のある生地は全く使ってなくて、この仕上がりです。
鹿の子絞りも、刺繍で。
この和服の模様も!
お教室があるそうで、興味津々。
もしかしたら、弟子入りするかもしれません。
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出張帰りに美術館によって行こうかな、というぺぎ。
アクセス不便で、行ってみたいけれど行かれない美術館も近いらしい・・・
5時から仕事のぺぎに、帰りは送ってもらえない事を承知でついていきました。
この中の、≪岐阜県現代陶芸美術館≫での展覧会が目的。
大賑わいでした。
(安藤緑山:胡瓜、象牙)
素晴らしい作品に感動して、珍しく図録が欲しくなりましたが、
やっぱり買いませんでした(笑)
その訳は、しょうもないハナシです。
自在置物の ニョロ

のページが目立ち過ぎて!
(∩・∀・)∩ キャー
代わりに…でもないのですが、こんな小皿を連れ帰り。。。
夫は「好きじゃない」そうですが、私は好きなので。
展示されている物の多くは≪京都・三年坂美術館≫所蔵品でした。
大好きな、小さな美術館、又行きたくなりました。以前行った時…
♪
・・・・・・・
評判を聞いていて…かねがね気になっていた美術館です。本当に不便な場所にあります。
すっきり整った落ち着きはありましたが、
期待過多だったのか、何か物足りない。
同じ敷地内の、幸兵衛窯見学(加藤幸兵衛さんの陶房見学)を、
時間の都合でパスしたのは、大きな失敗だったかもしれません。
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アンデルセンの童話、日本の昔話、名画の裏側…
美しく微笑ましい印象の裏に、怖い オ話 が隠されているらしいですね。
昨日、また一つそんなことを知りました。
♪ずいずいずっころばし ごまみそズイ
茶壺におわれて ドッピンシャン ぬけたら ドンドコショ
・・・・ ♪ の、わらべ歌についてです。
江戸時代、将軍御用の宇治茶を江戸まで運ぶ≪茶壺行列≫が通過の時には、
いかなる大名であるとも駕籠を降り、道の端に控えて、この通行を優先させ、
街道沿いの民には街道の掃除と、田畑の耕作が禁じられ
人々は家に密やかに籠ったとか。
もしこれに反すると、厳しく罰せられたらしい。
その様子をうたった≪ずいずいずっころばし≫の意味は、
茶壺におわれて ⇒ お茶道中来たわ
トッピンシャン ⇒ 戸をぴたりと閉めろ!
抜けたらどんどこしょ ⇒ 通り過ぎたらもう騒いでいいよ。
これは実は表の解釈だそうで、裏にはもっとおどろおどろしい恐怖を秘めていました。
興味を持たれましたら、ネットで検索されるといろいろ出会えます。
名古屋城二の丸御殿の茶室でもてなされるお茶は、
直前に人数分だけ石臼で挽かれる。
そのお茶は、↑の≪お茶行列≫で粛々と運ばれた貴重な物。。。
この日も、物知らずに知識が一つ増えました。
これ、徳川美術館の常設展で知りました。
春季特別展「明治150年記念 華ひらく皇室文化-明治宮廷を彩る技と美-」
和服仲間3人で出掛けましたが、
珍しく(いえ、本当は初めて)ボランティアガイドさんの解説を聞いてみることにして、
徳川美術館の所蔵品の素晴らしさを実感しました。
どれも、まるで新品?のような美しさにもビックリ。
そして、目的の【華ひらく皇室文化展】、
改めて日本を誇りに思う気持ちを持ちました。
伝統と格式…もっと大切に守り繋いでいけたらいいなぁ~としみじみ。
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全く思いがけない、便りを受け取りました。
差出人…どこか、かすかに、覚えています。
もしかして?…やはり^^、でした。
展覧会のパンフと手紙と名刺、そして招待券が出てきました。
『9年前にメールのやりとりをさせて頂きました。
このほど、27年ぶりに「湯浅一郎展」が開催されることになりました。
・・・略・・・
私への連絡は、同封の名刺に記載されている携帯かメールでお願いします。』と。
手紙の主は、
≪群馬県立館林美術館≫にいらした方です。
当時、ある画を持て余していた私は、
何故か、この方にたどり着きご相談を持ち掛けていたのです。
直截に言えば、損傷の激しい絵を寄付させて頂けないか?と。
この画です。
湯浅一郎の「銀閣寺の庭」と聞いています。
大変汚れています。
更に、破れや傷が沢山あります。
写真を送って間違いないと言われましたが、
湯浅人気は衰えている当時で、補修に大金のかかる画はご迷惑だったようでした。
名古屋での補修を勧められ、お願いしようとしたのですが、
ご多忙を理由に放置されて…至る現在。
思い切って、群馬まで行こう~と
その方にも連絡しました。
遠い土地ですが、小さな収穫がありそう~~
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赤い電車は、名鉄電車です。
のぉ~~んびり…鄙びた駅に降りました。


知人の知り合いの、版画展が目的。
好きだわ♪と思った作品は、その方の作品。
絣の布との取り合わせが素敵!
1版3色刷り、枠以外の色は裏からの彩色、棟方志功と同じ手法。
用紙は雁皮らしい。
別の方の作品ですが、これも好き。
茄子紺、茄子の色が見事で美味しそう~
久し振りの知人とゆっくりお喋りも堪能して、いい一日でした。
(2枚目と3枚目の額は、私がフレームをつけたもの。本当は、白場なしです。)
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前の記事↓の 📖 本たち。
中を少しだけご紹介しますね。
写真と、それに添えられた言葉も素敵 ♪
(文字が読めないので、入れてみました)
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まだ松の内の昨日までに、とほほが連続発生なんです。
その3から。
昨日:7日、瀬戸市の陶磁美術館に、行きました。
車ではその前を何度か通ったところですが、車がない我々は、
最寄りの駅(リニモ:陶磁資料館南)から歩きます。
遠いね~。帰りが辛そうね~と

テクテク

あらら、次の駅についちゃった!
一駅戻って、、、広い敷地をヨタヨタ進んで到着。
偶然、地下鉄の通路で見かけたポスターが気になって、
そして、暮に読んだ本:『リーチ先生』(原田マハ)にも刺激を受けて行ったのですが、
いい展覧会でした。
この本を読み終えた夫、大分 福岡 の過疎地にある≪小石原焼≫の産地に行きたいといいます。
春にでも行けたらいいのですが、何しろ不便らしい。
冬枯れの今は寂しいですが、春になったら素晴らしい敷地でしょうね。
少し知りたいこともあったので、学芸員さんともお話ししました。
丁寧で優しく親切な、美術館。
交通の便がよければ、又訪ねたいけれど…
青繪の染付を見て回るうちに、
私の持っている物をあれこれ思い出しました。
普段忘れがちな、でも大切な物3つだけ写真にしました。
中心のお皿は自分で買ったもの。
後の2つは、祖父母の家から持って来たもの。1800年代の物でしょうか。
そうそう、(;´д`)トホホの話です。
その1
昨日:6日にお飾りも外して、七草粥を作ってしまいました。
その2
電話番号を1つ間違えて、同じ苗字の別人に電話をしてしまったこと。
声が違う~と思ったのですが、相手も’ちょっと違うかも…’と答えられて、
恐る恐る言ってしまった用件、さっぱり通じません。
かなり後になって、ようやく気がついた (;д;)
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昨日は、珍しく予定が3つ重なりました。
どれも、楽しいことばかり。
そんな時は疲れ知らず、勝手なものです。
1
お昼前に、小学校時代の友人3人と待ち合せたのは、
仕事のリタイヤ―後、悠遊と絵や書を楽しんでいる方の個展会場。
やはり、小学校の同級生。
先日のシニア同窓会にその人は欠席でしたが、今日の相談がまとまりました。
若い頃習われたという水彩画、売約済の赤い●があちこちに。
長話しは、来客の邪魔です。
4人でランチしましょ。
レトロ感溢れる大昭和な、このお店。
家庭料理感満載のちょっと不思議なメニューで、メインはハンバーグ。
私たちの後、間もなく満席で人気のお店らしい。
2
食事のあと、お一人の車に乗って行ったのは、こちらも昭和っぽい喫茶店。
ここでも、小学校時代の友人とお茶とお喋り。会うのは1年ぶりかしら。
12年前に、やもめさんになった病持ちさん。
食事制限のため外食が出来いと、料理談義盛り上がります。
しっかり栄養を真面目に考えての献立、偉いなぁ~
3
次の約束の場所へ送っていただきました。
乗せてくれた人、この年齢でも明日新車納車ですって。
運転に自信満々ではないところが、救いでしょうか。
実は、最後の用は着付け教室に行くことでした。
なので、この日は和服で出掛けました。とさ。
そうそう、小学校繋がりでは、
少し前に、恒例の大きな柿を九州の友人から頂いていました。
写真、なくなってしまって…以前のものです。
小学校5年生の途中に転入、クラス替えなしで卒業した私ですが、
何故かクラスをまたいで仲良くして頂いています。
有り難いことです。
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↓の≪三人展≫のその後、
三越栄店で至福のときを過ごしました。
池田重子さんの≪日本のおしゃれ展≫
ふり返れば10年前にも見ています。 …
🌸 …
少し規模が小さかったのですが、どれもこれもため息の連続。
明治・大正の衣装も帯止めなどの飾り物も、見事な色遣いとデザイン。
古さはなく、斬新です。
お茶休憩ね。
そこで、mayさんから頂いたお土産、飛び上がるほど嬉しい(^_-)-☆
グリコのアーモンドチョコレート、プレミオ!
バレンタインの頃、限定で発売されるグリコとロイズのコラボチョコがとにかく大好き。
プレミオはグリコ単独のもので、少し甘いのですがこれでも十分好きなのに、
時々売り場チェックしますが、売っていません。
かりんとうも素朴な味、重曹の味がしてこれも美味しい~
嬉しく・美味しく、笑顔満開です。
この日、
偶々出会った三越の知り合いから、お茶券(あ、割引券ですが)を頂いたりも。
思いがけないことって、幸せ感↗します。
いい一日でした。
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激しい雨☂との予報でしたが、会期終了まで残り4日が気になって、
行ってきました≪藤田嗣治展≫ @ 名古屋市美術館。

展覧会は、撮影禁止がほぼお約束。
カメラを持っていきませんでしたが、美術館の内・外が美しい~
携帯でのショットです。
・・・・・今日の≪藤田嗣治展≫・・・
過去記事でもかなり拘ったバラの画に出会えないかなぁ~~が、主な目的でした。
過去記事って? ――
これです
――
今回も、記憶に残る(記憶が間違っている?)バラにはであえませんでしたが、
良いな♪と思うバラに出会えました。

絵葉書のスキャンですが、色が微妙に違うような・・・
藤田嗣治と言えば猫でしょうが、
トイプードル:ぱせりも、見つけました。

画題は、室内の女二人。
ね、似てるでしょ。
時代によって、かなり異なる画風で様々な画を描いた藤田嗣治に出会って、
藤田に対して、これまで持っていた印象が変わりました。
ゴッホ風のものや、浮世絵風、更にはルノアールやマリーローランサンを薄く感じさせるもの。
戦争画も、圧巻です。
158点の展示・・・好きな画がたくさんで、いい展覧会でした。
これも、好きなうちの一つ。

エレーヌ・フランの肖像は、エレーヌの依頼で描いたものらしい。
父親へのプレゼントにと、格安の価格で引き受けたとか。
後にエレーヌの父親が、価格の倍額を支払った・・・って、ほのぼの。
ドレスのバラがとても好き (o‘∀‘o)*:◦♪
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普段は暇なら売るほどあるはずのこすずめですが、
珍しく所要が重なって、皆様のところへも伺えないでおりました。゚(゚´Д`゚)゚。
ところで、↓のカレンダー、
6月中TOPに固定しますと書きましたが、暫くの間記事の上部に小さくして載せることにします。
よろしくお願いいたします。

クリック拡大できます。
ご希望の方は、babaちゃまのところで頂いて下さい。
その際、babaちゃまのご注意はお守りくださいね。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
作品展、2つに行きました。
その1 素敵な案内状を頂いたのは、出品されている方のご子息からでした。

裂き織とバッグの作品展と聞いた、会場。

華やかで鮮やかな赤が目立ちます。
合わせた他の色との取り合わせも、とにかく美しい~
どの色にも濁りがありません。

遠い昔のことですが、実は織物にも興味津々だったッ時期がありました。
実際お師匠さんにお願いするところまで行ったこともあるのですが、持病で主治医からの禁止命令が出て断念したことも。
こっそり作品を拝見して帰るつもりでいたが、ついついお喋りが過ぎて・・・
迂闊にも尻尾を出してしまい、正体がばれました。
いえ、隠すつもりはないのですが、
作品展での買い物を控えたいと密かに心に決めていましたので。。。

尻尾のせいではありませんが、小さな赤い敷物を2つかって帰りました。
取りあえず気に入っている清水焼の茶碗Nを乗せてみました。
でも、色が上手く出ません。
この赤、紅絹や母の時代(明治・大正時代)の花嫁衣裳の長襦袢などを裂いての作品だそうです。
裂くのが大変そうですが、他の色者もすべて反物だそうです。
ゆっくりお話も伺えて、とても楽しいひと時をありがとうございました。
長くなりましたので、
作品展その2は、次にします。
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「奇想天外の浮世絵師 歌川国芳展」@松坂屋美術館 を見てきました。
丁寧で、わかりやすい説明が随所にあって、とても楽しめました。
ただ、会場の照明が落としてある分目が疲れ、
ゆっくり一つずつ見ていたので、足も疲れました。
はらドーナッツで、おやつ休憩。

歌川国芳(1797-1861)は、葛飾北斎(1760-1849)や歌川広重(1797-1858)と同時代の浮世絵師ですが、
水滸伝シリーズから始まって、西洋画の表現を使った風景画、洗練された図柄・模様の着物と美男・美女、後期には将軍や幕府への戯画・風刺画などで大人気だったらしい。

想像とは少し違って、大きな作品はほとんどありません。
木版の板一枚で一つの作品がほとんど。
膨大な数の作品が、広い会場に複雑な回路で並べてありました。
当然の様に会場は撮影禁止。
数枚の絵葉書を買ってきました。

「朝比奈小人嶋遊」
「朝比奈」という半裸の巨人が寝そべっている前を、小人の大名行列が通る。ガリバー旅行記のような図。

↑左・・・「譬論草をしえ早引 と 砥」
母親に膝枕をして貰い、首の後ろを剃って貰っている子供が、じっとしているのに飽きて手を伸ばし、猫と遊び始めた姿。
↑右・・・巨大な鯉と格闘する「坂田怪童丸」

↑左・・・「国芳もやう正札附現金男 野晒悟助」 ←面白い解説、リンクしますね。
↑右・・・「猫の当字 かつを」
猫好きの国芳は、このほかにも色々な文字の中に猫を描きいれています。

「みかけハこハゐがとんだいゝ人だ」
大勢の人が寄ってたかってとうとういい人をこしらえた・・・さて何人でこしらえた?
有名な絵ですね。

「両面相 奇異上下見之図」
逆さにすると、全く別の人の顔になります。いわゆる上下絵。
触ってくるくる回転させる楽しいパネルで、絵を上下を変える遊びも出来ました。
もう一度書いてしまいますが、目と足の疲れを超えて、大満足な展覧会でした。
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知り合いではないのですが、ご縁 💕 があって、
植物画とトールペイントの個展に出かけました。
一人遊びが苦手なこすずめは、今日も3人連れ~

お洒落なケーキ屋さんの3階が会場。
かなり広いスペースに、たくさんの作品が飾ってありました。
繊細な植物画と
ユーモラスな雰囲気のトールペイント、
植物画と同じデザインのシャードウボックスは、お知り合いとのコラボでした。
こんなにたくさんの作品、どのくらいの期間で描かれたのかお訊ねしましたら、およそ10年だそうです。
どれも素晴らしいもので、楽しませていただきました。
この日この展覧会にご一緒した方も、同じご趣味をお持ちです。
生徒さんも大勢お持ちなので、ご趣味と言っては失礼ですね。
その方も展覧会を計画中なご様子。
楽しみです。
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きのうのこと。
野暮用で出かけたちょっと遠くのデパートで、開催中の展覧会のチケットを頂きました。
≪アール・ヌーヴォーの ガラス展≫@松坂屋美術館


これとは別に、美術画廊でも
≪2015 アール・ヌーヴォー ガラスの美展≫をしていますって。
せっかくなので両方観てきました。

美術館での展示とっ美術画廊での展示、最大の差は・・・
観るだけと、触って確かめて気に入れば買うことが出来る、の違い。
どちらにもエミール・ガレの作品はさすがに多くありましたが、
ドーム兄弟という、これまで知らなかった方の作品も多くありました。
勿論、その他も・・・
アール・ヌーヴォーは、植物、炎、波などを流れるような曲線で表すものが多いですね。
自然をモチーフにした文様は、好きなものも多いのですが、昆虫や魚、更にはトカゲや蝙蝠なども扱われて苦手な物も。
次に流行するアール・デコは、幾何学的で直線のすっきりした感じが返って安心な一面もあります。
・・・と、言いながら、

我が家にもこんなレプリカが、有りました。
これ、実はトイレの中の照明です。
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20日~21日、一泊で岐阜への小さな旅をしてきました。

横浜から2泊3日で来るというSさんと駅前のビジネスホテルに泊まり、
面倒見の良い岐阜に住む友人たち(♂3人)に囲まれて、
それはそれは楽しく充実した時間を過ごしました。
この日は、全国的に非常な荒天!
傘は役に立たないと天気予報・・・晴れ女は、今日も力不足かなぁ?

月曜日でなければ、そして☂でなければ・・・
美術館などに行ってみたかったのですが、諦めてホテルの部屋で待ちます。
窓越しの、整った岐阜駅を
雨粒がボケてます.

1日目は、岐阜の友人たちと夕食・おしゃべりでわいわい。
次の日=2日目は≪布絵個展≫を見に行きました。
初対面の作者:近藤幸子さんもご一緒に、
昨日とは別の岐阜の友人も参加して・・・ハートセンターまで連れて行って頂けて有難い幸せ。

クリックで、いくつかの作品が見られるはず・・・
実際に目にする作品、とっても素晴らしい~
写真は見ていましたが、これは現物を見るに限ります。
以前、皆川末子さんの布絵展とは全く別の印象でした。
下絵は全くなしで、印象をいきなり布を使いながら作品にされていました。
たまたま、作者の近藤さんがこすずめの中・高の後輩でもあって、
図々しく作品のリクエストなどもこっそりしてしまいました。エヘ!
お一人でも大勢の方に、ぜひ^^とお勧めしたい布絵でした。
この後、Sさんとこすずめは岐阜散歩。
次に書きますね。
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魅力的なこのチケットを頂いていていたし、
急に暇になったし、、、

条件が重なって・・・
勇気ある一人旅に出かけました。
実は、苦手な一人遊び。
でも、これからの暮らしにはかなり必要だわぁ~と、刈谷市美術館まで。

知ってる?
知らない?・・・な、藤井千秋さんの画。
この美術館は二度目です。
内藤ルネ展を見に行って、帰りに偶然立ち寄ったお店の料理が美味しかった。
リピートしたい。でも、
お店の名前も憶えていないし、場所もうろ覚え。
思いつきで誰かを誘うのって、躊躇ってしまいます。

結論、一人で行って良かった。
刈谷市美術館って、判りにくい。
色々聞いて、日照りの中を徒歩15分。
藤井千秋さん…岐阜県白川村出身。『少女の友』『女学生の友』の挿絵、
『にんじょひめ』『赤いろうそくと人ぎょ』などの童話の画などで、
爽やかで清らかな抒情世界を生み出した人、とのこと。 ―― うけうり ――
作品は、ほとんど記憶にはありません。
『おやゆびひめ』の挿絵だけ、少し思い当るかな?程度。

さっと見て、さっと帰りました。
夕食の買い物も済ませて、
4時間の小旅行でした。
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恩師から個展のご案内を頂きました。
ふらりと気楽に出かけたら、先生に立派な画集を手渡されました。
販売されている様子なのに、申し訳ありません。
<

中・高通しての学校に通いまして、先生にはいつから習ったのか思い出せません。
中3くらいかしら?ですが、
卒業後は年賀状の交換程度のお付き合い。


画集に【画業50年画集出版記念展】 と記されています。
そして、個展は6 回目のようです。
たしか、1 回目は知っています。
市営地下鉄*庄内通り駅*構内の壁画(タイル)を描かれた記念展に行きました。

その時初めて先生の作品を見たと思いますが、
テーマは、いつも”母と子”と知りました。
50年の間には、画風は変化していますがテーマは変わらずで、
暖かい雰囲気が、先生そのまま^^

珍しい花や風景(外国)の作品の中で、
欲しいなぁ~と思ったのがこのアジサイの画 ↑
大好き!
実物はありませんでしたが、コラージュも。↓
新聞や雑誌の広告ページが素材だそうです。現物見てみたい。

この日、会場で久しぶりの同級生2人に出会いました。
声をかけられても、一瞬わからなかった・・・トホホでしょ。
1学年2クラスで、同期生は100人。
同級生かどうかは問題ではないのですがねぇ~
その100人の中で美術系の学校へ進んだ人は多分6人いました。
3人は、高校から美術科の有名校 → そのうちの二人は、更に芸大へ。
中学から高校まで普通に進んだ3人は、美大へ二人と学芸大学美術科に一人。
この日出会った友人はその学芸大学に進学した人。
卒業後・・・長い間、インターナショナルスクールの美術の先生でした。
当時の流行でもあった画家志望でしょうが、この先生の影響も大きいと思います。
ちなみに先生は、現在、
一陽会会員・日本美術科連盟会員・中部女流美術春艸会会員・毎日文化センター講師。
UPした画は、画集からです。
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漫画家の「みつはしちかこさん・・・
A新聞日曜版連載の漫画≪ハーイあっこです≫の作者ですが、漫画が苦手な私はほとんど見ていません。
それでも、みつはしちかこさんというお名前は知っています。
≪小さな恋の物語≫の作者でもありました。(軽井沢のペイネ美術館で展覧会みました)

そのみつはしさん、
昨年春にご主人を亡くされ、その後ご自身が心臓病で意識不明・・・およそ1年後の活動復帰をされたそうです。
野の花の中にちょこんと座る≪小さな恋・・・≫の主人公チッチを、
相田みつをの詩集≪あなたに会えて本当によかった≫の画を描いたことで復帰。
これ↑、某TV局の番組で流れるテーマソングで耳慣れたフレーズ
? だわ。
転んで見えたものがある そんな見出しが目に留まりました。
相田みつをの詩に画を寄せてくれませんか、の言葉に
自分の絵が相田みつをの人生訓に合うとは思えなかったものの、それも運命かと描いてみたら
別の世界が広がっていくようだった、とっ感じられたそうです。
転んだことで、私はいっそう野の花や土たちと親しくなれたのかもしれません・・・とも。
これ、真実でしょうね。
人が、その頭で、その心で想像する事と実体験はとっても大きな隔たりがある事、忘れないようにしたいです。
?心は見えないけれど、心使いは見える。
思いは見えないけれど、思いやりは見える。このCM、いかがわしくて、好きになれないと誰かが書いていらして、私は好きだけれどと、思ったことがありました。
いま、ようやくその人の思いが解かって来ました。
心や思いと行動は全く別なこと、珍しくありませんから。
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北大路魯山人展に行ってきました。
魯山人没後50年とJR名古屋高島屋の開店10周年記念しての催しですが、すごい人・ひと・ヒトで牛のあゆみ。
最初の部屋の真ん中・・・ガラスケースには、

日頃、写真でお馴染の美しい画鉢が、思いがけない大きさでびっくり!人の頭程の大きさでしょうか・・・
わぁ~~・・・・素敵~~・・・ため息ふぅ^^
人混みを縫いながら・・・出口近くの赤い壁面に、ひときわ眼を惹く展示品は、
幻の大作と言われる壁画、「
桜」と「
富士」
「桜」クリック拡大できます。
「富士」貨客船「アンドレ・ディロン号」の喫煙室と食堂用に制作した壁画は、昭和28年、魯山人70歳の作品です。
70歳でこのエネルギー、圧倒されます。
やはり、只者ではない・・・
昭和55年、船の解体時に処分されかけたこの壁画、今はポルトガルの実業家の社内にあります。
「桜」は3枚掛けの木板に金箔を貼りつけ、陶器や貝の象嵌、鉛などで葉や花弁を描いた美しく華やかな作品。うっとり、見惚れてしまいました。
「富士」は、朝焼けの富士も純金板に描いた作品。漆に油絵の具を混ぜた漆絵です。これは、近くで観るより離れた観るべき・・・ナルホド、壁画です!
この”北大路魯山人”傲岸不遜と噂されながら、書・画・料理・焼き物・漆・などで確かに人を呻らせる人物ですが、どういった経歴なのか?
こんな記事を見つけましたと、ご紹介したかったのですが残念ながら Wikipedia リンクが出来ません。
[#IMAGE|S63#]思いがけず時間がかかって、お昼が遅くなってしまいました。
今日のランチは、いつかも行った≪
サロン・ド・テ・マキシム・ド・パリ≫
(名鉄デパート6F)
お手軽な(海老となんだったか?の)ホットサンド+コーヒーです。友人は、マッシュルームリゾット。
ここは、ミルフィーユがとっても美味しいと聞いていますが、お値段はちょっとするようです。
ランチコース・・・3500円位も美味しそうなので、この次に~
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昨日のことですが・・・松坂屋で買い物をしますと、↑の絵葉書セットが付いてきました。
400年の歴史ある「いとう呉服店」(名古屋)が、デパートになって100年目の記念だそうです。
100年・・・って、
もしかして?と数えると、丁度父の生まれた時に重なります。

そういえば、父の赤ん坊時代の写真がどこかにあります。
この方のところで、昭和初期の素敵な家族写真を拝見した時に、そういえば、と思い出したあの写真・・・
ありました。
アルバムが2冊・・・父の幼い文字や青春の思い出など雑多に貼られているアルバムの存在は記憶外でした。

そして、これも記憶違いでした。
藤の乳母車に乗っている姿が印象に残っていましたのに、これでした。
右の赤ん坊は父ですが、左は?多分、父の姉でしょうか・・・
こんなの(
昭和4年の満州、拡大できます)や・・・
[#IMAGE|a0089450_921425.jpg|201001/17/50/|mid|400|300#]こんなのも・・・猟銃持ってますが・・・

誰、かしら・・・?
もっともっと、いろいろ聞いておけば良かった~
今になってみると、知らないことばかりです。
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誘って頂いて、
細見美術館開館10周年記念展「日本の美と出会う-琳派・若冲・数寄の心」を観に行きました。
とってもよかったです!細見美術館は、琳派と若冲と根来塗コレクションで有名らしいのですが、無名の作家の作品を確かな審美眼で収集し、若冲作品も早くからコレクションにしていました。
入口近くで出会った印象深い作品は、
柔らかなふっくらした白象の画・・・渡辺始興作、とても好きです!
その隣に、何だったか?確か花の画も・・・好きです^^
渡辺始興、初めて知ったのですが琳派の画家だそうで、この白象の画は、とても有名らしい・・・

若冲の象と比較してしまった白象ですが、実は
俵屋宗達描く杉戸絵の白象
↑の模写らしい。


中村芳中 「白梅小禽図屏風」は、梅の木に鳥がいるだけですが、鮮やかな赤い嘴を持った、鳥の表情が魅力的!
まだまだ、素敵な作品が沢山ありました。
細見美術館、行ったことがありません。
いつか必ず~~と楽しみが出来ました。
そうそう・・・お昼に、珍しいものを頂きました。
名鉄百貨店6階、サロン・ド・テ マキシム・ド・パリで・・・

名前を忘れてしまいましたが、
超BIGなマッシュルームにリゾットを詰めてあります。
これ、お・い・し・い!^^
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また雨です。今年は、梅雨明けのない場合もあるとか。

思い切って
≪アーツ&クラフツ展≫・・・
ウィリアム・モリスから民芸まで・・・に出かけました。

ポスターとチケットの写真↑は、ウィリアム・モリス、ジョン・ヘンリー・ダールの《果樹園》あるいは《四季》 (タペストリー)。
ウィリアム・モリス・・・とても好きでして、2階の部屋とカーテンはほぼモリスの物を使っています。
民芸まで・・・、の主役は柳宗悦・浜田庄司・河井寛次郎・富本健吉の民芸運動ですが、素朴で無駄のない美しさも魅力があって素敵です。
早目の昼食を済ませて、急に思いついたので・・・一人で出かけたのですが、音声ガイドを聞きながらゆっくり見る頃が出来ました。
気兼ねが無用、展覧会は、一人が正解・・・かも知れません。
丸善で又、本を買いました。
文春で芥川賞は読めますが、直木賞は・・・オール読物には、抜粋しか掲載されません。これは、是非読みたいのですが、文庫化まで待てないか?と今日は見合わせ。
単行本がどんどん溜まって、勿体ない(いろんな意味で)と思ってしまいます。
*************
暫く避けていたかぼちゃ・・・
まっちさんのサラダが魅力的で、隔離解除してしまいましたが感動の美味しさ!


つぶしたかぼちゃに湯がいたゴーヤと玉ねぎ・・・マヨネーズで和えて塩・胡椒、それだけでOK!
まっちさんのお勧め、裏切りなし~~ホント、美味しいの♪
ワァ、大変!大失敗・・・してしまっていました。
ツナを入れるのを忘れていました・・・なくても、十分美味しかったのですが、すみませんでした。
もう一つの失敗は、リンク先何故だか自分の所になっていました。訂正しました。
ついでと言っては申し訳ないのですが・・・同じページにある、これも、真似してしまいました。

【茄子の中華風サラダ】ですが・・・少し疑問もあるのです。
茄子は、切ったら塩水に少しさらし、水気を切らずにラップにくるんで、しんなりするまでレ
ンジでチン!しんなりした茄子を熱いまま、タレ(しょう油、酢、、寿司酢、砂糖、にんにく
(みじん切り)、ねぎ、すりおろした生姜、赤唐辛子)に漬け込んで出来上がり!・・・と、ほぼその通り作ったのです。(ネギ、忘れてしまいました)
勿論、とっても美味しくって十分満足しましたが・・・どこが中華風??
もしかして、何か忘れものないのでしょうか?私の思い違いなら・・・(*_ _)人ゴメンナサイ
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GW最後の日、欲張って目と口と心にエネルギーを入れることに・・・
名古屋ボストン美術館で≪
ノリタケデザイン、100年の歴史展≫と≪
ゴーギャン展≫・・・雨の日の10時半、すでに長い列!並んで入りましたが、人が多くてチビのこすずめは見るのが大変~
場内が暗いことも有って・・・首が痛くなってしまいました。

美術館に隣り合っているホテル:グランコートの『花梨』で中華のランチ。
なかなか・・・満足。

地下鉄で、名古屋港水族館へ移動します。
ショウの合間のイルカたち・・・丁度お昼ごはん・・・もうめちゃめちゃ、言葉に表せない愛らしさです。
飼育員のお姉さんやお兄さんと楽しそう~~
信頼し切って・懐いて・甘える姿は、いぬと私の関係にも似ている?
それにしてもここ(水族館)の混みようは酷いです。
人気者の辺りは、進行ままならずです。
丁度、いわしのトルネード(竜巻)ショウに出会いました。身動き出来ない状態でしたが、思わず歓声が上がる素晴らしいものを見ることが出来ました。↑の動画、長いのですが適当にご覧下さい。
~~~~~~~ ??? ~~~~~~~
出かる前に、とっても嬉しい事がありました。
↓のコメントでお知らせ下さったのですが、ふみちゃん農園のふみちゃんからの宅急便がポストに入っていました。

これでした。↑ レースで飾った真っ白な犬の洋服☆

やさしいピンクの
?が
首元に付いています。

大きさもぴったり!。
とっても素敵なんです♪
特別な時のお洋服~~です。
ふみちゃん、ありがとうございました!感謝です。
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先日
載せられなかったふみちゃんの作品ブログ展、開催します。
まず・・・門を入ってすぐ目に止まるのはかわいい動物達と、実際に使える水差し
(写真は、すべてクリック拡大出来ます)
↓花器の一部です。後の茶箪笥・・・珍しいですよね、これも魅力的~


本当 こんなブログ展ではなく本当の展覧会を是非、と勧めたいほどの出来栄え!
暫く前に頂いた平鉢のうさぎシリーズ、出番の多い5寸皿・中皿と大皿。いいですねぇ~



そして・・・これも好き^^土と釉薬で様々な色や雰囲気の変化が楽しい・・・



まだまだ、素晴らしい焼き物を沢山見せて頂いて、もううっとりです。
素人とは思えません!!薄さが均一で、当然歪みもありませんし・・・軽いのです。
ところで・・・[#IMAGE|S7#]な事が~~
[#IMAGE|a0089450_205589.jpg|200812/28/50/|mid|160|120#]
送って頂いたいちご・・・大きくて立派です。
美味しそうなのでお福分けを、と取り出すと~あっらぁ~傷んでます。
無傷は上の3個だけ、とほほ・・・こんな時、どうする?
結局私は、こっそり諦めましたが果してそれって正解でしょうか・・・?
このことで、学習した事は、傷みやすい物を送る事場合「傷んでいませんでしたか?」とお訊ねしようという事です。気がついて良かった^^
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夫をお供に
美術館とランチに行ってみました。


実は・・・
『この美術館近くで、美味しくて落ち着ける雰囲気のお店を知りませんか?』と尋ねられました。
そこで思いついたのがこのお店。
オーナーは少しだけ知り合い・・・ですが、もう随分行っていません。
無責任だったかも知れない、と久し振りに出かけました。
すっかり周囲の様子も変わっていて、危うく見逃す所でした。
大きなマンションや建物に挟まれて・・・のびのびした借景がなくなっていしまっています。
看板に、1987と書いてあります。オープンから、もう21年経っていればそうですよね。
オーナーご夫妻と出会って
「最後に会ったのは何時?」「家を建てる前だから・・・15年前かなぁ~]なんて会話も。
ランチは写真をうっかりして・・・どれも一口食べてからになってしまいました。




≪とりわけランチ≫1480円だったか・・・?
サラダ・パスタ・ピザ・ドルチェを数種類から選んで、パンかガーリックトーストに飲み物が付きます。
オープン当初のままらしく外観は歴史を刻んでいますが、手の込んだ建物はお洒落で贅沢な作りです。調度品も凝っています。
料理・・・昔ほどの感激は、正直ありません。味で選ぶならまだ他にあるかな~・・・
このお店、教えて良かったかしら・・・
もし、行かれてがっかりされたら・・・どうしましょう。
でも、この落ち着き加減とお値打ち感・・・リーズナブルと言えそう、良しとします!
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名古屋市の東のはずれの住宅が、素敵なカフェになっています。

ちょっとだけ知り合いのKikiさんの個展を見せて頂きに・・・
和服地で洋服を仕立てられるのが本業のkikiさんです。


大島や絣を素敵な洋服に作りかえていらっしゃる事に驚きながら・・・私達の関心はやはり和服です。
古布を利用した半襟と帯揚げの品定めに夢中です。
3人で、いろいろGET!
ふふ・・・o@(^-^)@o。ニコッ♪
実はお忙しいkikiさんに、結びにくい帯を作り帯に仕立て直して頂きたくて出かけて行ったのです。
2本持って行きましたが、1本だけ受けて貰えました。
もう1本は、来年までお預け・・・あちらこちらで、絶え間なく個展をなさっているkikiさんですから我慢・GAMANです。

ところで・・・このCAFE・・・私の秘密基地候補。
≪ふわふわ卵の黒パンサンド≫・・・ボリューム満点で友人はお持ち帰り。

私は、←これをオーダー。
メニューの名前、すっきり美人のお嬢さんが、個人的に好き!と言われた≪サイコロステーキ カレー≫かな?
彼女に乗ってオーダーしたのですがとてつもなく美味しかった・・・

和服で行ったらケーキをサービス~と聞いていた私達はバッチリ和服。
・・・・で、このケーキを頂きました。
甘すぎないで、ふ~わふわ・・・美味しいケーキに満足まんぞく。
写真を撮る前に・・・お毒見完了ポッ(*゚.゚)(゚.゚*)ポッ~
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会場の入り口付近に、見事な山ボウシの木がありました。
少女だった頃の楽しみは、雑誌「それいゆ」。
中原淳一の描く、大きな目の少女が表紙の夢いっぱいの月刊雑誌は、それは待ち遠しいものでした。
中原淳一の後継として「ジュニアそれいゆ」の表紙を書いたのが、内藤ルネ。
懐かしい思い出に会いに、刈谷市美術館へ。同行は、まさこさんとまさよさん。

↑ こんな、懐かしいイラストの入場券。
厚紙で、人型にしてあります。
私達は内藤ルネという人のことを、何も知らなかったと初めて気がつきました。
女性か男性かも、含めて・・・
改めて納得した部分もありました。
内藤ルネさんの作品、たくさんありりすぎです。
良かったら上↑のリンクから見てください。

今日の一番の収穫は、またもや食べること!
迷って・・・、ようやく到着。
とにかく美味しいのでした。
まさこさんは、アスパラガスのムースに感激!私は、新ごぼうのポタージュに感動!
何より、オーナーシェフ(多分)とお嬢さんらしい女性の人柄も素敵!
リピーターに絶対なります(宣言)
お料理はこんなですが、見にくいですね。すみません~クリックで少し大きくなります。

せっかく刈谷まで来たので、去年ねえこと訪ねた《雅趣 kujira》さんに寄って、お抹茶を・・・
行って見ましたら残念!お休みでした。
蒔絵の美しい天井が、もう一度見たかったのに・・・
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買い物のついでに、不意に展覧会を見に行ってしまいました。
昨夜から夫が、2泊3日で京都へ旅行中でちょっとのんびり・・・

≪小山 硬(おやま かたし) 展≫
名古屋の東隣、長久手にある【名都美術館】で開催中。
新聞販売店さんが、郵便受けに招待券を入れてくださっていました。
2枚有ったので、誰かを誘って・・・と思ってお財布に入れてあったのですが、急に行きたくなってしまいました。
【名都美術館】は、こじんまりと落ち着いた素敵な和風の美術館です。
我が家から車で20分位で行けます。
カメラも携帯も不携帯で、写真がありません。
いつも持っていないといけませんね。
小山 硬さん、実はこれまで聞いた事のない方でした。
1934年生まれ、現在73歳の名古屋近郊在住の日本画家さんでした。
「小山君、絵は発想8割、技術が2割だ。発想がよければ自然と技術はついてくるよ。頑張りなさい」と、東京芸大時代に平山郁夫画伯から受けた言葉をずっと大切になさっている小山画伯。
予備知識も期待もなく目にした作品、本当に見事でした。
特に感動したのは、自然を描いた物。中でも、鶴の舞姿は動きが見えそう・・・
今の展示作品は、4月6日までで、4月8日からは入れ替えて別の作品が見られるそうです。
もう1枚のチケットで、行ってこよう~~
[#IMAGE|S25#] 少し、気がかり・・・
BEBEのホッペが荒れています。
アレルギー体質の我家の影響が少しでも軽くなるようにと、食事に気をつけているねえこですが・・・
乾燥が原因らしく、まだアトピーと決まったまではないようですが、痒みを我慢させるのは無理。
一旦綺麗にしましょうと、ステロイドを塗ったら半日でみるみる綺麗になったそうです。
怖がるねえこです。
心配です。
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展覧会のハシゴをしました。
それも、住んでいる名古屋から北へ10キロ程の春日井市と、さらに北西へ25キロ離れた岐阜までの小旅行です。
みえこさんのお友達のkikiさんが、≪Kiki in ゆんたく≫を開催中と、誘われて・・・
春日井市街地から少し離れた八田川沿いの、
贅沢な作りの落ち着いた一軒家【ゆんたく】は本格的な中国茶のお店と、ギャラリー。

本業の洋服作りより、目下和服に夢中のKikiさんが工夫を凝らした帯や小物を展示なさっていました。
途中で合流した3人のうちのきよみさん、【ゆんたく】のママさんとは古くからのお知り合い。
世間って、狭いです。

ぐうぐう空腹のままで、岐阜まで一時間余り。
皆川末子・≪続布絵の世界展≫へ到着、まずはお腹を満たして。

何でも良い~と、飛び込んだ地鶏のお店でレディスランチ!
小丼3種類から2種類チョイスで、950円。
丁寧なサービスと、すごくすごく(と繰り返したくなる・・・)お味でお腹も心も大満足です。
目的の≪布絵の世界展≫、圧倒されます。
布絵というのは、文字通り布で絵を描くことで、
日本画の顔料(絵の具)の代わりに着物や帯、手拭い、浴衣といった日本の古布で描きます。
皆川末子さん独自の創作手法です。
作品総数は150点を超えているそうですが、全てご自身で作られるとか。
昔の美しい模様を生かすために、作品はどれも大きい!
アップリケのように、絵の具代わりの布は全て纏りつけてありました。
人の顔は、刺繍・・・
紅絹や、昔(花嫁衣裳に)よく使われた真っ赤な長襦袢等の、赤が鮮やかで勢いのある作品達。
たくさんのエネルギーを貰って帰りました。
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関西の笹倉玄照さんのお宅にお邪魔しました。(飼って3日目のおとなしく、人懐っこいトイプードルに逢いました)
藍染の専門家で、作務衣の笹倉玄照堂は超有名らしいと後で知りましたが、
気さくな博識家でした。
100年位昔の藍染をたくさん見せて頂きました。
夜具だったという藍染は、今ならベッドカバーやタペストリーにうってつけです。
↑これは、2枚屏風

左:松竹梅の大きな布
右:友人が求めたお軸

大徳寺住職や細川護熙元首相の書や有名画家の画などのコレクションを拝見しました。
笹倉さんのコレクションは展覧会が開かれたり、本(太陽)に特集が組まれるほどの物だとか.
聞いてビックリ!でした。
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