こすずめ日記2
食事の記録を書くことからはじめました。 パソコンで書く・描く・教わる日々の覚書・・・
犯人に告ぐ


最近、幼児連続誘拐ものを立て続けに読んでます。
これも、そう。
ブログで知り合ったmomohanamさんからたくさん頂いた本の一つです。


雫井 脩介 著
双葉社/双葉文庫


物語の始まりは、1件の幼児誘拐・殺人事件。
決して凡ミスではないミスで、犯人を逃がしてしまった巻島が、主人公。

失態の引責で左遷・蟄居中の巻島は、5年後に発生した連続幼児殺害事件の特別捜査官としてマスコミを使った〔劇場型捜査〕の陣頭指揮をとることになります。

テレビを使っての公開捜査で、犯人:バットマンに向かって呼びかける巻島。
被害者家族には丁寧な説明を終え、了解を得た上での巻島の呼びかけは、一般の多くの人々の反感さえかってしまいます。・・・なぜ、バットマンにそんなに理解を示す?・・・

見えない犯人、目に見える周辺との駆け引き。リークしてるのは誰だ?!
メディアを巻き込んだ捜査という設定では、映画での巻島役、豊川悦司を想像してしまいます。

それにしても、メディアって怖いなぁ。

事に当たって、冷静・沈着・的確な判断が社会性を持つ仕事があるのです。
特に警察や教師という立場の人は、個人の感情を抑えなければいけないかも知れません。
人の痛みには敏感であって欲しいけれど、一途な同情心は禁物らしいです。

他人事だと思って・・・とか、被害者の家族の気持ちを解っていない・・・と非難されて辛い部分もなにかわかる気がします。

本の結末が大変なのは解りますが、やはりこれもぐんぐん読ませた最後は、ちょっと手抜きです。最後で、感激した本って、ありましたっけ・・・?



着付け教室でした。

出来たばかりの音符の帯、クリスマスに使えるといいな。

この着物、もっと濃い濃いみどりの染め匹田です。
ちょっと目は濃いグレーですが、写真では出ません。

教室では、おおむね好評で やれやれ でした。


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