こすずめ日記2
食事の記録を書くことからはじめました。 パソコンで書く・描く・教わる日々の覚書・・・
楢山節考



著 : 深沢七郎 
発行:新潮社 
    新潮文庫

昭和31年(1956)第一回中央公論新人賞受賞作品。この他「月のアニペン山」
    「東京プリンスたち」
    「白鳥の死」の3篇も収められています。
今日は、表題の「楢山節考」だけのついて書きます。



古い小説を、何故今?ですよね。
先日丸善で本を選ぶ時、平積みになっていて呼ばれた事が一つ、そしてもう一つ別な理由も。

平積みの理由が、今朝わかりました。
朝日新聞:読書ページで大きく取り上げられています(”百年読書会”・・・感想を投書するコーナーらしい)

緒形拳さんと坂本スミ子さんが主演された映画は、大変話題になりましたが、多分観ていません。
原作も、読んだか?思い出せません。

当時、中央公論新人賞の選考委員の正宗白鳥氏の批評文が巻末に載っています。
いわく・・・新作家の深沢七郎の「楢山節考」、この作者は、この一作だけで足れりと思っている。私はこの小説を面白ずくや娯楽として読んだのじゃない。人生永遠の書の一つとして心読したつもりである。

小説=本を娯楽の為に読むのは、とても楽しいし大好きなのですが・・・確かにこれは短編なのに読み捨に出来ない余韻が残ります。
残酷で暗くて重たいテーマなのに、どこか爽やかと言うか清い感動が消えません。

先に書きましたが、これを買ったもう一つの理由は・・・

はるこさん(仮名)から聞いた話が忘れられないのです。

加筆・訂正です。
↓にも書きましたが、この話を聞いたのは暫く以前の事なので・・・念のため、記事を読んで頂きました。

いろいろ、思い違いをしていました。
電気やガス・水道の設備がなかったのは、およそ50年前の事だそうで、土葬ももうありませんとの事でした。

お祖母さまももうすでに他界されていらっしゃるようで、なんと言うあやふやな記憶でしょう。
それにしてもはるこさんの若々しい美しさに、時代錯誤をしていたようです。
恥ずかしい限りです。
...... ( 〃..)ノ ハンセイ



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