一昨日、読み終えた本を返送すると・・・第3弾が届きました。後輩:Uさんからです。

箱の中身は、だんだん冊数が増えてきて、
今回は14冊、10編・・・
すぐに読みたいものから、自分では絶対に手を出さないだろう物まで色々。最近はこのUさんからの本を読むことが優先になっていて、買い置きの自分のものが置き去りにされています。
昨日は、返送後の空白の1日・・・
手持ちの文庫を1冊読みました。

松井 今朝子 : 著
講談社文庫
【似せ者】 にせもん と読ませます。
偽者ではないのが、なんとも心憎い!
江戸時代の歌舞伎の世界の人間模様が、
『似せ者』『狛犬』『鶴亀』『心残して』の4篇に描かれている短編集。
表題作「似せ者」は、
人気役者:坂田藤十郎亡き後、
顔ばかりか、所作までそっくり似ていると評判の旅回りの役者桑名屋長五郎。
二代目藤十郎に仕立て上げられるが・・・ある日、いなくなる。
「狛犬」
師匠の市村羽左衛門から、
「おまえたちは狛犬みたいだなぁ」とに言われた、助五郎と広治。
見た目も技量も性格も、およそ反対な二人に、・・・
見下していた相方や、踊りの師匠と芸者の娘が良い具合にからんで・・・・。
意外な結末、ちょっと切ない。
「鶴亀」
大坂の人気役者:嵐鶴助と、角座のお仕打(興行を取り仕切る興行師)の話。
50歳での一世一代=引退を決意するが、その興行が当たりをとって、いっそう舞台に執着するようなる鶴助と、
彼にに振り回される亀八。
人気役者と興行師の、お互いが欠かせない大切な間柄とは言え、
鶴助の甘えを許す亀八と、我儘を通しながら亀八に義理を立てる鶴助・・・おおらかな気分になります。
「心残して」
囃子方の三味線弾:巳三次は、
旗本の家に生まれながら、ときに芝居小屋で自慢の喉を披露する左京の美声に強く惹かれる。
幕末の動乱期、江戸が東京となる頃が舞台・・・戦いに出たまま行方不明になった武士:左京と三味線弾きそして、
左京と縁の深い一人の娘・・・しみじみ、心に沁みます。
「心残して・・」と左京の声がどこかから流れてきそう~~
松井今朝子さんの本は、とにかく大好き!
切れの良い文章と情緒豊かな筋立て。そして、何より魅力的なのが、歌舞伎の内幕の専門用語です。
今回もたくさん出てきました。ノートを準備して書き留めたいと思いながら・・・読み流し、駄目ですね。
お仕打・・・おしうち:興行を取り仕切る興行師
黒御簾・・・くろみす:舞台端の囃方が演奏する場所、別名下座(げざ)
一世一代・・・いっせいちだい:引退興行
まだまだ、たくさん^^
美味しい頂き物・・・嬉しい
?
この方???から、丸のままの干芋を頂きました。
早速焼いて~~ほら、こんなに美味しそうでしょ。
モチモチで甘さ抜群!スッゴク気に入りました。ありがとうございました。

その、美味しい干芋を半分わけして
こちら???にお届けしましたら・・・ピカピカのワカサギを頂いてなんて良い日でしょう。
吸水シートで水気を取って、唐揚げと南蛮漬けです。
美味しい・嬉しいって、しあわせになれますね。
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思いがけない、福箱が届きました。

先日、浜松でお目にかかる予定だった友人からでした。
”会うときにお渡ししよう、と作ったものです”・・・は、
お手製のマーマレードとオレンジピール。

マーマレードもオレンジピールも
それぞれ、お知り合いのお宅で出来た無農薬の材料を使ってあります。
甘味の優しい酒粕の飴・・・以前も頂いて美味しかった飴、
竹茗堂(お茶屋さん)選とシールのある、お茶羊羹、
ご親戚からの新物の干瓢なども出てきました。
(早速、煮ました。そのまま、おつまみに・・・と散し寿司にも・・・。今夜あなご散らしでした!)
文字を見てもわかるのですが、この友人は≪丁寧≫な人です。
大雑把でいい加減な私と、どうして??と不思議にいぶかってしまう友人です。
大きくて重いお荷物を背負いながら、逞しくおおらかに、更には面倒見良く丁寧な毎日を過ごしている人です。
尊敬しながら甘えさせていただいている・・・わ・た・し・・・感謝感謝です。
このオレンジピール、お福分けでお稽古仲間に持って行きました。
皆さん、美味しい! と、喜んでくださって、
自分の事のように嬉しい。
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昨年、12月9日にたくさんお借りした本、
珍しく落着かない日々が重なった年末年始をはさんで、
1ヶ月以上経ってしまいました。
最後の1冊です。
香 納 諒 一 : 著
実業之日本社 : 発行
インターネット心中で妻の恭子を失い、ネット古本屋を営む「私」が主人公。
心中事件を取材中のライター:小杉の切断死体を発見・・・恭子と同様の死を遂げた女性の弟:ジロー達と事件を探り始める。
ネット心中サイト主宰者や、関係者なども同様の方法で殺の遺体で発見されて・・・
自殺防止目的でNET販売した青酸カリを、結局は自殺の道具に使われてしまった青年と、携帯でメールを交わしている彼の母親の行動に隠された事実。
自殺に失敗した一酸化炭素中毒者が描く、幼児の画に似た頭と手足だけの「頭足人」と呼ばれる絵。
その絵のような胴体のない死体との関連など、何故かしっくり来ません。
こんな物語は、昔の江戸川乱歩の世界を連想させて、どうにもリアリティーがありません。
個人的に、
小説は楽しめなくてはつまらない、と思う私は好きになれませんでした。
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浜松へ行きました。
昨年からの予定でしたが、友人と都合で会えなくなり、
突然ですが、
この方に連絡をしたところ・・・お目にかかれることになりました。

佐鳴湖畔のドッグラン:ハマワンで、賑やかな楽しい出会い~もみじ家とは全くの初対面でした。
ブログで度々出会っていたワンコ達ですが、可愛さと賢さは想像通り。
それぞれ個性がありますが、
みんなちょっとは懐いてくれたかな?名前を呼ぶと、近寄ってくれたり抱っこさせてくれたり♪
もみじちゃんと、今日の運転手の娘も仲良くご挨拶?

ウチはいぬも飼い主もビビリンで、ワンちゃんと仲良く出来ません。
いぬは、どこに行ってもお膝抱っこで固まってしまうので、ドッグランにも行きません。
今日のぷー・ちゅら、もみ・あんちゃん達となら、もしかして遊べそう~~

娘の友人もこの近くにワンコちゃん達と住んでいることも新発見したし、
いぬを連れて行ってやりたいな。
ランチも美味しいし・・・
渡り蟹のクリームパスタ、大好きです!

実は・・・今日の目的は、病院でした。
長年の主治医が名古屋から浜松の大学に移られて、
気心の知れているこの先生から離れるのは心細いのですが、地元の名古屋での新しい主治医を紹介して頂こうと昨年から予約をとってありました。
高速が怖い私は、バス・地下鉄・新幹線・バスを乗り継いで片道3時間と予測していましたが、思いがけず、ぺぎが車で連れて行ってくれました。
半分の1時間半で行かれます、ありがたいです。
病院の待ち時間もスムースに流れて、やれやれです。

ぺぎが、大学の後輩と待っていてくれた病院近くのケーキ屋さんは、最近ブームのお店らしい。
月曜でも、凄い人~どんどんレジ前に列が出来ます。
評判のシュークリームもお土産に・・・
お土産、たくさんになりました。↓

ブームのケーキ屋さんです。
サン・ラファエル・・・

ケースの中が、どんどん減っていきます。
こんなものも・・・

きちんと木で出来て、塗装も綺麗な自動車にクッキーがたくさん乗ってます。
BEBEに食べられない物が入っているかも知れない・・・予備にぺぎ用を買って見ましたら、やはり食べられません。
中は出してしまって別のものを入れてやりましょうか?

話題のシュークリームと、シューの皮。

harumiさんともみじママさんから、いろいろ頂いてしまいました。
塩チンスコウ、字のお稽古をしないと恥ずかしい綺麗なレラーセット、いぬのオヤツ、法多山の名物団子など・・・
お呼びたてして遊んで頂いただけでなく、お心配りさせてしまって・・・すみません。
なにより
感謝です。
楽しい一時を、本当にありがとうございました。
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何度も止めようか?と思ったことのあるブログですが、
今回は続けて良かった、と心から思い、感謝・感謝です。
白内障の≪多焦点レンズ≫・・・皆様からの応援で、だんだん方向が見えてきています。

今日は小休止と決めて、読みかけの本を読了したり2回目の『お酒のセミナー』に出かけました。場所は、星が丘三越。

愛知県知多・東浦の、原田酒造さんの社長さんと杜氏さんのお話を伺いながら、
3種類のお酒と、それに合うお料理を頂きます。
去年10月に偶然知って参加して、今日は2回目。
???夜の写真、これもたまたま知ったカメラのテクニック、ISOの変更とシャッタースピードの関係・・・
お試しのチャンスと思ったのに・・・
バッテリーを入れ忘れて、役に立ちません。
携帯カメラでの写真は上の2枚だけしか使えません。トホホです。
今日搾ったばかりの濁り酒は、シュワシュワ~~っと発泡酒のような美味しさ・・・非売品のサプライズで、頂きました。貴重なお味です。
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バタバタする前に読んでいて、最後の部分だけ読み残していたもの・・・ようやく読了。

白川 道 : 著
講 談 社 : 発行
帯に大書・・・
おまえは権力を掴め!俺は暗黒を支配する。双子であることを武器に恨みのある巨大企業に復讐を目論む兄(竜一)と弟(竜二)、2人は1枚のコインの裏と表になる。
復習の手段は、金と政治しかない・・・
裏の世界の支配を目指す兄と、運輸省キャリアになった弟・・・
著者の「最も遠い銀河」「天国への階段」の上下巻とは異なって、1冊本ですが厚い!568ページ。
竜一が裏社会でのし上がる手段は、株式の投機や先物相場、仕手戦など・・・バブル景気1980年代が舞台です。
わかりにくい経済用語話でがふんだんで、サ、サ~~っと飛ばし読みましたが、これは現実にある事かも知れない。
株の世界、数10億から100億を超える大金が簡単に動く世界が妙にリアルで、詳しいなぁ~と、
著者の経歴を見て、納得です。
一橋大学卒。自ら株式投資顧問会社を起業。何十億という金を動かし、1年間に1億円を使いきるような生活を送る。
投資ジャーナルや豊田商事などとも関わり、インサイダー取引やマネーロンダリング等の違法行為で逮捕、実刑判決を
受けた経歴もある(Wikipedia)
本の中で、裏社会に根を張りはじめた竜一のこんな台詞↓が気になりました。(原文のママ・・・)
世間の人たちは、私も含めて、ある種の人間達を指して、裏の世界の人間という。蔑みを込めて。しかし、はたして表の世界だけが正しいのか。私はそうは思わない。この世の中に、表だけの物などは存在しません。コインの裏表のように、眼に映るあらゆる物には、表と裏がある。裏のない物は、存在しないのです。政治の世界で、表だけを声高に叫ぶ者は、机上の空論を振りかざしているにすぎない。現実に政治を動かすのは、表の顔と裏の実行力です。この二つが噛み合ってこそ、初めて世の中は動く。政治だけではありません。経済についても、人間が生きていく事においても同様です。続編のある終り方・・・
これは≪飛翔篇≫、主に竜一のことが書かれて弟の竜二や予言能力を持った妹のような女性、謎の美女・咲
など、今後どのように展開していくか?
続編を待ちたいです。
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「心」を「亡くす」と書いて、
忙しい!
確かに忙しいと、心、ここにあらず・・・です。
何故、こんなにバタバタ落着かないの?という速度で時間が過ぎ、今日も昨日の過去日記になってしまいました。
ちなみに昨日の行動は
♪午前に内科、夕方は眼科、間にはメッシュワークのお稽古。昼食も夕食も一応作りました♪

なんとか、今朝には・・・と思いながら、こんな時間まで心がどこかに行ってしまっていました。
実は真面目に考えなくてはならない、かなり難しい問題から逃げているのかも知れません。
今になっても、まだ先延ばしにして・・・
[#IMAGE|S60#]とりあえずは今日の
心なくし=
忙から。
必須の用件で夫とデパートに出かけ、ランチをして帰宅。
その後、ジャガイモの植え場所のために、大根を抜いてしまってと夫が言います。

煮物には不向きなビタミン大根ですが、こんなに小さい。
そうだ・・・
ある方のところで見た、サラダに美味しいという
<薄切りの干大根>に挑戦しましょうか?
まずは、スライサーを買いに行くところから。
スライサー・・・さすがに綺麗な薄切り。を、ざるに広げて干しますね。

大根の葉は、胡麻油で炒めてツナ缶と合わせ
今日の味付けは味醂とお醤油で。
たまにはこんな甘辛も、ご飯に合いました。

スライサーを買いに行って、綺麗な鯖を発見!
しめしめ、しめ鯖~
いつも行くお寿司屋さん風に、サッと一〆・・・も大好きです。
手前は、これも今日作った日の菜の甘酢漬け。

夕食です。 ⇒
細かく刻んで、たたいた ささみに、
蓮根のみじん切りを混ぜて・・・酒と醤油で味付け。
蒸篭で蒸しました。
蓮根・・・コリコリしています。
これも好きですが、すり下ろせはモチモチになるでしょう。

さて、いよいよ
困っている問題です。
2月に予定している白内障手術、濁ったレンズ(水晶体)の代わりに入れる新しいレンズは、一般的には”
単焦点眼内レンズ”だそうです。
これでは眼の調節機能がなくなるため、焦点(ピント)があう範囲が限定されるので、近距離用または遠距離用の眼鏡が必要になります。
ところが、“
多焦点眼内レンズ”というものがある事を教えていただきまして、
眼科に相談に行きました。
先生のお話では、
☆このレンズは、かなり以前(15年以上前)からあります。
☆始めは保険が効いたのが、その後私費になり、最近はレンズ代だけが私費となりました。
☆このレンズを挿入した場合、めがねの必要性が軽減し、術後にめがねが全く不要になる場合もあります。 ただし、これらの効果は全員の方に保証されるわけではありません。
レンズの構造から、遠くも近くもどちらもはっきりしないような~~中途半端な感覚になる人もあります。
近くも遠く良く見えるその構造とは・・・

レンズに5ゾーンもの焦点(ReZoom®の場合)が割り当てられており、遠距離・中距離・近距離に商店が合うようになっているのです。
遠近両用眼鏡のような働きでしょうか、先生は疑似体験をさせてくださいました。
遠近両用のコンタクトレンズを私の両眼に着けて、1時間近く慣らして様子見です。
簡単な度数調整に検査用の眼鏡も掛けます。
結果、違和感はありませんでしたので、
『大丈夫かも知れないなぁ~』『殆ど経験はありませんが、以前施術した方は非常に調子がいいということです』と先生は言われて・・・
ただ、あなた=私の場合、非常に瞳孔が狭くなっているので、このレンズの全体を反映しないかも知れないし、
入れてからの再手術は出来ないと思って下さい。
そして、多焦点レンズを入れるときは両眼の手術になります、とも。
私も、料金などもう少し調べてみますが、
あなたも又聞きではなく、一度ご自分で調べて、
結論は今月中位に出しましょう。・・・が現状です。
調べてみました~
●手術結果は患者の眼の条件(瞳孔の大きさや乱視など)によって異なり、一部では夜間に車のヘッドライトやネオンサインなどがにじんで見づらくなったりする(グレア、ハロ、スターバースト現象)ことがあります。
●その他、単焦点眼内レンズと比較すると、コントラスト感度の低下(見え方の質の微妙な低下)がおきることが報告されています。
●手術費用(眼内レンズ費用を含む)は片眼につき363000円+保険の自己負担分(0-数万円)です。
また、手術後3か月ほどしてから、手術後に残っている屈折異常(遠視、近視、乱視)に対するレーザー治療(LASIKなど)を行うと、さらに見え方が向上する場合があります。この追加のレーザー治療は、入院の必要がなく、時間も10分ほどで終わります。レーザー治療の費用も健康保険がききません。金額は片眼15万7500円です。(入院をご希望の場合は別に入院費用がかかります。)
どうやら、このレンズの場合最近問題になった≪レーシック≫というものを術後にすることが必要な記事が多いですし、何より知りたかった失敗例とか体験談がどこにも見つかりません。
眼鏡要らずは憧れの世界ですが、
入れてみなければわからない・・・駄目でも再手術は不可・・・両眼での費用はおよそ100万円・・・
う~~ん、どうしよう?
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今日も・・・プードルですが、

こんな物を手に入れました。
COACHのキーホルダーです。
曲折の末に、珍しくどうしても欲しいと思ったこのプードルさんが、手元にやってきました。
ぺぎが、ネットで見つけて買ってくれました。
携帯のアクセサリーにと思っていたのですが、実際はかなり大きくて付けられません。
やはり、キーホルダーで使いましょう。

今日は、明日の内科検診と眼科からの指示など・・・なれない病院関係の所用で午前中を過しまして、
午後は着付け教室の初稽古。
ブログを読んでくださった方やパソコンとは無縁の方々から、
白内障手術に関してのお見舞いを頂きました。
友人の少ない事を自認するこすずめですが、とっても嬉しく心強く、有難く頼もしい1日でした。
感謝、感謝、感謝!!!です。
本当に、ありがとうございました。
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先日決心した(大袈裟!)白内障手術、来月2月9日に決めました。
今朝はそのための検査に眼科へ。

予定では日帰り手術で、所要時間は10分程度。
翌日からは、サングラスをかけて普通に暮らせますといわれて気楽な気分ですが、
手術経験者からは、
なかなか厳しい体験談も・・・まぁ、仕方ありません。何とかなるものです。
白内障というのは、水晶体が白濁するのだという事は知っていましたが・・・・
看護婦さんに聞きますと、
濁った水晶体を人工の物に取り替えるのだという事で、調節機能はありません。
その為に焦点を遠くにするか、近くにするか、決めるのだそうです。
遠くにすれば近くを見るために眼鏡が必要。
近くにすれば遠く用の眼鏡が要る。どうすればいいのでしょう?
結局、片目の施術ですし現状に近い形、つまり近くは老眼鏡を使うということに決めました。
手術に先立って内科の検診も必要なので、明後日は内科に出向きます。
その午後は、メッシュワークのお稽古始めでかなり忙しくなりそう^^
来週月曜日は、浜松の病院に予約が入れてあります。
これまでの主治医が、名古屋大学病院から浜松に移動されて・・・でも、片道3時間かかりそう。
名古屋の病院に紹介状をお願いするつもりです。
2月には、眼科で術前の診察。
術後、2週間は度々通院しなければなりません。
病院嫌い、返上です!

午後3時半からは、朝日カルチャー≪日本文化と形の謎≫第4回。
この講座の前に通った≪空間思考を楽しむ≫で知り合った優雅なご婦人と、何故か和服で通う約束をしてしまったので、和服に着替えて出かけました。
今日のテーマは『五重塔と三重塔』で、先生の言われるには、
”6回の講座の中でもっとも自慢する回です!日本文化史のシンボルタワーが五重塔と三重塔です。”
プラトンとアリストテレスは、空海と最澄、ひいては高野山:真言宗と比叡山:天台宗にまで繋がって・・・
モスクやアラベスク模様に至る講義は非常に面白いものでした。
先生のお考え・・・私としてはン???な面もあるのですが、
講師の宮崎先生
「私の考えに左右されないように。正しいかどうかわかりませんよ」って・・・・あり、ですか?
だったら・・・・・・
私でも・・・・
講座、持てません??
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昨日のことですが・・・松坂屋で買い物をしますと、↑の絵葉書セットが付いてきました。
400年の歴史ある「いとう呉服店」(名古屋)が、デパートになって100年目の記念だそうです。
100年・・・って、
もしかして?と数えると、丁度父の生まれた時に重なります。

そういえば、父の赤ん坊時代の写真がどこかにあります。
この方のところで、昭和初期の素敵な家族写真を拝見した時に、そういえば、と思い出したあの写真・・・
ありました。
アルバムが2冊・・・父の幼い文字や青春の思い出など雑多に貼られているアルバムの存在は記憶外でした。

そして、これも記憶違いでした。
藤の乳母車に乗っている姿が印象に残っていましたのに、これでした。
右の赤ん坊は父ですが、左は?多分、父の姉でしょうか・・・
こんなの(
昭和4年の満州、拡大できます)や・・・
[#IMAGE|a0089450_921425.jpg|201001/17/50/|mid|400|300#]こんなのも・・・猟銃持ってますが・・・

誰、かしら・・・?
もっともっと、いろいろ聞いておけば良かった~
今になってみると、知らないことばかりです。
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