眩暈騒動のさなか・・・・2月4日に沢庵漬けに挑戦しました。
寒風干大根がしんなりしていまして、焦りました。

とうとう、買った大根:5本だけで試作する事になりました。
およそ一か月で出来あがる=食べられる=らしい・・・
20日経ったので、ちょっと様子を見ました~~~
蓋を外して、
重石を取り除いて、
わぁお!!・・・ビニール袋の中は水がたっぷり上がって、美味しそうな沢庵の香りがします。
うふふ、きっと大成功 ☆ ココロ キラキラ ☆ この匂い、いい感じ。
沢庵手順、こすずめ手探り流です。

↑ 準備したもの。漬け物容器を買いに行ったのですが、大根5本なら植木鉢で良いわ^^でしょ?
↓ こすずめ勝手流沢庵漬けの手順です。
訳がわからない、でしょうか・・・??
必要なら説明させて頂きます。


↓塩・柿の皮・炒り大豆・切り昆布・粉末昆布・タカノツメ を糠に混ぜました。

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庭野菜の≪日の菜≫で簡単、美味しい甘酢漬けを作りました。

本当に手間要らず。
1 根の部分は斜め薄切り、葉は塩もみして・・・塩+昆布茶と一緒にビニール袋に密封します。
2 2時間くらい放置。
水分を捨てて、さっと水洗い。
砂糖と酢を適当に入れて(味見します)、密封。
3 一晩置いたら、綺麗なピンクになっています。
これで、美味しく出来あがり^^
【三越映画劇場】で、久しぶりに観た映画は ≪ラブアゲイン≫
理想的な家庭に甘えていた夫は、
単なるイケてない中年と化していた?
人生の中盤でふと立ち止まった妻は、
ある日突然離婚を切り出した?!
自分改造計画で劇的にイケてるダンナ化した夫。
イケダンになれば、もう一度妻の気持ちも取り戻せるのか?
実力派キャストたちによる、心に響くハートウォーミング・ラブコメディ- チラシのコピーです
予告編・・・↓
文句なしに面白く、
途中で何度も声を出して笑ったり、にやり・くすくすの一人笑いも・・・ ディナーの場でいきなり離婚を切り出す妻=エミリーに、呆然となって・・・夫=キャルは走る車から飛び降り降りた。
15歳の時にアイスクリームを一緒に食べて以来,エミリーを愛し続けるキャル.
傷心のキャルが連日通うバーで、モテ男=ジェイコブ=に言われる。
「かつて奥さんを愛しはじめた当初のときに持っていた輝きを失っているんだよ。それを取り戻さなきゃ」
ジェイコブによるキャル改造計画は、服装から持ち物、話題選びから仕草まで。
そんな努力も報われないままなある日、一人の女性とありのままの姿で却って意気投合、自信もつきました。
その彼女と、最も具合の悪い場所で出会ってしまう・・・トホホ。ウフフ。
ま、そんな色々があって楽しい展開です。
ちょっとだけあれ?そんなのありですか?的な事には目をつぶって、思いっきり楽しんでしまいました。
俳優さんの名前が覚えられないのですが、多分私には初めての役者さん?
とっても皆さん素敵なの~~

ベイビーシッター女子高生を演じたアナリー・ティプトンって、覚えにくい名前ですが、どこか京野ことみさん似。

ジェイコブのライアン・ゴスリング。こちらは草刈正男か中田英寿か?と言った風貌。
↑の女優さん、エマ・ストーンもいい感じ~~
・・・っていうか、皆さんとってもチャーミング。名前、覚えないといけませんね。
2冊の本・・・・面影小町伝 / 殺人鬼フジコの衝動
米 村 圭 伍 : 著
新 潮 社文庫 : 発行
お仙は徐福の仙薬で色白美人に大変身。
途端に評判の「小町娘」になって、錦絵にも描かれる始末。
実はくノの一お仙、人気が出ては困るのだ。
ところが浅草にも美女・お藤が現れ、なんと二人の、幕府もひっくり返る大
因縁が明らかになる。
小町ブームに沸く江戸の町で伝説の秘剣が邪気を放ち、田沼の陰謀が渦巻
く。お色気百倍の大江戸三部作完結編。 (「BOOK」データベース )
江戸明和三美人・・・ と言われた実在の人物を主人公にしたもので、
☆1 谷中の笠森稲荷門前の水茶屋鍵屋の看板娘:「笠森お仙」
☆2 浅草寺境内の楊枝屋柳屋の看板娘:「お藤」
☆3 二十軒茶屋の水茶屋蔦屋の看板娘:「およし」
の、「笠森お仙」と「お藤」が中心になる話には、
浮世絵師の鈴木春信や金品賄賂好きとの
(実際はともかく)田沼意次・意知親子も登場します。
紀州秦栖藩での雛祭りで、偽物とすり替えられた家宝の垢付丸・・・
抜く人に災いが降りかかると封印されていたこの刀^^
✿化粧を落した素顔のお仙と藤は、瓜二つだった!
お仙とお藤の出生の秘密も徐々に明らかにされます。
✿田沼意知の手の中にあった垢付丸。
意知がそれを抜くと・・・青白い稲光に包まれ、偶然、稲光を浴びたお仙の体調が変調をきたしてーー
✿ある日突然鍵屋から姿を消すクの一お仙。
御庭番の倉知政之助に嫁いだからからとか、武家に嫁ぐ前の仮親は、武士:馬場善五兵衛だったとかの
史実を織り交ぜながらの伝奇小説にもなっています。
垢付丸の災いで、とんでもないラストに繋がりますが、
う~~ん、かなり無理な展開は納得できなくて、最後が残念。
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真 梨 幸 子 : 著
徳 間 文 庫 : 発行
朝○新聞、日曜の書評を見て、買いましたが最後まで読めるかどうか、
それでも買ったのだからと、読了です。
汚い言葉ですが、"胸くそが悪い”って、こういう気持ではないのかしら?
これって実話だったんだ・・・ ”フジコ”は実在し、
その生涯をこのように記録した長女
(正しくは二女?)は、書いた後亡くなっています。
本文の前後に別の人物による「まえがき」と「あとがき」があって、
「あとがき」まで読んで、物語は終わる・・・
それなのに、いま一つなのは、私の理解が至らないのでしょうね。
共感もなく、理解も難しい内容ですが、思ったよりは、サクサク読み進めました。
「わからなければ、いいのよ」と殺人・窃盗を繰り返すフジコは、1993年逮捕。当時33歳。
その7年後の2000年、40歳で死刑判決。執行は2003年だそう。
本当に、本当のことかしら?
10年くらい前の事ですか?
何も思い出せませんが・・・