Ernest in Love (アーネスト・イン・ラブ) @中日劇場
風邪・・・完治とは言えませんが、85%回復しました。
食欲も回復。ご心配ありがとうございました。<(_ _)>
竹吉 優輔 : 著
講談社 : 発行
十四年前、ある地方都市で起きた連続猟奇殺人事件。逮捕後、その美貌と語り口から、男には熱狂的な信奉者も生まれたが、やがて死刑が執行される。彼の「死」は始まりにすぎななかった。そしていま、第二の事件が起きる―
(帯による)6人を犠牲にした連続殺人犯は、美しい容姿と犯行動機などを語らないまま死刑が執行された。ルイス・キャロルの詩を真似たようなその犯行から「ブージャム」と呼ばれた犯人。
(本文からの引用~) その犯人を英雄視する熱狂的な信奉者たちも多く発生、
・・・ある日
小指を切り取られた女性の惨殺体がみつかり、「ブージャム」と血塗られた落書きが・・・
十四年前の最後の被害者、南條信の双子の弟:南條仁を巡る連続殺人の始まり。
これは、過去の事件とどう繋がるか?
第59回江戸川乱歩賞受賞作とのことで、期待がありましたが、
はっきリ、簡単に言って、つまらない作品と、思ってしまいました。
そもそも、
カリスマ性をもった殺人犯を “襲名” するという設定ですが、
初代ブージャムのどこにカリスマ性があるのか?全くわからない・・・
主人公がとらわれ続けるトラウマにも説得力は感じられないし、
登場人物たちも混ざり合ってしまう感じ、が個人的な感想です。
これより、次に読んだ本の方が断然良かった。
この本については、近いうちに書きますが、江戸川乱歩賞はこの作品にこそ!と思ってしまいました。
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今日の嬉しい~ 💕 は、

知り合いから届いたものの中から、おまけに入れてくれたこれ。
去年のバレンタイン頃に、夢中で探しまわったあの、チョコレート。

グ〇コ と ロ〇ズ のコラボ、アーモンドチョコレート♪
今年は、初日に売り切れたそうで・・・1個も入手できないままでした。
風邪で、それどころではなかったとの事情もありますが、すっかり諦めていたところに・・・嬉しい。