穏やかそうな好天に、夫を誘って出かけたところは、
愛岐トンネル群1900年に開通したJR中央線の名古屋⇔多治見間の一部で、
40年前に廃線になった、高蔵寺⇔多治見の部分。
以後、放置され、忘れ去られていた廃線路と13基のレンガ造りのトンネルを
近代産業遺産として、保存再生するための活動が行われています。
春・秋のわずかな期間だけの一般公開、26日から12月2日までと知りました。
中央線:定光寺駅から歩きます。
予備知識皆無な私たちの耳に、不思議な会話が聞き取れます。
懐中電灯、ちゃんと持って来た・・・
杖の要る方はこれをどうぞ・・・など。
ムムム???
愛岐トンネル群ということも現地で初めて知りました。
1号から
14号まで14のトンネルの内、
公開しているのは
3号から
6号までの4基だそうです。
あらぁ~~そうなんだ^^
更に知ったのは、
3号と4号トンネルは長さ100m以下の短くて比較的明るいもの。
6号は333mと長い上に曲がりが多いこともあって真っ暗だそうです。
懐中電灯は、必需品と納得です。
暗いトンネルの中、足元は石がゴロゴロ~
これは、出口近くの明かりが差すところですが、暗闇で歩くのはきついです。
この日、とてもいい方に出会いました。
5号トンネルの手前にある≪マルシェ駅≫の売店の管理人と雑談した私・・・
懐中電灯のことで、
新聞に書いてなかった?多分書いてなかったと思う。私たちでも必ず持って入るよ。これ、帰りに返してくれたらいいから持っていらっしゃい。って。
懐中電灯を貸してくださいました。
初対面の通りすがりの古すずめにですよ。
嬉しいです+゚。*(*´∀`*)*。゚+
なくても行かれる5号トンネルでも、有り難く重宝に使わせていただきました。
せっかくお借りした懐中電灯ですが、ここまでで疲れ果てた我々は、
長くて暗い6号トンネルは行きませんでした。
行ったら、戻らなくてはならないのですから・・・
簡単な物見遊山で気楽に出かけたのは、残念でしたが
穏やかな日差しの中で美しい景色と優しい人に出会えたのは最高でした。
今度は、春に来てみたいのですが元気があるかしら?
その時は、底の厚いしっかりしたウォーキングシューズで来ます。

参考までに・・・
戻って新聞を探しました。
これです↓やはり、懐中電灯のことは書いてありませんでした。

全く知りませんでしたが、
同窓生の作家さんです。
夫が、偶々見つけて買ってきてくれました。
牧南 恭子 : 著
双葉社 : 発行 (1998)
中国・瀋陽市生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業。著書に「爪先」など、がプロフィール。
私も、
中国生まれでして、このプロフィールに親近感たっぷり~
多分年齢も近いはずと検索しましたら、生まれは1年違い。
同期!?か1年違いですが、ペンネームだけでは手掛かりなしよね (ノ_<)
でも、少なくとも同級生ではないな。と、
同窓会の役員を長くしている別のクラスの友人に尋ねても、知らないなぁ~って。
時代物をかなり書いていらっしゃるようで、もしかして有名作家さん?
そうでなくても、同窓会紙への原稿や、同窓会での講演などお願いしてもいいわね、なんて。
そんな次第で、目下出版社に問い合わせ中。
知っている人だったら、ちょっと嬉しい (*^_^*)
内容、「BOOK」データベースのままですが、
北陸・福井出身の祖父は奉天会戦に出征。日露戦争後、満州で馬賊となり事業を起こした。父親は その事業を継いで奉天の成功した実業家となる。一人娘のルイは、上品な亡き母とは比較にならぬ 父親の後妻、妖艶な苑子と“女の争い”を演じる。そして激しい行動力で、関東軍の敗色濃いノモン ハンへ恋人を追って行くが、その恋人とはなんと…。旧満州全盛期。自由奔放に生きる“炎の娘”ル イ。日本人社会に繰り広げられる愛欲の葛藤。壮大なドラマは『風と共に去りぬ』に迫る。
三方面から怒涛のように侵攻したソ連軍によって“偽国”満州は崩壊した。若き戦争未亡人となった ルイは、気力を喪失した男達に代わって家長の役割を負った。日本人同士の醜い争い、中国人、朝 鮮人の冷たい視線、激しい抗日暴動の中で、今日食うためにどう金を稼ぐか、必死の日々が続い た。その渦中、あれほど憎んだ苑子が実は...。“偽国”満州の崩壊。敗戦の地獄図。歴史に翻弄され る女達をささえ、若く美しい主人公ルイは、渾身のパワーを振り絞って生き抜く。 歴史が全く苦手な私には、正直しっかりは読めませんでしたが、
小説としてはとても面白く読みました。
戦争の細かい事実を飛ばし読みすれば、登場人物の設定や話の筋に、ブレがないからでしょう。
それにしても、この方や私が生まれ、幼少の数年を過ごした当時の満州の様子と戦時体制が詳しく 書かれています。
大変な資料を読み、消化されての描写を思うとその能力に圧倒されました。
実際にはこの方も私も中国でしたが、大陸ということで相似していますものね。
これまで、異世界の方と思って居たこのような歴史に基づいた純文学の作家さんが、身近なところにいらした感慨にふけってしまいました。

11月26日で運転免許証の更新期日が切れます。
手術から3週間、、、新しい眼鏡を作っていないので、視力検査に不安がありますが、
ま、適宜対応で、と行ってきました。
暖かく、明るい陽が味方してくれました。
証紙を手に入れる前に
4ケタの暗証番号2つを登録します。
なぜ2つ?って、不思議な心を抑えて機械に入力、出てきた紙を握りしめて・・・
視力検査、実は左目(手術した方)ではさっぱり見えていません。
適当に、自信たっぷりに答えたら・・・まぁ (ノ´▽`*)b☆ありがたい。
するりとパス出来ました。
早~ぃ!写真撮影の後、1~2分で新しい免許証を手にできました。

出掛けついでに、友人の水彩展を拝見して
デパートで便利で美味しい出汁パックを買って、帰りました。
心も空も、爽やかな秋晴れ。ルンルン。
九州に暮らす友人から、今年も頂きました。
5年の2学期に転入して、6年で卒郷後はそれぞれが私学に通って接点なし・・・の、
1年半しか一緒ではなかった同級生🚹から、
ありがたい方で、折に触れいろいろ送っていただきます。

この季節には志波柿。
富有柿や次郎柿系の四角っぽい形ですが、
大きい!
ひと箱に7つがぎりぎり入っていました。
若くてかたい柿が好きです。
柿好きの友にもお福分け~
ありがたく頂きます。(o‘∀‘o)*:◦♪
チューリップの球根を200個、手に入れました。
訳ありだけれど・・・と、ねえこ情報で、破格のお値段。
飛びつきました。

箱の中は、投げ入れ状態。
植える時期も遅いですよね。でも、いいの(*´~`*)植えてみます。
公園のチューリップ畑のように・・・が、かねての憧れなんです。
並べて置いて・・・
深さ、球根×3に掘って植えました。
もう一か所は、門の前のポットの空き部分にも。
発芽してくれないかも知れない球根たちですが、
希望と期待で待ちますね。
つるべ落としの夕日も、嬉しい私の心を祝福してくれているみたい。
咲いて♪ 咲いて♪ 綺麗ななチューリップ (^^♪
ぺぎに抱っこされて、幸せいっぱいのぱせり。
何故か、大好きらしい 。滅多に来ないのに不思議だわぁ~~

そんな幸せの翌朝、午前5時ころのこと、
私のBedの下から、かすかな悲鳴が聞き取れました。
あらら・・・また、立てないの?
常備の痛み止め頓服を飲ませて、
先日作ったハーネスを着せて(って、ここまでも手間取ります)
とにかく庭で大切なご用を済まさせました。
その後は、ハーネス着けたまま。
このハーネスについては、皆様からアドバイスを頂戴してありがとうございます。
前足の前までつけられる方が良いのでは、と言う提案をいくつか頂きまして方法を考えたり、
その場合、ぱせりは後ろ足が問題なので後ろ足の負担が気になったり・・・どうしよう?と。
そんな折、ねえこがこれはどう?とメールをくれました。
アイデアはとても良いのですが、問題もあります。
1・・・庭は、石や枕木で凹凸があり、段差に対応が難しい。
2・・・大切なご用が出来ない。(家の中で使うとしてもこの問題が残ります)
いずれにしても、私の白内障手術と重なってすぐには手が付けられないと、放置してありました。
では、とねえこがNETで探してくれたのものが良さそうです。
まさに、私の希望に近いもの。
早速買って、昨夕届きました。
試着させて、試用。
かなり気になる様子ですが、我慢して慣れてね。
結果、ハーネスはびしょ濡れになりました。
間違いなく指示通りに着けたのに、小さいご用がぬらしたみたい。
今度は、男の子用の反対向きに着けてみますが、どうでしょう。
駄目なら、改造計画考えなくちゃ 。゚(゚´Д`゚)゚。
秋深し・・・で、
思い出したのが焼き芋。
手に入れた当時は、連日使いまくっていたのに
すっかり放置されているダッチオーブンの出番だわ。
ガスレンジのグリル用ですが、
えっと?!どうすればよかったかなぁ~と、頭の体操^^
安納芋と里芋を20分加熱、20分放置でいいかなぁ~~?
わっぉ +゚。*(*´∀`*)*。゚+ 美味しい。
大切な≪与那国島の蔵盛さんちの塩≫をつけて、それがまたいいんです。
栗入りのスイートポテトも作ってみました。
実は、焼き芋を数日前にも作ったのです。
大きな立派なさつま芋を頂いたので、ね。
それが、そのままではかなり残念なお味だったの (´;ω;`)
裏ごししてバターと卵、砂糖で練ったお芋に
冷凍してあった剥き栗を入れてグリルで焼いたら・・・焦げてしまった。
超簡単に作ったのですが、芋じぃじ&芋ばぁばには合格でした。
えへ、かなり大袈裟なんですが、
私にとってないと困る、頼りがいのあるモノなんです。
かれこれ、40年くらい愛用しています。
これ、手に馴染んで力も入るし・・・キッチンの洗い物はこれじゃないと嫌なんです。
旭化成の≪サランサラッシュ≫と言っていたものですが、
この袋では≪サラッシュ≫になっています。時代の変化~~
――過去写真の使いまわしです――
おろしたワサビやショウガを集めたり、洗うときにも都合が良いの。
一昨年だったか、有馬温泉の
竹細工屋さんで買って以来のお気に入り。
これ、もう10年以上使っています。
これも竹で出来ていますが、お玉と持ち手の角度が絶妙。
まだ元気だった母と北野天満宮(京都)の梅まつりに出かけ、
参道の屋台で買ったもの。
また行けば見つけられるかしら?
それと、最近手に入れたもの
手裏剣みたいにとがっている先で、細い溝の掃除が出来ます。
タッパーの蓋とか、かなりいい感じです。
とりとめのない話でした。