◆ 今朝の朝刊で。
今日(6月30日)~ 8月23日まで、東京・上野の東京国立博物館で。
日本の美を映す彩り豊かな「きもの」の変遷を鎌倉時代から現代までたどる特別展「きもの KIMONO」(朝日新聞社など主催)。
小物や絵画を含む約300件が展示される。そうで、見に行きたいけれど…
今の東京は、どうなんでしょう。
◆ 少し前の朝刊で。
今、短歌に嵌って、いろいろな賞も貰い続けている知り合いの名前を見つけました。
紙面の名前をまず見てしまうこすずめ、嬉しくて👏。
朝日歌壇が憧れ!と聞いていたのです。
時節柄、マスクの和歌が目につきました。
◆ もっと前の、

で。
タイトルは、多分、”腸チフスのメアリー”
いまから100年ほど前、ニューヨークに「チフスのメアリー」と呼ばれた女性がいた。
本人に自覚症状のないまま、周囲に腸チフスの感染者を増やす。
一説に計47人、うち3人が亡くなったとされる…という実話です。
Wikipediaを見てみました。
それによると、
世界で初めて臨床報告されたチフス菌(Salmonella enterica serovar Typhi)の健康保菌者(発病はしないが病原体に感染している不顕性感染となり感染源となる人)。
アイルランドからニューヨークに移住したアイルランド系アメリカ人で、
1900年代初頭にニューヨーク市周辺で散発した腸チフス(Typhoid fever)の原因になり、
腸チフスのメアリーあるいはチフスのメリー(Typhoid Mary、タイフォイド・メアリー)という通称で知られる。
メアリー・マローン(1869年9月23日 - 1938年11月11日)は、家政婦。
1900年頃までにはその腕の良さと「子供のように善良な」と評される人柄から信頼を集め、住み込み料理人として富豪宅に雇われて、他の使用人よりも高給を得ることができる身分になっていた。
彼女の働く家庭周辺から腸チフス患者が頻発、彼女を雇った時期と重なることから、
強制的な検査+隔離策がとられた。
…が、後年、解放され・・・・・・・・
数年ののち、またもや彼女の周辺から腸チフスが発生。
終生隔離されたそうです。
全く、自覚症状もないままの保菌でした。
稀すぎるかもしれない実話ながら、今は、それもありなむです。
怖れ過ぎるのも危険かもしれませんが、やはり見えない相手は怖いです。
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新型コロナウィルス余聞1…余聞2があるかどうかはわかりませんが、とりあえず。
生協の個別宅配を申し込みました。
生協に、痛い思い出がある私(40年前の共同購入の時の計算や配分などで)ですが、
時世と体力に後押されて入会、6月から配達していただいています。
40年前とは大差のある商品群にまず(◎_◎;)!
注文にあたふた、ほぼパニック^^
とりあえず~~の注文と、検証のメモです。
神戸三田屋の冷凍ハンバーグ。
本店(?)に行かれたブロ友さんが、美味しいと折り紙をつけられたお店なので買ってみました。
ソースが少し甘く思いましたが、ポテトを絡めると美味しい♪
リピートありです。
毎週来てくれていたお豆腐屋さんが来なくなったので、どうかな?と。
小さいです。私の小さな口(笑)にはちょうどいいサイズで、28個入り。
2日に分けて…半分は煮ました。
半分は、焼いて葱と生姜、ポン酢で頂きました。
これ、リピートあり!です。
エビ+イカのすり身に薄い衣がつけてあるエビフライ。
血迷ったか?状態で発注したらしい、私。
調理方法を、正しく・真面目に実践しました。
ら、結構おいしい♪です。
年に2回ぐらいなら買ってもいいな。
これも、あらぁ~~買ったっけ!?
ではでは。。。
立て塩(塩水に浸して穏やかに塩抜きする法)胡瓜に合わせました。
酸味が強いのですが、胡瓜と一緒が妙に仲良しさん。
う~~ん、リピートは微妙です。
と、わたくし的メモでした。
ごめんなさい。
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浮世絵キルト、2作目は、宮川長春の『立ち姿美人図』です。
とりかかろうとしたとたんに≪新型コロナウィルス≫騒動が発生。
ちょうど2ヵ月ぶりに教室に出かけました。
下絵を布に映した宿題を先生にお見せして、いよいよ^^です。
今回は、1作目とは少し違う方法でしましょう、と先生

一作目は、黒い布で顔や着物などの輪郭線を描き出しました。⇒
こちらです。
今度は、顔や着物などの部分にその色の布を置きます。
ここで、情けないことが勃発!
着物や帯などようにと、揃えておいたはずの布類が見当たりません。
確かに、買って、水を通してアイロンかけをして…そこまでは記憶にあります。
が、見当たりません~~どうしたのかなぁ・・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
やむなく、この日はここまで。残念至極トホホ。
ここで、先生の最新作品をお見せしますね。
製作途中をブログで時折拝見していましたが、素晴らしい作品が完成(^^♪
葛飾北斎の最晩年の天井画@小布施の岩松寺。
↑の左が、先生の作品です。
それにしても、どうしたらこんな見事な作品になるのでしょう。
10月14日~20日まで、先生の個展で実物に出会えます。
そして…その前に、9月29日~10月4日まで、お教室展があります。
こちらは、名古屋市博物館。ギャラリー第一室です。
私は…初めての作品を出すことになるらしい(恥)
すっごく楽しみです。
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月曜日(一昨日です)から、どど^^^^ん↘。
立ち上がるのも無理かな…状態になっていました。
ま、詳しいことはまた何時かの日に。
そんな日に、嬉しいことがありました。
コロナで、今年は無理かしら?と思っていたのですが、
思いがけずたくさんの鮎を頂きました。
本当に、たくさん(^^♪
天ぷらかな。唐揚げにしようかな?と小さいものを6尾。
大きいのは、塩焼きにね。
あとは、開いてちょっと干しにしましょう。
ちょっと干しって、こすずめの勝手なネーミングです。
一夜干し未満の生っぽい仕上げで、保存は冷凍庫。
頂いたのがお昼頃で、開いて塩水に漬けて、干し始めたのは3時ごろ。
夕方からは部屋で扇風機の風に頼っています。
でも、このくらいまで出来ました。
今夜、寝る前に冷凍します。
結局唐揚げにしました。レモンを買いに行ったのに忘れて帰宅。
何やってるのよ私。また↓ドドーン。
ビネガーをスプレイで振って、、、我慢。
それでも、美味しかったです。
明日は、塩焼き(o‘∀‘o)*:◦♪
楽しみです。
美味しいって、幸せになれますね。
感謝・感謝です。
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夏の災厄 / 江戸の夢開き / 駆け入りの寺 / 恋歌
最近、本よ読めなくなってきています。
コロナ流行の頃から…でしょうか。
なんだか、、、熱中できないで、眠くなります。
1冊の読了に1週間近くかかることもあります。
お隣さんも同じなんですって、不思議です。
とは言っても、30冊近く読み終えて記録にしていないものが溜まっています。
なんだか、面倒になっています。
とりあえず、直近の4冊について書いておくことにします。
篠田節子:著 角川文庫:発行
埼玉県昭島市という架空の町に謎の病気が広まる。
新型脳炎で、日本脳炎の変形で新しい感染源を持つウィルスらしい。
◆ 初期症状は風邪とま違う。
◆ 感染者のうち発病するのはごくわずかで、重症となるとさらに少なく0.1%。
◆ 「死んだほうがよかった」「あのまま死なせてほしかった」と、本人が言いたくなるほどのマ ヒや知能と情緒などの重い後遺症。最近、コロナの後遺症が大きな問題になりつつあります。
国・県・市などのタテ割り・ヨコ並び行政のまだるっこしさ、
責任回避術なども、今の『コロナ騒動』そっくり~
著者の篠田さんは、市役所勤務の過去に裏付けられた部分も大きく生かされているのですね。
篠田節子さんもとても好きな作家さんです。
アップ時に書き忘れたことに気が付きました。追記します。
この小説の終わりが、今の〈新型コロナ〉対策時代の怖れに重なります。
一旦終息したと思われた新型脳炎(小説の中の流行病)が、
今度は首都圏で大流行の兆しが…
ただし、未だ姿を現してはいない状態で。
松井今朝子:著 文芸春秋社:発行
ある日、河原で、恵以は一人の僧侶が生き仏になるための儀式を見てしまう。
そこで出会ったひとりの少年…
侠客たちに囲まれ育った少年は、、
芝居の初舞台で大暴れしながらも、その破天荒さに人気が出る。
少年の名は海老蔵、長じて市川團十郎。
江戸の人々の人気の的になった海老蔵に請われて、恵以は妻に迎えられて…
劇作家としても今なお愛される名演目や斬新な演出を
次々と生み出し、命をかけた〈荒事〉。
謎めいた初代市川團十郎の波乱万丈の生涯が描かれています。
「この物語は史実に基づくフィクションです。」と、巻末にありました。そうなんだ。
澤田瞳子:著 文芸春秋社:発行
作品紹介そのままです。
誰にだって、逃げ出したい時がある――
悩みを抱える人々が、駆込寺の門を叩く。
落飾した皇女が住持を務める比丘尼御所。
そのひとつである林丘寺では、前住持であり後水尾帝の皇女・元瑶と、
現住持である霊元帝の皇女・元秀を中心に、宮中と同じような生活が営まれていた。
四季折々の年中行事、歴代天皇の忌日法要を欠かさず行い、
出家の身でありながら、和歌管弦、琴棋書画を嗜む。
尼たちの平穏で優雅な暮らしのなかに、
ある日飛び込んできたのは「助けてほしい」と叫ぶ、若い娘だった――。
現世の苦しみから逃れた、その先にあるものとは何なのか。
雅やかで心に染み入る連作時代小説。
宮中言葉というのでしょうか、皇女と宮仕えの人々の言葉遣いが庶民の私には苦痛でした。
読み切るのに、1週間かかりました。
疲れました(つД`)ノ
朝井まかて:著 講談社:発行
幕末の江戸で熱烈な恋を成就させ、天狗党の一士に嫁いで水戸へ下った中島歌子。だが、尊王攘夷の急先鋒である天狗党は暴走する。内乱の激化にともない、歌子は夫から引き離され、囚われの身となった。樋口一葉の歌の師匠として知られ、明治の世に歌塾「萩の舎」を主宰し一世を風靡した歌子は、何を想い、胸に秘めていたのか。落涙の結末!
(bookデータベース引き写し)
幕末から明治期にかけての水戸藩の動乱。江戸時代と明治時代への変化のなかで、
賊軍となった天狗党の一族郎党は投獄、馘首や流島などの仕打ちを受ける。
主人公の歌子も…。
その後、時を経て、歌塾を主宰していた歌子と同じ人とは思われない何かがあります。
一言でいえば、高飛車で不遜な人柄に変わったような。違ったらすみません。
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雨です。
大雨の被害が出ませんように…と希います。
雨のお陰で涼しいのですが、
急な真夏日のマスクには参りました。
先日作ったものは、裏の布にガーゼを2重にしたり、しっかりした木綿を付けてしまって、
暑い!です。息苦しいです^^
三度目正直をと、とにかく涼しいものを作りました。
夫用には、絹紅梅と絽麻で一つ。
絹紅梅は木綿と絹が素材、絽麻は麻の、夏和服生地です。
もう一つ、麻の生地と、裏はガーゼ1枚。
どちらも、軽くて涼しいと思いますが、役にたたないと叱られるかしら?
こすずめ用には、レースとガーゼです。
実は、着ないブラウスを切り刻んで作りました。
これは、絽麻とガーゼのマスクに、半端のレースをとじ付けたものです。
無地の物にも、レースの花を一つずつ。
なんだか、あじさいみたい~と、嬉しくなっています。
どれも、試着では涼しく感じました。
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6か月振りに、大学病院の定期受診に行きました。
名大病院に。。。
これまでは、3か月毎でしたが比較的安定しているので半年ごとになった受診。
9時20分の予約に、10分前に到着したのですよ。
すぐに呼ばれて…5分で退出。
クラークデスクで次回の予約、
会計を済ませて、時間は9時半です。
バス・地下鉄・JRと乗り継いで、買い物のための寄り道2つをして・・・
帰宅したのは、11時!
普通はあり得ない時短です。w(゚o゚)w
病院で…診察室で…主治医との会話。

”今日は、空いていますね”
”緊急性の少ない方には電話で来院不要の連絡をしました。こすずめさんは、迷ったのですが6か月の間合いが気になったので…”と。
このところ、両脚の痺れが増加中のこすずめですが、
お付き合い上手と煽てられて、抵抗も出来ないまま退散しました。
病気とのお付き合いも、結構大変なんですがネ。
・・・・・
今日から梅雨入りのこすずめ地方です。
収穫した大量のレタスを淡竹とトレードしました。
淡竹は、美味しいメンマに変身しました(*^_^*)
メンマ、好きです💛
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コロナと夏日の共存する季節になりました。
昨日は、東京アラート発令 by 小池東京都知事。
東京都庁とレインボーブリッジが、赤くライトアップされたそうです。
危険そうな緊張感があります。
・・・・・・・
私は、急な暑さに”使い捨てマスク”や先日作ったマスクが暑くて苦しいので、
緊張感を抱いて夏用の涼しいマスクを作ることにしました。
これだけ、ようやく作りました。
簡単でミシンをできるだけ使わないマスクを探したら、
まぁ~~色々あるのです。
どれにしよう~?
YouTubeサーフィン…マスク以外の物も見てしまって、時間があっという間!
材料を家探ししたり、時間だけがどんどん過ぎます。
夫にも半強制的に使ってもらいます。
食事用のテーブルマット、生地が厚すぎたかも。
yシャツの残り布は、洗っても皴ができないわね。でも、薄地すぎ?
自分用に、青い麻のワンピースの残り布で。
白はテーブルマットから。
これも、麻です。
色々作ったのですが、個人的にはこれがいちばん好き。
次があったら、これにしましょう((^∀^*))
それにしても、アベノマスクは、まだ届きません。
待っている訳ではないけれど、ちょっと気になるな。
追記です。
アベノマスク、今日ポストに届いていました。
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