こすずめ日記2
食事の記録を書くことからはじめました。 パソコンで書く・描く・教わる日々の覚書・・・
錦秋顔見世・夜の部

大型台風27号と28号が大雨を連れてやってくるとの予報に、
もしかしたら観に行かれないかと気をもんだのですが、晴ました。

この日、午前2時過ぎに東北地方に又大きな余震(震度7)がありました。
のんびり歌舞伎見物は、心苦しいと思うながらも楽しんできました。

ポスター部分


 夜の部の出し物・・・
  一、西郷と豚姫(さいごうとぶたひめ) 
    京都に実在したお茶屋、奈良富の仲居で大女のお虎と、お虎にぞっこんだった西郷さんのエピソードをもとに
    池田大伍が脚色した新歌舞伎の名作です。――松竹――

     お虎がモデルのお玉:扇雀と、西郷吉之助:彌十郎さん。
     とっても良かった~+泣けました。本当に  

 これが、観たかった!の、
 二、於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)
    大南北といれる四世鶴屋南北の作品です。当時、五世岩井半四郎が、七役を早替わりで演じ、
    通称を『お染の七役』といわれています。昭和になって渥美清太郎が改訂した部分があります。――松竹――

    今回は、来春中村歌右衛門襲名の決まっている 福助さんの七役①~⑦です。    
      ①油屋娘お染
      ②丁稚久松 ・・・(元は武家子息)
      ③許嫁お光 ・・・(久松の許嫁)
      ④後家貞昌 ・・・(お染の継母)
      ⑤奥女中竹川・・・(久松の姉)
      ⑥芸者小糸 ・・・(お染の兄が片思い中)
      ⑦土手のお六・・・(鬼門の喜兵衛の女房)

     福助丈の弟の橋之助丈の、鬼門の喜兵衛の悪役ぶりも見応えがありました。
    一段と男前に。。。

    早変わり、本当に不思議、信じられない速さです。
    3秒もかからないで、全く別の場所から別人になって現れます。
    2~30回変わりますが、2回だけ裏の技がわかりましたよ。

    1度は、スッポン(花道のせり上がりの部分)の上に駕籠を置いて中にお染が入ったりいなくなったり。
    もう1度は、お染・久松の二人が一緒に踊る場面での身代わりとのすれ変わり~
    
    変わる瞬間を見ました^^


 芝のぶ2

 この、身代わりさん・・・お染と久松の二人がいますが、お染の吹き替えがわかりました。
 中村芝のぶ丈 ↑、今回初めて認識しましたが美貌が人気の女形ですって。
 
 お染の侍女のお園役で、お染と一緒に客席を道中に見立てた演出も嬉しい♪



 橋吾2場面

 そして、この日は 
お染の七役の劇中に、福助丈による中村橋吾さんの名題披露口上がありました。
 名題については ⇒ こちらが詳しいです。

中村橋吾(はしご)さん、≪なり切り歌舞伎体操≫という
本も出されているようです。知りませんでした。





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