こすずめ日記2
食事の記録を書くことからはじめました。 パソコンで書く・描く・教わる日々の覚書・・・
白蓮れんれん
白連れんれん・まとめ


林 真理子 : 著
中央公論新社 : 発行(左)
集英社文庫 : 発行(右)

第8回柴田錬三郎賞受賞作品です。




  このところ、朝ドラ(N○K 朝の連続TV小説)を見ています。
  前回の’ごちそうさん’も今の’花子とアン’にもたくさん登場する、美しい和服が楽しみなので。

  東洋英和の上流社会の令嬢の衣装も素敵ですが、
  何と言っても柳原白蓮を演じる仲間由紀恵さんの豪華で優雅な衣装が素晴らしい!

   でも、柳原白蓮・・・ほとんど知りません。

 
 白蓮

  
  
   知っているのは、

  ✿夫に三下り半を残し(…表現が、微妙ですが)若い男性と駆け落ちをした歌人。
  ✿貧しい炭鉱夫から、九州一の大富豪にのし上がった、いわゆる成り上がりの夫:伊藤伝衛門は、
   一度は自分の妻だった・・・と、、あっさり離縁に応じ、当時の重罪:姦通罪には問わなかった。
  ✿爵位のある家柄・教養と美しさを持つ妻を大切にし、福岡の豪邸には白蓮専用の水洗トイレまで整えての
   豪華な居室を作ったという伝衛門。

  それらを知ったのは、この本ではありません。
  『黄金伝説』(荒俣宏:著)によります。
  『黄金伝説』については、いずれ機会があれば記事に書こうと思っていますが、
  白蓮以外にも別な関わり合いがありますし、別の折に・・・


  その程度の知識でも、仲間由紀恵さんの白蓮は、はまり役!
  妖艶ともいえる美しさ、 高い気位の影に隠した儚げな淋しさ。
  ドラマを見るたびに、きっとこんな人だっただろう~っと、自然に受け入れてしまっています。

 
白蓮れんれん連子


 ’花子とアン’の人気と共に、16年前の1998年発行の『白蓮れんれん』が増刷され、売れているようです。
 それも、中央公論新社と集英社文庫の2社からの発売。
 装丁は集英社文庫版が好きでしたが、読みやすさは中央公論新社版に思えました。
 
 

 柳原白連が駆け落ちをした恋人(後の再〃婚相手):宮崎龍介との手紙のやり取り、
 つまり、書簡一連をすべて入手した著者による作品化・・・
 未公開の書簡を元に新事実が明らかにされて、
 同じ時代、双子とまで評された美しき華族出身の歌人:九条武子のロマンスは、あら、まぁ~^^ですが、

 個人的にこの著者が遠い存在です。
 この人の物、たくさん読んではいませんが何やら切なくなります。

 主人公への思いやりやいたわりが感じられません。
 はっきり言って、好きではないわ~って、思ってしまう・・・

 作者って、それもありですか?






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