こすずめ日記2
食事の記録を書くことからはじめました。 パソコンで書く・描く・教わる日々の覚書・・・
再会
再会
横関 大 : 著
講談社 : 発行

第56回江戸川乱歩賞受賞作「再会のタイムカプセル」の改題。

小学校卒業の直前、悲しい記憶とともに拳銃をタイムカプセルに封じ込めた幼なじみ四人組。23年後、各々の道を歩んでいた彼らはある殺人事件をきっかけに再会する。わかっていることは一つだけ。四人の中に、拳銃を掘り出した人間がいる。繋がった過去と現在の事件の真相とは。第56回江戸川乱歩賞受賞作。
                                         ――BOOKデータベース――



   さらさら読める文体でしたが、
   読みながら、ム?タイムカプセル?小学校校庭・4人の同級生・・・?
   これ、読んことがある?と何度も中断しました。

   タイムカプセルを埋めた幼なじみ4人が、23年ぶりに顔を揃えたのは拳銃による殺人事件がきっかけだった。
   被害者、スーパー<フレッシュサクマ>の店長、佐久間秀之は、
   家族からも従業員からも、存在を疎まれ恐れられていたていた無法者。
   そして、4人のそれぞれが憎んでいた人物。

   ・・・・・ あのタイムカプセルに拳銃が入っていたということは、俺たち四人以外に知る者はいない
   ・・・・・ カプセルにつけたダイヤル錠の暗証番号を知っているのも四人だけだ
   ・・・・・ 俺たち四人のうちの誰かがタイムカプセルを開け、あの拳銃を持ち出した。そう考えるよりほかにない

   23年前、全てはタイムカプセルにとじ込めた筈だったが、
   秀之を撃った凶器は、あの日、校庭に埋めたあの拳銃。
   日本警察の正式拳銃:ニューナンブM 60 。

   小学校時代の幼なじみ、4人は、
   ある日、圭介の父の殉職現場付近に居合わせた。
   圭介の父親は、交番勤務の巡査だったが、発生した強盗事件の犯人に射殺されていた。
   犯人も警察間の持つ拳銃で撃たれ・・・

   その拳銃を4人はタイムカプセルに閉じ込め、校庭に埋めた。
   4人だけの秘密だった。。。

   既読感、読み終えて検索してみました。
   あ、やはり^^
   ドラマ化されていました。

   出演者を知って、間違いなくドラマ見ています。


   確かに、あまりの都合の良すぎるぶぶんがあって、気にはなりましたが好きな作品でした。
   
   江戸川乱歩賞選考委員の皆さんの選評、凄く省略して・・・

   ♢ ご都合主義はあっても、よく練られたプロットと平明な文章力に力を感じる――内田康夫さん
   ♢ もっとも評価した作品ではなかったが、話作りも丁寧で抜群の安定感――恩田陸さん
   ♢ 表現方法が好みではなかったが、、、――今野敏さん
   ♢ 瑕疵はあるが、事件の派手さではなく語り口でひっぱたことを、高く評価――天童荒太さん
   ♢ 4度目の選考対象作品は、背伸びをやめた「乱歩賞の傾向と対策」のようなものから解放――東野圭吾さん   




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