こすずめ日記2
食事の記録を書くことからはじめました。 パソコンで書く・描く・教わる日々の覚書・・・
歌川国芳展 @ 松坂屋美術館

「奇想天外の浮世絵師 歌川国芳展@松坂屋美術館 を見てきました。

丁寧で、わかりやすい説明が随所にあって、とても楽しめました。
ただ、会場の照明が落としてある分目が疲れ、
ゆっくり一つずつ見ていたので、足も疲れました。

はらドーナッツで、おやつ休憩。

無題



歌川国芳(1797-1861)は、葛飾北斎(1760-1849)や歌川広重(1797-1858)と同時代の浮世絵師ですが、
水滸伝シリーズから始まって、西洋画の表現を使った風景画、洗練された図柄・模様の着物と美男・美女、後期には将軍や幕府への戯画・風刺画などで大人気だったらしい。


p02.jpg


想像とは少し違って、大きな作品はほとんどありません。
木版の板一枚で一つの作品がほとんど。
膨大な数の作品が、広い会場に複雑な回路で並べてありました。

当然の様に会場は撮影禁止。
数枚の絵葉書を買ってきました。

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「朝比奈小人嶋遊」
「朝比奈」という半裸の巨人が寝そべっている前を、小人の大名行列が通る。ガリバー旅行記のような図。




璧論草をしへ早引 と 砥   坂田怪童丸

↑左・・・「譬論草をしえ早引 と 砥」
母親に膝枕をして貰い、首の後ろを剃って貰っている子供が、じっとしているのに飽きて手を伸ばし、猫と遊び始めた姿。

↑右・・・巨大な鯉と格闘する「坂田怪童丸」



国芳もやう正札附現金男 野晒悟助   猫の当字 かつを


↑左・・・「国芳もやう正札附現金男 野晒悟助」  ←面白い解説、リンクしますね。

↑右・・・「猫の当字 かつを」
猫好きの国芳は、このほかにも色々な文字の中に猫を描きいれています。



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「みかけハこハゐがとんだいゝ人だ」
大勢の人が寄ってたかってとうとういい人をこしらえた・・・さて何人でこしらえた?
有名な絵ですね。



両面相 奇異上下見之図

「両面相 奇異上下見之図」
逆さにすると、全く別の人の顔になります。いわゆる上下絵。
触ってくるくる回転させる楽しいパネルで、絵を上下を変える遊びも出来ました。


もう一度書いてしまいますが、目と足の疲れを超えて、大満足な展覧会でした。






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