こすずめ日記2
食事の記録を書くことからはじめました。 パソコンで書く・描く・教わる日々の覚書・・・
海難 1890

あの日、あの本 を読んで以来、ずっと待っていた映画です。

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本には感激しましたが、
映画でも、感動しました。


主演は、
海南1890の1

内野聖陽


海難の3

忽那汐里(クツナ シオリ) ・・・・ 海難事故当時と、1985年時の両方に出ています。


海難の2

ケナン・エジェムスタファ ・・・・ も、海難事故当時と、1985年時の両方に出ています。


その他、良く知った俳優さんのお顔も大勢でした。
中でも印象的だったのは、村長役の笹野高志さんが見事でした。





不要かもしれませんが、予告編とあらすじです。




1890年のこと。
かつてオスマン帝国と呼ばれていたトルコ共和国から、軍艦「エルトゥールル号」で天皇表敬訪問使節団が訪れた。
帰路、和歌山県串本町沖で台風による海難事故で座礁、大破。
500名以上の乗組員の大多数=500人以上=が犠牲となったが、串本町大島の住人によって、69人の命が救われ、
言葉の通じない中、貧しい島民たちの暖かく・献身的救助活動ののち、
日本海軍の巡洋艦でトルコまで丁重に送った。

時は流れ1985年。
イラン・イラク戦争勃発。サダム・フセインのイラン上空航空機に対する無差別攻撃が宣言され、
各国は救援機を飛ばしイラン在住の自国民をイランから脱出させる。
しかし、日本政府は救援機を飛ばすことが危険と判断し救助要請に応じない。
そんな折、かつての海難事故を忘れていないトルコ首相と、トルコ国民は、日本人に優先的に飛行機の席を譲ってくれました。
当時空港で飛行機に乗るはずだった500人近くのトルコ人たちは、自国への帰国は陸路にして^^。


ハートフルな映画でした。



続き・・・に、いつか読んだ本の記事をそのまま貼り付けておきます。
海の翼
秋月 達郎  : 著
新人物文庫 : 発行

半田繋がり・・・
脇道ですが、アマゾンでこれは、確か80円。
寂野(昨日の記事の)は、1円でした。
それぞれ送料他が250円ほど必要で、それでも2冊で600円弱。
1円の本、心配でしたがなんと人が読んだ気配のない新古書。
流通の世界、不思議なことになっています。


感動の涙 ( ;∀;)、何度も泣いてしまいました。



  イラン・イラク戦争さ中=勃発から5年目=の1985年(昭和60年)3月17日のこと。
  イラクのサダム・フセインは3月19日の20時半以降にイラン上空を飛ぶ全ての国の航空機を無差別撃墜すると宣
  言。

  48時間以内に脱出しなければならない・・・
  当時イランに滞在していた外国人たちはパニックに陥った。

  自国民救出のため、各国が緊急・臨時便を飛ばす中、
  日本は自衛隊機も日本航空も救援便を出すことをしなかった。
  正確には、自衛隊派遣は社会党の猛反対で、日本航空は労組の傾向によって、出来なかったとか。

  これによって、帰国の術を全くなくしてしまった400人近い日本人。
  それを救ったのが、トルコであった。
  当時のトルコは疲弊状態で、日本人をはるかに超える在イランの自国民を抱えるトルコには、到底頼頼める話ではないと  承知しながらも、最後の頼みの綱と重い気持ちで臨んだのが、、、

  救出機の用意を引き受けると、躊躇うことなく即答したトルコ。
  頼んだ方が吃驚な展開でした。




  タイムリミット目前にして、撃墜の危険を承知での日本人救出を英断したトルコ政府ですが、
  それには、殆どの日本人は知らない話をトルコ人は皆が知っている!事実があったからでした。

  トルコ=オスマン帝国=軍艦「エルトゥールル号」の遭難事故にまつわる話。

  7分39秒の長いものですが、出来たらこれ↓を見て頂きたいです。




  和歌山県の串本沖に浮かぶ断崖絶壁が切り立って紀伊大島。
  その、大島沖で世界の海難史に残る大きな海難事故が起こったのは明治23年。
  大破した船は、日本への親善航海から帰路についたばかりのオスマン帝国(現トルコ)の軍艦「エルトゥールル号」だった。

  海難者を必死に助けた、貧しい島民と伝え聞いた明治天皇を挙げての日本政府。
  その恩を、トルコは100年以上に渡って親が語り、教師が語り、幼子までが知って感謝していました。

  多くの人に読んで頂きたいと思う本でした。



ところで・・・これはアララト山。

アラトト山2

イランとトルコの国境にある、2つのアララト山:大と小。

アララト山1

ノアの箱舟が乗り上げた山だそうです。
富士山にそっくりでしょ。
本って、いろいろ新しいことに出会えます。
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