こすずめ日記2
食事の記録を書くことからはじめました。 パソコンで書く・描く・教わる日々の覚書・・・
火定 その他、暮から新年に読んだ本。
年末年始の読書は、多分8冊だったかと。
図書館のお蔭で、読みたい本が借りて読めます。
出来るだけ新刊を予約しているので、手元に来るのは時間がかかるのが難点です。


火定
今年、ようやく借りたのがこれ。
澤田瞳子:著  PHP研究所:発行

奈良時代の平城京で、大流行した天然痘に立ち向かう、
身分の低い官吏と医師たちの壮絶な物語です。

古い日本語が難しい=読みを覚えられない=のですが、
内容は非常に心打たれます。
これ、第158回直木賞候補らしい…。



リーチ先生
リーチのやることや考えにいつも驚く亀乃介は架空の人物。
「リーチ先生はなんてすごいことをやろうとしているんだ」
「陶芸にはこういう表現方法もあったんだ」と驚き、心酔する。

リーチの陶芸とかかわりの深い『小石原焼』を訪ねたいと思い始めました。



煌
花火をテーマにした、短編集。
時代も場所も、勿論登場人物も違います。
感想は…★★



ここからは、自前の本たちです。

桜楓堂ものがたり
村山 早紀:著   PHP研究所:発行
穏かで暖かい日だまりのような本。
知りませんでしたが、童話作家さんらしい。
皆さんにご紹介したい本でした。

内容紹介、ほぼ引き写しです。
銀河堂書店に勤める月原一整は人づきあいが苦手だが、隠れた名作を見つけ、光を当てる名人。店長から「宝探しの月原」と呼ばれ、信頼されていた。ある日、万引き事件が思わぬ顛末をたどり、一整は店を辞めざるを得なくなる。傷心を抱えて旅に出た一整は、ネット上で親しくしていた、桜風堂という書店を営む老人を訪ね、桜野町を訪ねる。そこで思いがけない出会いが一整を待ち受けていた……。一整が見つけた「宝もの」のような一冊を巡り、友人、元同僚、作家、そして出版社営業が一緒になってある奇跡を巻き起こす。




紙の月
角田光代:著   角川春樹事務所 :発行

内容(「BOOK」データベースより)
わかば銀行から契約社員・梅澤梨花(41歳)が1億円を横領した。梨花は海外へ逃亡する。彼女は、果たして逃げ切れるのか?あまりにもスリリングで狂おしいまでに切実な、角田光代、待望の長篇小説。


これ、映画やドラマになりましたね。
主演は誰かな~と思いましたら、宮沢りえさん。
凄い!イメージ通り。映画、観たいな。




あい
高田郁:著  角川春樹事務所:発行

主人公・あいの夫は、関寛斎です。
幕末から明治にかけて活躍した医者で、長崎留学などを経て徳島藩の典医となる。
戊辰戦争の時には、敵味方無く治療し、
その後徳島に移り、町医者として貧しい人からは治療代を取らず、無料で天然痘の予防接種など尽力し、72歳にして全財産をなげうって北海道開拓に挑戦。開拓した土地を小作農に解放しようとしたことなどその人生を送った関寛斎。

寛斎の資料は多くあるのに、あいのことは何も知られていません。
「手織りの木綿の布地が少し、着物一枚、帯締め、家族写真数葉。現存するものはそれだけです。あとは「婆はわしより偉かった」等の寛斎の言葉が残るのみ。その言葉に着目して、あいの物語を構築しました。」は、著者のことばです。




ワイドビューひだに乗り損ねた男
西村京太郎:著  光文社文庫:発行

感想は…★★


配達される女

逢坂剛:著  集英社:発行

この著者にしては、遊び過ぎ~
感想は…★★


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この記事のコメント
本の情報ありがとうございます
予約してありました朝井まかてさんの「眩」が
やっと手元に届きました
まだ読んでいませんが楽しみです。

予約すると何冊も一度に来たりで
なかなか読むのが追いつきません(汗)
ゆっくり楽しむことにします^^
  1. 2018/01/16(Tue) 08:54:18
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  3. nohohon #
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読むの早いね~
babaはこれだけ読むのに
一年書けても無理だなぁ
やっぱりbabaは病気だね(-_-;)
  1. 2018/01/16(Tue) 10:39:13
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  3. baba #
  4. [ 編集]
こんばんは。
たいへんな読書量ですね。
私は今年になって読んだ書物は何だろう・・・
考えるまでもなく、たった一冊半でした。
半というのは上下巻の下巻、その半分に差し掛かったというわけで。

しかし、本から得た知識でどうしても行ってみたいところ、
手にとって見たい物は少なくありませんね。
私は白洲正子さんのエッセーで知った、
琵琶湖の奥の秘境「菅浦」にとても惹かれて、
とうとう訪れてしまったことがあります。

文の巧者は、危険ですね(笑
  1. 2018/01/16(Tue) 18:53:54
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  3. NANTEI #
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💕nohohonさん💕
昨晩、芥川賞と直木賞の発表でしたが、
『火定』は外れました。ちょっと、残念でした。

客(娘ですが)が帰ってからの遅い時間でしたが、図書館に予約を入れました。
インド在住の方の本は、図書館にはまだなくて電話で予約を知んないといけませんが、バタバタしていてまだです。

いつ廻ってくるかなぁ~
  1. 2018/01/17(Wed) 16:21:58
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  3. こすずめ #
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💕babaちゃま💕
そうですね、本を読むのは早い方かもしれません。
若い頃はもっともっと早かったの。

でも、忘れるのも早いので出来るだけブログに記録しておこうと思っています。でも、記事に纏める時間が結構かかるので、つい後回し。

その時間に次の本が読みたくなりますもの。
それぞれ、好きなことがありますものね。
babaちゃまの画才は、凄いです!
  1. 2018/01/17(Wed) 16:26:56
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  3. こすずめ #
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💕NANTEIさん💕
>文の巧者は、危険…
 まさしく、です。

私は、人に流されやすい・影響をうけやすい性格なようで、見たり・聞いたり・読んだりしたことが気になってしまいます。

「菅浦」は行っていませんが、少し手前の『海津大崎』には何度か行きました。故・遠藤周作氏の隠れ家のあるところです。
  1. 2018/01/17(Wed) 16:42:06
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  3. こすずめ #
  4. [ 編集]
おせっかいなメールでスミマセン。
芥川賞を早く読むには「文芸春秋」の雑誌が
手っ取り早いです。雑誌は最新号は貸し出しして
いないと思いますが図書館で読んでしまうのも
1つの方法かもしれませんね^^
  1. 2018/01/17(Wed) 18:14:07
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  3. nohohon #
  4. [ 編集]
💕nohohonさん💕
ありがとうございます。
文春とオール読物、ありがたく買って読んだものです。

ただ、途中までしか載せていない作品(とっさに思い出すのは、”小さいお家”と”利休に尋ねよ”ですが、結局買い直したりせねばならないので…

図書館に慣れましたので、申し込みました。
待てなくなったら、考えようかと。
『銀河鉄道の父』はかなり興味津々です。
  1. 2018/01/17(Wed) 18:36:34
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  3. こすずめ #
  4. [ 編集]
読書家!
凄い量の読書ですね。
こすずめさんのおかげで「赤猫異聞」読めることになりました。
私も読書好きですが、こすずめさんの足元にもおよびません。
本当にありがとうございました。
  1. 2018/01/17(Wed) 20:39:59
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  3. Rei #
  4. [ 編集]
💕Reiさん💕
Reiさんのような丁寧な読み方をしていないからです。
時間を見つけては、読みたくって…

「赤猫異聞」、読み返したく思っています。
本棚から消えたので、図書館に予約しようかと。
  1. 2018/01/18(Thu) 10:57:59
  2. URL
  3. こすずめ #
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