こすずめ日記2
食事の記録を書くことからはじめました。 パソコンで書く・描く・教わる日々の覚書・・・
読み終えた本たち・・・9冊
又もや本です。
時間を見つけてはちょこちょこ読んで、こんなに溜まってしまいました。

実は、まだ数冊…
でも、今日は9冊にします。

順不同で。

3冊1

ヤっさん・築地の門出…原宏一:著 双葉社:発行。
神楽坂のマリエ、これが滅法痛快で面白かったので借りた2冊。

誰が呼んだか“銀座のヤス”。親しみ込めて“ヤッさん”。築地市場と一流料理店を走って回り、頼られる謎の男。自分がなぜ宿無しかは語らないが、驚きの舌と食の知識を持つ。新米ホームレスのタカオは、ひょんなことからヤッさんに弟子入りして、「驚愕のグルメ生活」を味わうことに。市場も銀座も、最高に旨くて、人情はあったかくて、さっぱりと気持ちがいい。だが、誇りを持って働く現場には事件も起こる。ヤッさん&タカオの名コンビが、今日も走る。( 「BOOK」データベースより)

だましゑ歌麿…高橋克彦:著 文芸春秋:発行
おこう紅繪暦を読んで、是非にと思った本。これも、良かった~&面白かった。

「千に一つの目こぼしがない」南町奉行所の定町廻り同心、仙波一之進が主人公
江戸一番の人気絵師、喜多川歌麿の妻おりょうが大嵐の夜に殺され、事件の幕が開く。現場で見つけた髑髏(どくろ)の根付が付いた印籠を手掛かりに、真相を追う仙波の前に、やがて黒幕の正体が浮かび上がる。一同心の意地が、強大な権力と対峙する。





3冊2

新聞広告で知って即予約したものと、お隣から借りたもの。

浅田次郎:著    原田マハ:著    原田マハ:著
KADOKAWA:発行   ポプラ社:発行   講談社文庫:発行

長く高い壁・・・万里の長城が殺人現場!
ここは戦場か、それとも殺人現場か――。従軍作家が日本軍の闇に挑む。
日中戦争中の万里の長城。探偵役を命じられた従軍作家が辿り着く驚愕の真相とは?
浅田作品初の戦場ミステリ。
人は嘘をつく。人は見栄を張る。人は愚痴をこぼす。
探偵小説を好んで書くのは、そうした人間の本性を堂々と開陳できるからだ。読者にしたところで、(中略) 
他人を恨み、妬み、嫉み、あげくには殺してしまう人間の怖ろしさ――むろんおのれのうちにも確実に存在する魔性を、小説の世界に垣間見ている。(帯から)

単純に面白いというのではなく、歴史や地理に疎い私には、お勉強にもなりました。
浅田次郎、やっぱりいいです。


そして、原田マハさんの2冊。
幸せのレシピ・・・駅からバスに乗って、ふたつ目のバス停で下りて、
色づき始めた街路樹を眺めながら、甘い香りのする場所へと向かう。
そこでは、おいしいスイーツと、なごやかなパティシエ一家が、
私の到着を待っていてくれる。(本文より)

「阪急宝塚山手台」の阪急不動産×原田マハ WEB公開小説だったららしい。
道理で、と思わされる甘々さ。大好きな原田さんらしくないナ。。。


夏を喪くす・・・
う~~ん、これも原田マハ?な、短編集。
表題作の’夏を喪くす’は良かったと、素人の個人感想です。




3冊3

瀬戸内寂聴:著   角田光代:著  阿川佐和子+壇ふみ:著
講談社:発行    小学館:発行    集英社:発行

いのち・・・TV出演中の寂聴さんを見て、図書館に予約。
寂聴さんの人気にあやかったのですが、特に感想もありません。
河野多惠子と大庭みな子との親密さも私的には好ましくなくって、
やはり、この方の小説は好きになれないということでしょう。


私はあなたの記憶の中に・・・
K和田くんは、他人の弱さに共振して自分をすり減らす消しゴムのような男の子で…。
「猫男」をはじめ、「父とガムと彼女」「水曜日の恋人」など全8編を収録。雑誌や単行本に掲載された作品をまとめる。(「BOOK」データベースより)
表題作の「私はあなたの記憶のなかに」は、
姿を消した妻の書き置きを読んで、記憶をさかのぼる旅に出た話は一番好き。


ああ言えばこう食う・・・
親友らしい、阿川佐和子×壇ふみの交換エッセイ。
父親に気難しい作家を持つ二人の語りは、笑える♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
予想以上に楽しませて頂きました。
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この記事のコメント
とっても沢山のご紹介ありがとうございます
浅田次郎さんの作品は
最近全く読んでいませんでしたが
また読みたくなってきました。

他にもいろいろ興味があります
でも最近は本当に少し読むと疲れてしまって・・・。
  1. 2018/06/17(Sun) 08:30:56
  2. URL
  3. nohohon #
  4. [ 編集]
💕nohohonさん💕
本、ついつい読んでしまいます。
難しい・面倒な本はつかれますので、
楽しく楽な物が多くなってしまいます。

  1. 2018/06/17(Sun) 19:10:48
  2. URL
  3. こすずめ #
  4. [ 編集]
こんばんは。
たいへんな読書量ですね!
一日一冊は読了なさっておられるのでは?
と思うほどです。

いちばん感心するのは、読後の感想です。
下手な書評より参考になります。
やはり浅田次郎さんは面白いですか!

谷崎潤一郎以降の最も優れたストーリーテラーと評されていますね。
ただ、時々これでもかというサービス精神が鼻につくのは、
私だけでしょうか^^;

俳句を齧り始めてから、
贅肉の少ない端正な文章でなければ読む気がしなくなりました。
藤沢周平を繰り返し読んでいるのは、その所為かと思います。

もっとも、歴史小説ばかりの人ですから、
他のジャンルには全く疎く、文体うんぬんを語る資格はないのですが・・・
  1. 2018/06/18(Mon) 21:23:36
  2. URL
  3. NANTEI #
  4. [ 編集]
💕NANTEIさん💕
ご訪問とコメント、ありがとうございました。
2泊3日で旅行をしていまして、お返事が遅くなりました。

浅田次郎さん、面白いし、物知らずな私にはいい刺激になります。
歴史、苦手中の苦手なんです。

贅肉の少ない端正な文章、私も好きです。
目指してはいますが、ついだらしなくなってしまいます。(笑って逃げる・・・)
  1. 2018/06/21(Thu) 13:34:50
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  3. こすずめ #
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