こすずめ日記2
食事の記録を書くことからはじめました。 パソコンで書く・描く・教わる日々の覚書・・・
6月の雪 / わが心のジェニファー / ナナメの夕暮れ
また、本です。

図書館への道で、久し振りに出会った知り合いに、
”ね、どんな姿勢で読むの?”と聞かれました。

本を読む
こんな風~
ソファーにクッションを動員、本を支えると楽チンよ。
疲れたら、zuzu~~と体を滑らせて、寝ころび態勢よ、と説明したら、爆笑。



6月の雪乃南アサ:著   文藝春秋:発行

主人公の未來(みらい)は台湾のことをほとんど知らず、ただ祖母の住んでいた家を探すために台南までやってきた。祖母の目となり耳となって旅する彼女を通じて、読者もまた、ごく自然に台湾の文化や、過去や現在を知る。そして台湾に住んでいるのもやはり、“人"であることを知るのだ。(「週刊文春」編集部)

東日本大震災の時、総額250億円にのぼる義援金を送ってくれた台湾。
日清戦争以降、太平洋戦争終結までのの間、日本の領土だった台湾。
祖母が生まれた台南、祖母の暮らしを辿って旅する一週間…未来さん同様無知な私でした。
著者が、足繁く訪れたからこそのこの物語に出会えて良かった。

細かい感想は省略しますが、
タイトルの「六月の雪」について・・・文中から
「これ。六月の雪」「欖李(ランリー)という花」
顔を近づけてよく見れば、一センチにも満たない小さな花は、笹の葉形の花弁を持つ、ちょうど星のような可愛らしい姿をしている。その小さな花々が五輪、十輪と一本の軸にまとまって咲いて、木々の隙間を埋め尽くしているのだった
やっとほんのり雪化粧をしたばかりという、そんな景色だった。


欖李花(ランリーファン)

欖李(ランリー)は、3~7月ごろに5弁の白い花が咲く。環境省の絶滅危惧に指定されており、日本でも沖縄などに見られるようです。和名で「ヒルギモドキ」(蛭木擬)ですが、これもなじみのない花の名前です。
 欖李については、こちら。


油桐花集合

そして、作中に出てくる「五月の雪」は、油桐花(ユートンファ)でした。
台湾観光にこの花を見に行くツアーがあるほど、この「五月の雪」は有名らしい。
ちなみに、満開の頃の様子です。




わが心のジェニファー_浅田次郎:著 小学館:発行

米国人青年ラリーが、東京、京都、大阪、九州、北海道…を旅をする。
日本が大好きな恋人:ジェニファーから、
プロポーズを受ける条件に出されたのが日本旅行だったから。

パソコン・スマホなどは持たない旅で、毎日手書きの手紙を書くようにとジェニファー。
ラリーにとっての驚きのカルチャーショックが面白かったのですが、
著者の目と混ざった感じもあったような。

浅田次郎さんにしては、もう一つ…かな。





ナナメの夕暮れ若林正恭:著 文藝春秋:発行

読んでいて心地よくないです。
評判になっているようですが、
内容・文体ともに良さがわかりませんでした。

関連記事
  1. Edit
  2. Permalink
  3. トラックバック:0
  4. コメント:4
この記事のコメント
本を読む姿勢、同じ姿勢でいると疲れますよね
私もソファーでズルズルのほうです(笑)

ご紹介の「六月の雪」さっそく図書館に予約しました
最近は所用が多く気持ちが落ち着きませんので
本から離れていますが予約が回ってくる頃には
読む心境に戻っているかもしれません
楽しみですありがとうございました。
  1. 2018/10/26(Fri) 09:32:55
  2. URL
  3. nohohon #
  4. [ 編集]
こんにちは。
秋に入って勢いを増したような読書の量^^

浅田次郎、割とよく読んでますね。
私は長編のあらかたを、一挙に読んでしまったので、
小休止しています。

ところで「鸚鵡籠中記」という珍書をご存知ですか。
ご当地、尾張藩の中級武士が亡くなるまで詳細に記した日記です。
「元禄御畳奉行の日記」という題で現代語に訳されています。
むちゃくちゃに面白いです!!
お気が向いたら開いてみてください。

私のブログで簡単に紹介もしています。

http://nantei1943.blog129.fc2.com/blog-entry-812.html

おヒマでしたら検索してみてください。
  1. 2018/10/26(Fri) 11:42:59
  2. URL
  3. NANTEI #
  4. [ 編集]
💕nohohonさん💕
お隣さんが図書館で借りられたものを、又借りしました。 主人公の正確に少し苛立ちましたが、良い本だなぁ~と。 乃南アサさんは、2冊目でした。 随分前に読んだ”花盗人”、好きだったらしい。再読もありです。 ちなみに…http://kosuzume3.blog109.fc2.com/blog-entry-134.html
  1. 2018/10/26(Fri) 12:51:49
  2. URL
  3. こすずめ #
  4. [ 編集]
💕NANTEIさん💕
「鸚鵡籠中記」は、有名ですよね。
読んだことはありませんが、内容については話に聞くこともありました。

「鸚鵡籠中記」は、、加賀樹芝朗・塚本学・神坂次郎さんのドナタノを借りたらいいか迷いましたが、お勧めなので、
「元禄御畳奉行の日記」図書館に申し込みました。

難しくはないかしら?
  1. 2018/10/26(Fri) 12:55:54
  2. URL
  3. こすずめ #
  4. [ 編集]
コメントの投稿









:

トラックバック
トラックバックURL
http://kosuzume3.blog109.fc2.com/tb.php/2998-f63c1761
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)