こすずめ日記2
食事の記録を書くことからはじめました。 パソコンで書く・描く・教わる日々の覚書・・・
渦 妹背山婦女庭訓魂結び
渦 妹背山婦女庭訓 魂結び 大島真寿美:著 文藝春秋:発行


嵌りました。
リズミカルでわかり易い文章と話の運びと内容とに。


半二はんが亡くならはって、はや何年になりますやろなあ。
300年ほども経ちましたんやろか……ほんまは何年やら、ようわからんようなってきてますわな。
操浄瑠璃、今は文楽、ていわれてますので。
人形浄瑠璃、とはいわれてますけどもな。
操浄瑠璃なんて、だれもいいしまへん。月日が流れていくうちに呼び名まで変わってしもたんや。
(作品から)

渦妹山背山舞台写真
ーー文楽ーー

江戸時代、大阪:道頓堀での話。
盛んだった浄瑠璃がだんだん歌舞伎に押され、負けじと新作の演目に取り組む半二たち。

文楽と聞けば、近松門左衛門を思うところですが、
ここでの主人公も、近松姓。ただ、血縁はありません。

浄瑠璃狂いの父親が、近松門左衛門から譲られた”硯”から勝手に近松半二と名乗ります。
知りませんでしたが、実在の人物でした。
歌舞伎で知っている【妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)】は、
門左衛門ではなく、半二の書いた浄瑠璃が始まりって初めて知りました。

渦妹背山婦女庭訓歌舞伎
ーー歌舞伎ーー

文楽(人形浄瑠璃)は、一度だけ見たことがあります。
物珍しさから、話のタネ程度の興味ででしたが、感激は薄かったような~~

それが、この本を読むにつれ是非とも見たいと思うようになり…
調べましたら、残念なことに。

渦国立劇場

5月27日まで、東京:国立劇場での通し公演があったのです。
予告編を見て、是非とも観たかったと先に立たない後悔ばかり。

図書館での順番を待たないで、
自分で買っていたら、公演を観に行かれたのに ・゚・(つД`)・゚・

歌舞伎は、現在歌舞伎座で公演中。
ただし、歌舞伎は脚色が多いので出来れば”文楽”が見たかった。
本の出版に合わせたようなのは、偶然でしょうが凄いことです。
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この記事のコメント
こんばんは
この度はお訪ねいただきコメントありがとうございました。

こすずめさまの豊かで素敵なお暮らしぶりを何時も楽しみに拝見
させていただいております。
浄瑠璃とかLAINのスタンプ↓まで。私にはとても踏み込めない
世界で、こすずめさまの興味と能力の大きさに感心しています。
時々お邪魔させていただきますので よろしくお願いいたします。
  1. 2019/06/12(Wed) 22:49:55
  2. URL
  3. fumi #
  4. [ 編集]
💕fumi さん💕
ようこそお越しくださって、ありがとうございます。
私は、あれこれ手を出すのですが、どれも半端です。失敗ばかりの人生です。

fumiさんの日々は、素敵だなぁ~と思っています。これからもよろしくお願いいたします。
  1. 2019/06/13(Thu) 09:55:17
  2. URL
  3. こすずめ #
  4. [ 編集]
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