こすずめ日記2
食事の記録を書くことからはじめました。 パソコンで書く・描く・教わる日々の覚書・・・
気温35度で、ホッとする。
猛暑・酷暑が続いて、連日38℃を超える気温。
一昨日は40・3℃、昨日は39・9℃で、
庭の野菜も草花も、枯れてしまいました。

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野菜は、全滅です。
これらが、最後の収穫ですがどれも食べられません。



今日、少し楽だなと思ったら、35℃だったようですが、
明日は、又40℃超えの予報。
大雨や地震の被害がないことが、それでもありがたいと思います。


お休みするか、楽なワンピースで出掛けるかと思っていた「着付け教室」に、
久し振りに和服で参加しました。


暫く袖を通していなかった≪変わり絽≫に2つの帯を結んでみました。
微妙に写りが違う、ブルーグレイ地の蛍ボカシの長着に、

白地帯で.

白地に青もみじ・・・紗の9寸名古屋帯です。

紺露芝

あら紗の紺地は、露芝柄です。


お見せするのも躊躇われますが、
ブログネタがなくって… (・.・;)

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 極上の孤独 / 時の渚 
極上の孤独
下重暁子:著  幻冬舎:発行

3月に発売以来大人気、図書館に申し込んで4カ月弱待ちました。
正直なことを書いてしまいますと・・・
心地よい本ではありませんでした。

下重暁子さんだからでしょ、っと、ざらついた気持ちです。

まわりに自分を合わせるくらいなら一人でいるほうが何倍も愉しく充実している。
成熟した人間だけが到達できる境地でもある。
「集団の中でほんとうの自分でいることは難しい」
「孤独を味わえるのは選ばれし人」
「孤独を知らない人に品はない」
「素敵な人はみな孤独」等々、一人をこよなく愛する著者が、孤独の効用を語り尽くす。

は、表紙裏からの抜粋です。


美・知・財に恵まれ、華やかな環境に棲む高名な下重さんは、
家事一切を任せられるパートナーとは卒婚という結婚生活を、過ごされてもいます。

人に好かれたいと媚び、おもねるのは美しくない。
自己主張で自分を前面に出し過ぎない、「引いている」ことに品が生まれる。
それは、孤独から得られる。
人間の隠すことができない品は、「引く」ことによって生まれる美しさだと言われます。

さらに、ご自身は、子供時代の病弱さから自然に「引く」ことを覚え、知ったとも。

「孤独が好きな私って素敵。すごいでしょ。」と自慢ですか?って・・・私。
この本を書かれること自体、かなりの自己主張では?の疑問も感じました。



家族も、親友も、仕事仲間もいない、そんな独りぼっちの孤立状態を『孤独』ととらえる私。
『孤独』のとらえ方が、私とは折り合いがつかないのかもしれない。


・・・・・・・・・・・・


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  笹本稜平:著 文芸春秋社:発行
第18回サントリーミステリー大賞・読者賞をダブル受賞 作品。

この著者の初めての作品らしいですが、
非常に良かった。満足しました。スケールの大きい山の話も好きですが、これも良いな。

担当編集者の紹介、引き写しです。
    第18回サントリーミステリー大賞と読者賞をダブル受賞した笹本さんの『時の渚』がいよいよ刊行です。元刑事で現在は私立探偵の主人公が、死期迫った老人から、「昔生き別れになった息子を探してくれ」と、依頼を受けるところから物語は始まります。いわゆる「人探し」の筋立てですが、謎が謎を呼び、読むものを最後まで引きつける緻密な構成力と人物描写はさすが受賞作!と納得させる出来映えです。久々の実力派新人の登場です。(TK)
人探しと殺人事件、そして主人公の過去が複雑に絡み合うストーリー。




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ニイニイゼミ
異常気象よね、が挨拶代わりになっているこの夏。
暑い夏、迷走する台風、集中豪雨に地震・・・
被害に遭われた方には勿論、救援・復旧に尽力される方々に心からお見舞いと感謝を申し上げます。
無力なこすずめ、我ながら情けなく思います。



そんな、自然の様子に合せたのか、今年は蝉が少なく思えます。

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去年は、こんなにいましたが、
今年は、半分以下かも知れません。

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早朝からジリジリ喚くアブラゼミ。
日が高くなりはじめると、シーシー・シャンシャン耳を打つようなクマゼミ。

夕方には、カナカナカナと聞こえるカナカナゼミ=ヒグラシ。
と言いたいのですが、何故か、ヒグラシは我が家には来ません。

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ツクツクボウシもさっぱりです。不思議~


不思議と言えば、ニイニイゼミ。
これ、存在さえ忘れていました。
チーとかニーとか聞こえる鳴き声(変?)もさっぱりです。

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その、ニイニイゼミに出会いました。
場所は、バスの車中。

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神宮奉納花火大会に向かう車中で、シートのてっぺんに止まっていました。
ふふふ、冷房が恋しかったの?


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またまた、読んだ本・・・7冊。
あれから・・・またまた本を読んでいます。
ここには7冊ですが、実は、原田マハさんのもの(↓で書いた、ゴッホ…)を入れると8冊。

鴨川食堂はんなりなど3冊



◆花ひいらぎの街角  紅雲町珈琲屋こよみ  吉永南央:著 文藝春秋:発行

関東の小さな町で、珈琲豆と和食器の店「小蔵屋」を営むお草さん。
≪萩をぬらす雨≫で出会った時から惹かれています。
いつも和服ですが、目くばり、気くばり、そして、気働きが素敵な76歳。

秋のある日、草のもとに旧友の初之輔から小包が届く。
中身は彼の書いた短い小説に、絵を添えたものだった。

「一つほぐれると、また一つほぐれてゆくものよ」―-逃した機会、すれ違い、あきらめた思い―ー
長い人生、うまくいくほうがまれだったけど、丁寧に暮らすのが大切。
お草さんの想いと行動は、見習いたいな。

・・・・・

◆雨と詩人と落花と  葉室鱗:著 徳間書店:発行
2017年12月、66歳で急逝された葉室鱗さんの多分最後の作品です。

歴史に全く弱いこすずめには、スルーしながらの部分も多々でしたが…
心に響く滋味豊かなフレーズに温められました。

例えば一つだけ・・・ですが、
「ひとは誰かに慈しんでもらえなければ生きていくことができません。
たとえ、血がつながらずとも、誰かに慈しんでもらえば生きていけるのです」

・・・・・

◆鴨川食堂はんなり  柏井 壽 :著  小学館:発行

京都に、看板のない食堂がある。
オーナーの鴨川流(ながれ)は、調理人。
娘のこいしは、食に関する探し物を請け負う探偵。

思い出の味を求めて今日も迷い人が訪れ、親子が見つけ出し、再現する。
人気本で、シリーズになっているようですが何だか半端で物足りないかな。




新宿遊牧民他4冊


◆新宿遊牧民   椎名 誠:著  講談社:発行

作家だけど、野外労働者に間違われること数多な「おれ」、美味いビールを出す居酒屋経営を夢見て働きまくる「トクヤ」、バンカラ「西沢」。この“3バカトリオ”をはじめとした仲間たち。本気で遊び、本気で夢を追いかけ、作り上げたものは?名作『哀愁の町に霧が降るのだ』から30年、愛すべき男たちの実録大河バカ小説。 「BOOK」データベースの引き写しです。

・・・・・

◆コンタクトゾーン  篠田節子:著  毎日新聞社:発行

育ち・職業・容貌など、まったく違う30代後半の3人の独身女性たちが、
息抜きの旅を奔放に楽しんだのは、東南アジアの豪華ビーチリゾート。
内紛のきな臭さをものともせず、ツアーコンダクターの言葉も無視しての危うい行動の後に、
絶対安全と保障されていた筈のホテルが、革命軍によって全滅になる。
島しょ部  --大小の島々が点在する場所--を、彷徨い、たどり着いた島は、貧しいながら、
自給自足・自然統治で守り合う暮らし。
ここからのサバイバル生活は、小説の最初の部分の3人とは全く違う人間に描かれています。
結果、
日本では見いだせなかったユートピアを見いだす彼女たち。。。

とっても納得できそうにない部分も多く、戦闘集団名の区別がつきにくかったのですが、
篠田節子らしい小説、面白く読みました。


・・・・・

◆追憶のカシュガル  島田荘司:著  新潮社:発行 
帯の引き写しです。↓
時は一九七四年、京都大学医学部に在籍していた御手洗潔は、毎日、午後三時に、進々堂に現れた。その御手洗を慕って、同じ時刻に来るサトルという予備校生がいた。放浪の長い旅から帰ったばかりの御手洗は、世界の片隅で目撃した光景を、静かに話し始める…。
砂漠の都市と京都を結ぶ幻の桜、曼珠沙華に秘められた悲しき絆、閉ざされた扉の奇跡、そして、チンザノ・コークハイの甘く残酷な記憶…。芳醇な語りが、人生の光と影を照らし出す物語。


・・・・・


◆喪われた道  内田康夫:著  祥伝社:発行

鎌倉街道、埋蔵金伝説、秘曲「滝落」…
歴史、詩情、推理が見事に融合!
名探偵:浅見光彦が挑む修善寺殺人事件!
源頼家忌に虚無僧姿で殺された男の謎!?…ここまで、帯から。

平成3年の出版でした。中で虚無僧の不思議さが出てきました。
聞けば姿・形は思い浮かびますが、実際に見たり出会ったことはあまりないのでは?と。
確かに、です。

そんな姿を見たことがこの小説では鍵でした。
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『ゴッホ最期の手紙~』と『ゴッホのあしあと』
えっと、まずですが、
『ゴッホ最期の手紙~』…は、映画。
『ゴッホのあしあと』…は、本です。

拳銃自殺をしたと言われているゴッホの死には、不可解ながあった。

予告編での解説通り、珍しい映画です。

125名の画家たちが、ゴッホのタッチを再現しながら描いた“動く油絵”で出来た映画は、
俳優たちが役を演じる実写映画とCGとの合成。

ゴッホの絵画に似せて作られたセットか、
後にCGアニメーションと合成させるためのグリーンバックが背景だそうです。
そのため、出演俳優たちは画中の風貌に似た人を選んだらしい。

映画の画面は、1秒間に12枚の油絵を使って動かしているのだとか。


感想は、素晴らしい試みと、見事な作品に驚きながら、
どこか、馴染めませんでした  。゚(゚´Д`゚)゚。



ゴッホのあしあと 原田マハ : 著 幻冬舎 : 発行

「日本に憧れ続けた画家の生涯」と副題のついた、小説ではなく、 
ゴッホの時代やアートを原田マハさん目線での解説&解明本。

≪たゆたえとも沈まず≫でマハさんが描いた、
ゴッホと弟のテオ、パリにジャニズム旋風を起こした林忠正・加納重吉。
社会に受け入れられない新時代の画家を支えたタンギー爺さんなど。

人も出来ごとも、虚実混ぜ込んでの小説作法も、ナルホドです。

ゴッホの自殺についても、諸説あることを踏まえて、
やはり自殺であろうと推察されていました。
肝心のについても、原田説に、そうかも知れないと、、、


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